伏見岳

2013年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 11.9km
• 登り: 674m
• 下り: 670m

コースタイム

6：00　渓谷橋手前に駐車しスタート
7：25　伏見小屋
7：40　登山口
9：20　登山口
10：40　駐車スペース

天候

曇り時々晴れ　強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

美生ダム手前T字路から2.4Km地点あたりの渓谷橋までしか車で入れませんでした。
四駆だともうちょっと行けるかもしれませんが、それにしても除雪がないと車で入ることは難しい状況です。

渓流橋から渓谷橋の間の林道は落石が多く、石を除けてもまた石が落ちていました。
普通の車高の車でも要注意です。
伏見小屋前後の林道は倒木が多かったです。

※剣小屋に携帯電話が落ちていました。
古めのドコモです。3月に行ったときには無かったので最近の忘れ物でしょうか。

写真

4/28 6:02

雪のためかなり手前からスタート
途中妙敷山へ向かう足跡がありました

4/28 7:25

1時間20分で小屋に到着

4/28 7:39

それから10分で登山口に
広い駐車場の雪が解けるにはまだまだ

4/28 7:40

登山口スタート

4/28 8:10

胸まで埋まることがありました

4/28 8:52

振り返ると日高のトムラウシ

4/28 9:00

強風で地吹雪がひどくなり、春山とは程遠くなってきたため3合目を過ぎたあたりで引き返しました

4/28 9:08

天気のばか

4/28 9:32

伏見小屋はりっぱな小屋でした

4/28 12:20

温泉で汗を流し、十勝名物インデアンで満腹になり帰宅

撮影機器：

Optio WG-2 ペンタックス

感想

kanoken

群別岳中止企画2日目
真っ白な日高の山々とカールを見たいということで北日高の展望台伏見岳へ。

前日の日勝ピークを下りた後、伏見岳への林道の偵察と買い物を済ませ、
今年2回目の剣小屋で宿泊。
夜は嵐のように吹き荒れる風の音で何度か目を覚ましその都度不安になるが
天気予報は曇りのち晴れということで5時に小屋を出発。

6時から歩き始め、ほぼ雪道を1時間半歩き通し小屋に到着。
休憩もそこそこに登山口を目指す。
登山口からはさらに雪深くなり、登りにつれどんどん埋まるようになる。
腰から胸まで埋まることもあり笑いが起きるほど。

1,000mを超えたあたりから風が強くなりはじめ地吹雪状態となってきたため、
撤退を決定。快適な春山のはずが真冬の様相になってしまった。

またまた今回も展望なしという残念な山行でしたが、
道内悪天候のなかちょっとでも登れたのはよかったです。