新緑の妙義山〜大の字登って中間道

2013年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,373m
• 下り: 1,370m

コースタイム

9:18 駐車場
9:28 妙義神社登山口
10:17 大の字 12:32
11:20 中間道合流
13:44 第4石門 13:58
14:05 第2石門
14:22 車道
14:35 一本杉
15:03 車道
15:28 駐車場

所要時間　6:10
沿面距離　11.5Km
累積標高　(+)1091m (-)1038m

天候

晴れ、涼風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場
　道の駅（登山者用が近くにあり）
トイレ
　道の駅
　石門郡から車道に出てすぐ道脇にある休憩所内

コース状況／危険箇所等

標識は各所に有ります。
鎖場は多数ありますので注意が必要です。
　補助的の使う程度の所もあれば、危険箇所もあります。
　後で知りましたが大の字から中間道合流の間でも滑落事故はあったようです。
　この日も滑落事故？があったようで金洞山付近でヘリに救助されている人がいました。

・鎖場で渋滞があったのは第二石門の所だけでした。

写真

4/28 9:31

妙義神社登山口より出発。
非常に判りやすい案内図ですね。

4/28 9:35

立派な花を付けたまむし草。

4/28 9:58

山吹の黄色が眩しー！

4/28 10:05

沢山咲いてます。

4/28 10:16

大の字に登頂。
変なポーズとってます。

4/28 10:26

大の字より辺りを見渡す。

4/28 10:29

初めての鎖だけど普通にクリア。

4/28 10:58

大の字からの下りで。
咲いてる区間があるようです。

4/28 13:22

4/28 11:02

金洞山方面はゴツゴツ！

4/28 12:15

それまでの中間道に変化がなかったのでオッって感じ。

4/28 12:31

色々な花が目に止まります。
名前判らず。

4/28 13:16

長い階段。

4/28 13:20

4/28 13:22

自然と薄く剥がれ落ちた岩。

4/28 13:27

振り返って相馬岳方面。

4/28 13:41

石門群間近！

4/28 13:41

石門群始まり。

4/28 13:44

第四石門。
中に大砲岩。

4/28 14:11

第二石門。
かにのヨコバイ。

4/28 14:15

第一石門。

4/28 14:27

車道歩き途中も八重桜が楽しませてくれました

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

norider

GWは昨日からだったが、昨日は出勤で今日が初日。
6日分の仕事の疲れをしょったままの山行。
同様に連日仕事で24時帰宅のムスメのリフレッシュも兼ね妙義山に登ることにした。
行き先に関してはスカッ！とするような景色を見たかったが先日の雪でどこも雪が残っているようで石門や奇石で楽しめそうな妙義山となった。

関越は車の量は多いものの渋滞無く到着。
まずは、とはいいながら見所の1つである妙義神社登山口から大の字を目指す。
新緑、そして山吹の黄色が鮮やかだ。
ムスメは去年初めての登山で天狗岳に連れて行ったが、その後がなく今日が2回目。
もちろん鎖場などは初めてであったが高所恐怖症でもなく、若さで上り下りともこなしていった。

中間道への下りは結構急で、危険そうな鎖場もある。
（過去に滑落事故があったことを後で知る）
しかし変化に富んでおり、木々の新緑も淡くツツジ（正確な名前が不明）が綺麗だ。
中間道へ合流するとしばらく変化のない道でちょっとつまらない。
疲労も溜まる。

コース終盤にきて石門郡が始まるあたりに来ると奇石達が目を楽しませてくれる。
第四石門あたりでヘリが飛んできて金洞山付近を旋回し始めた。
第二石門のタテバリでは鎖はもうないと思っていたのかムスメはエー！と声をあげた。
ここを通らずにすんなり下るルートもある訳だが、ここまで来て行かない手はない。
そんなことは告げずにここを行くしかないと促し進む。
タテバリ、ヨコバイ共に無事クリア。
第二石門の鎖場で先ほどのヘリにい引き上げられ、運ばれていく人をカミさんが目撃。
やはりこの山域は滑落多いのだろうか。

見晴し〜相馬岳へ昨年行ったので次は金洞山と思っていたがどうしようか・・・
個人的には秩父・小鹿野のニ子山の方が恐怖感を感じたのだが。