ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2894479
全員に公開
沢登り
丹沢

皆瀬川支沢の北の沢 最後の6連爆はなかなかだった

2021年02月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:06
距離
7.6km
登り
519m
下り
518m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:06
合計
4:06
距離 7.6km 登り 524m 下り 526m
8:54
5
8:59
9:00
216
12:36
12:38
7
12:56
12:59
1
13:00
ゴール地点
天候 晴れ、それほど寒くなかった
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八丁橋のスペースに停めた。(上から下りてきた地元の車を止めて、「公衆便所前に車が置けるか?」と聞いたら、「そこは畑なので、地主が見たら怒ると思うよ」と言うことで、八丁橋に戻って止めた。)
コース状況/
危険箇所等
(1) 北の沢出合〜林道:最初は普通の川と言う感じで、最後の二股からの右股は6つの連爆で、なかかなの光景だった。林道に詰める所は3股で、左と中股は無理なので、崩落がひどい右股の左岸尾根から上がった。
(2) 林道から界尾根:界尾根は笹藪がひどいのでやめた。詰めた林道の所でランチ休憩した。
(3) 林道〜P687〜南東尾根:標高514m辺の急なやせ尾根が少し注意が必要。
(4) 南東尾根端〜八丁橋:林道(駐車スペースに到着後、チェーンスパイクがないことに気がつき、ランチ休憩した林道の所に置き忘れたと思い、そこまで往復1時間20分を強いられた!)
その他周辺情報 北の沢出合の所に公衆便所がありますが、扉がないので要注意です!
一旦、公衆トイレで用を済ませてから八丁橋へ戻り、そこから少し歩いて北の沢橋です。ここから入渓します。
2021年02月03日 08:58撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2/3 8:58
一旦、公衆トイレで用を済ませてから八丁橋へ戻り、そこから少し歩いて北の沢橋です。ここから入渓します。
すぐにコンクリート堰堤です。右から越えました。
2021年02月03日 09:02撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
2/3 9:02
すぐにコンクリート堰堤です。右から越えました。
すぐに大堰堤です。左に階段があります。
2021年02月03日 09:05撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
2/3 9:05
すぐに大堰堤です。左に階段があります。
大堰堤の先は広い河原です。
2021年02月03日 09:07撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
2/3 9:07
大堰堤の先は広い河原です。
そしてまたコンクリート堰堤。
2021年02月03日 09:13撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2/3 9:13
そしてまたコンクリート堰堤。
さらに空石積風堰堤。
2021年02月03日 09:16撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
2/3 9:16
さらに空石積風堰堤。
タネツケバナでしょうか?春はもうすぐかな?
2021年02月03日 09:29撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6
2/3 9:29
タネツケバナでしょうか?春はもうすぐかな?
崩落がすごく、ガラガラです。
2021年02月03日 09:31撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
2/3 9:31
崩落がすごく、ガラガラです。
標高370m付近の二股は右です。
2021年02月03日 09:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2/3 9:38
標高370m付近の二股は右です。
やっと小滝が出てきました。
2021年02月03日 09:39撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
5
2/3 9:39
やっと小滝が出てきました。
標高440m付近の二股。最初は右股で、次に正面の界尾根を降りて左股を歩く予定でしたが。。。
2021年02月03日 09:46撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2/3 9:46
標高440m付近の二股。最初は右股で、次に正面の界尾根を降りて左股を歩く予定でしたが。。。
まず、右股に入ります。
2021年02月03日 09:50撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2/3 9:50
まず、右股に入ります。
やっとF1、5m。水流の右を上がりました。岩はしっかりしてました。ここから連爆が始まります。ちょっとドキドキです。
2021年02月03日 09:54撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6
2/3 9:54
やっとF1、5m。水流の右を上がりました。岩はしっかりしてました。ここから連爆が始まります。ちょっとドキドキです。
F2、5m。右のバンドを伝い、右の狭い溝状を頼りに上がりました。
2021年02月03日 10:01撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
2/3 10:01
F2、5m。右のバンドを伝い、右の狭い溝状を頼りに上がりました。
すぐ上にF3、6m。これは渕もあって上がれそうもないので、左から小さく巻きます。
2021年02月03日 10:05撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
5
2/3 10:05
すぐ上にF3、6m。これは渕もあって上がれそうもないので、左から小さく巻きます。
沢に戻るとすぐにF4、6m。これも上がれそうもないので左から小さく巻きます。
2021年02月03日 10:07撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
2/3 10:07
沢に戻るとすぐにF4、6m。これも上がれそうもないので左から小さく巻きます。
沢に戻るとさらにF5、6m。これは上がれそうでしたが、左から小さく巻きました。
2021年02月03日 10:11撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
5
2/3 10:11
沢に戻るとさらにF5、6m。これは上がれそうでしたが、左から小さく巻きました。
沢に戻ります。
2021年02月03日 10:15撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2/3 10:15
沢に戻ります。
小滝です。
2021年02月03日 10:17撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
2/3 10:17
小滝です。
斜め樋状F6、4m。突っ張りを混ぜて水流の右を上がりました。
2021年02月03日 10:18撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
5
2/3 10:18
斜め樋状F6、4m。突っ張りを混ぜて水流の右を上がりました。
詰めです。まず、がれきのある左に入ってみますが。。。
2021年02月03日 10:23撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
2/3 10:23
詰めです。まず、がれきのある左に入ってみますが。。。
二股で、左は大棚でだめ、右は最後が林道が崩落してるのでやはりだめ。。。戻って、右股を詰めます。
2021年02月03日 10:24撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
2/3 10:24
二股で、左は大棚でだめ、右は最後が林道が崩落してるのでやはりだめ。。。戻って、右股を詰めます。
コンクリート堰堤がありました。
2021年02月03日 10:28撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2/3 10:28
コンクリート堰堤がありました。
その先は。。。すごい崩落!右の尾根に逃げます。
2021年02月03日 10:30撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4
2/3 10:30
その先は。。。すごい崩落!右の尾根に逃げます。
きれいに舗装された林道に上がりました。ここから界尾根の下降点に向かいますが。。。
2021年02月03日 10:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2/3 10:38
きれいに舗装された林道に上がりました。ここから界尾根の下降点に向かいますが。。。
途中の林道も大崩落です。
2021年02月03日 10:44撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
2/3 10:44
途中の林道も大崩落です。
界尾根下降点はすごい笹藪なので、今日は左股はあきらめます。
2021年02月03日 10:51撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2/3 10:51
界尾根下降点はすごい笹藪なので、今日は左股はあきらめます。
箱根が見える所で早めのランチ休憩です。この時、向かいの沢でチェーンスパイクを洗うも、その後ここに置き忘れました。(後ではるばる取りに来る。)
2021年02月03日 10:46撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
2/3 10:46
箱根が見える所で早めのランチ休憩です。この時、向かいの沢でチェーンスパイクを洗うも、その後ここに置き忘れました。(後ではるばる取りに来る。)
時間が早いので、P687を経由して帰ります。
2021年02月03日 10:52撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2/3 10:52
時間が早いので、P687を経由して帰ります。
きれいな林道ですが、崩落がすごいです。
2021年02月03日 10:53撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2/3 10:53
きれいな林道ですが、崩落がすごいです。
ここからP687へ向かいます。
2021年02月03日 10:39撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2/3 10:39
ここからP687へ向かいます。
経路はないので、方向を決めて急斜面を直登します。
2021年02月03日 11:42撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
2/3 11:42
経路はないので、方向を決めて急斜面を直登します。
この辺が頂上かな。
2021年02月03日 11:46撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
2/3 11:46
この辺が頂上かな。
一応、上向きで写真。
2021年02月03日 11:47撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6
2/3 11:47
一応、上向きで写真。
ここから南東尾根を下ります。経路があるのか?ないのか?はっきりしません。
2021年02月03日 11:49撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2/3 11:49
ここから南東尾根を下ります。経路があるのか?ないのか?はっきりしません。
大きな木がありました、何の木だか分りません!
2021年02月03日 11:52撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8
2/3 11:52
大きな木がありました、何の木だか分りません!
ミツマタの群落。
2021年02月03日 11:55撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
2/3 11:55
ミツマタの群落。
少し咲いていました!
2021年02月03日 11:55撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10
2/3 11:55
少し咲いていました!
この辺りは急なやせ尾根になります。左に柵が続きます。
2021年02月03日 12:05撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2/3 12:05
この辺りは急なやせ尾根になります。左に柵が続きます。
左下に林道が見えてきました。難着陸地点を見つけながら降ります。
2021年02月03日 12:14撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2/3 12:14
左下に林道が見えてきました。難着陸地点を見つけながら降ります。
最後は階段状の仕事道がありました。ここから林道に降りました。
2021年02月03日 12:17撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
2/3 12:17
最後は階段状の仕事道がありました。ここから林道に降りました。
林道途中に合わさる大滝12mです。沢名は分かりません。
2021年02月03日 12:20撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7
2/3 12:20
林道途中に合わさる大滝12mです。沢名は分かりません。
皆瀬川の終点。ちょっと入って見てみます。
2021年02月03日 12:28撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2/3 12:28
皆瀬川の終点。ちょっと入って見てみます。
ここからはヘイソ沢でしょうか?秦野峠へ詰め上がるこの沢はどうでしょうか?
2021年02月03日 12:26撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
2/3 12:26
ここからはヘイソ沢でしょうか?秦野峠へ詰め上がるこの沢はどうでしょうか?
皆瀬川沿いを歩いて帰ります。
2021年02月03日 12:30撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
2/3 12:30
皆瀬川沿いを歩いて帰ります。
はなじょろ道入口。以前歩きました。
2021年02月03日 12:36撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2/3 12:36
はなじょろ道入口。以前歩きました。
これは何だろう?
2021年02月03日 12:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
2/3 12:38
これは何だろう?
ゲートまで降りてきました。今日は短いながら、後半の連爆は、半分以上巻きでしたが、楽しめました。ありがとうございました。(この後、大変なことになりました。)
2021年02月03日 12:45撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4
2/3 12:45
ゲートまで降りてきました。今日は短いながら、後半の連爆は、半分以上巻きでしたが、楽しめました。ありがとうございました。(この後、大変なことになりました。)
撮影機器:

感想

今日は皆瀬川支沢の北の沢を歩いてみました。この沢の事前調査はあまりしてはなく、それほど大したことはないだろうと思っていましたが。。。kamogさんの記録では1級となっていますが、最後の6連爆をみると、短い沢でしたが1級以上ありそうでした。
また、ランチ休憩した所でチェーンスパイクを置き忘れ、時間はあるので八丁橋から林道を戻って、往復1時間20分程度のアルバイトをしてしまいました。チェーンスパイクは安ものですが、見つかったので良かったです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:511人

コメント

沢靴無しで歩いていますか?
old-diverさん、こんにちは。

相変わらず僕が知らない丹沢の沢を歩いていますね。とっても参考になります。ありがとうございます。ところでこの時期、沢靴無しで歩いていますか?
僕は前は沢靴無しで歩いていましたが、沢靴を履いてみたらとっても楽なので最近は沢をメインにする場合は、沢靴を持って行きます。無しで済むならその方が楽ですが。。。
2021/2/4 11:27
Re: 沢靴無しで歩いていますか?
Futaroさん、こんにちは。
以前Futaroさんに言われて、試しにフェルトソールを購入したのですが、その時は世附の三ノ沢で試しただけで、それ以後はトレランシューズです。滑っている滝では+チェーンスパイクで相変わらず登っています。チェーンスパイク歴がかなり長いので、自分はこのほうが合っている気がします。一番の利点は、初めから終わりまで、靴は交換の必要がないことです。当然替わりの靴も持って行きません。通常はトレランシューズにショートスパッツを巻き付けて歩いています。濡れても濡れなくても、そのまま沢も山道も歩いています。車で行くので、洗い流すための水を容器に入れて行き、それできれいにしてから帰ります。でも、下棚沢では、この装備では全く駄目でした。フェルトが必要でした。チェーンスパイクのフェルト版があると最強の様な気がします。
2021/2/4 12:46
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

沢登り 丹沢 [日帰り]
皆瀬川支沢の北の沢からP687経由で林道へ
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら