ゴールデンウイーク 常念岳日帰り


- GPS
- 06:53
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,696m
- 下り
- 1,699m
コースタイム
6:03 発
6:18 登山口 発
6:34 山の神 着
7:05 2.1km地点 大滝 着
7:40 笠原沢? 着
8:13 最終水場 着
9:19 常念乗越(常念小屋)着
9:45 発
10:30 頂上 着
10:38 下山開始
10:41 分岐点
11:15 常念乗越(常念小屋)着
11:38 発
12:44 山の神 着
12:56 登山口 着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口より30分くらい残雪なし。そこから徐々に残雪増える。 最終水場上部までアイゼン不要。そこから乗越までアイゼン必要。 頂上付近一部アイスバーン。アイゼンピッケル必要。 新雪がたくさん積もれば雪崩の危険あり。 |
写真
感想
3月4月はキツイ山ばかりだったので、今回は少し楽なところにしようと燕岳・常念岳・蝶ヶ岳の3つを検討した。
燕岳は簡単すぎ、蝶ヶ岳は去年5月に登っているので、今回は常念に決定した。
一の沢コースは初めてのコースだし、26日に降った雪の様子がわからないので少し不安があったが、北アルプス南部(常念付近)は比較的雪が少ないので大丈夫だと思い、28日に日帰り登山に行ってきた。
ヒエ平に5:40に着いたが、準備に手間取り6:03に出発。
800メートルほど舗装道路を歩いて登山口に着く。
入山届を出し、登山道を歩き出す。
30分〜40分くらい歩いたところで雪が出てくる。
クラストしていてとても歩きやすい。
2時間くらい歩くと広い沢に着く。
右の山腹から水が出ている。(ここが多分最終水場だと思う。)
そこから少し登ると、左の大きな沢から雪崩の跡(デブリ)があり、そこを乗り越すと少し傾斜がゆるくなる。
そこでアイゼンをつけ、左のルンゼにとりつく。
傾斜が急な上、新雪が2〜30センチ積もっており歩きにくく、ジグザグに登る。
スキーのシュプールやツボ足の跡が複数あり、それを辿ると少しは楽に登れる。
30分くらい登ると森林限界になり、少しずる傾斜がゆるくなる。
そこから20分くらいで乗越につく。
乗越からは槍穂高等がよく見える。
常念小屋の前のベンチで大休止。
エネルギーを補給し、ザックをデポしてアイゼンピッケルだけで頂上に向かう。
10:30頂上着。5〜6人が頂上で休んでいる。
頂上からは360度の展望が広がり、大変景色が良い。
快晴で風も弱く快適でしたが、写真だけ撮って早々に下る。
11:15常念小屋のデポ地に着き、水を飲んでカッパを着込み、アイゼンを外しつぼ足で今朝登ってきた沢を下山開始。
新雪の積もった急斜面を尻セードで滑るが、雪が多くてあまり滑れず100メートルくらいで諦め駆け足で下りる。
12:56登山口着。
登山口には自転車乗りが5〜6人いた。
常念は危険なところも無く、ルートも短いので気楽に登れて楽しい山だが、ちょっぴり物足りなさも感じました。
ひょっとして、胸突き八丁で尻セードされてましたか?
翌日真似しましたけど、日が高くなると雪が腐って全然滑りませんでしたね
コメントありがとうございます。
返事が遅くなってすみません。
あそこは胸突き八丁というのですね。
初めてのコースなので地名がわかりませんでした。
尻セードにちょうどいい雪の状態には、なかなか出会えませんね
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