丹後半島最高峰・高山で山スキー
- GPS
- 03:37
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 355m
- 下り
- 353m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:37
天候 | 曇り時々晴れ のち雪のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
京都府内での山スキーに苦労しているなか、昨日の薮と岩のスキーで疲れ気味。しかも緊急事態宣言がさらに1ヶ月も延長しようとしてるらしく絶望感に苛まれていたところ丹後半島に積雪120cmのところを発見!それは宮津の上世屋というところです。まったく土地勘ない山行は駐車地も含めて不安が募ります。海のそば海抜0mから雪の残る急な道を登り標高440mの林道入口に到着します。除雪の邪魔にならない広いところに停めさせていただき準備してスタートします。
ツボ足のトレースがあると思ったら10mほどで終了。ノートレースの斜度のない林道、重く湿った雪がスキーにまとわりつきます。
昨日の疲れか重い雪でか先週山に行ってないせいか体が重いです。が、黙々と大股でスキーを前に出します。地図上にはありませんがブナ林自然道ということで山頂まで登山道が続いてるようです。またP702のピークは丹後半島最高峰ですが高山という名前が付いているようです。
全体的には平坦な道が多く面白みはありませんが、雪が少ないよりはよっぽどいいでしょう。帰りはP599で登り返しになります。
標高が上がると若干雪が軽くなったようですがそれでも700m程度、期待しない方がいいでしょう。重い雪に苦しみながら山頂に着きますが道標は埋もれているようでした。
疲れたので山頂ではスキーの上に座って休憩して行動食を頂きます。それからシールを剥がしてスキーを楽しみます。山頂直下は一瞬ですが良く滑って快適でしたが、すぐに平坦になってハの字歩きか手漕ぎスキーの連続になります。
P599の登り返しはやっぱりシールを貼って登りました。大した距離ではないですがカニで登るには長過ぎます。ピークに着けばまたシールを剥がして滑りますがもう雪も重くテールに乗ってモゾモゾ滑り、また手漕ぎです。
長い林道はほとんどが手漕ぎでした。昨日はモノレールと薮を腕で掴んでの下りで腕が売り切れ気味ですが沢登りのためにも鍛えておきましょう。ガシガシ漕ぎます。
ほどなくしてスタート地点に到着。時間は3時間半と短いですが十分満足しました。ま、どっちにしても山スキー向きのコースではないですね。私らしいといえば私らしいですが(笑)
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