三峰は悶絶ラッセルで断念し泉放浪
- GPS
- 172036:01
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 1,015m
コースタイム
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:39
天候 | 晴れ間もあったが曇り,小雨も混じるが穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
毎週,山に出かけているが,ガス,吹雪の視界不明瞭登山ばかり。今週も期待できないものの,県境から離れた泉ヶ岳付近ならとでかけたが,意外にもお日様でている。先週は花染山の吹雪で短時間で撤退で消化不良だったので,三峰の近くまででも行ければと歩き始め。土曜日なのにがっちりトレースで時間稼げそうと天候もよく期待も膨らむが,水神からのトレースのない雪にスノーシューで踏み込むと,ありやこれは無理だ,と即悟る。踏むと時間かけてぎゅうっと沈む雪,一歩一歩に時間と力がかかる。スピードアップは無理,こうなるとスケジュールのことは考えてしょうがないので諦念しラッセルにいそしむ。予定通り?北泉まで期待値の2時間を大はばに上回る3時間かかり,泉ヶ岳名所周遊に。単独ラッセルから戻ると続々登ってくる。さすがにラッセルがきつかっただけにお値段をつけると高くつくと思うが,この真冬に鈴やらここはスキー場かと思うような大音量ラジオオヤジとのスライドには心穏やかにはなれない。
三叉路手前からテラスに向かってまたも重い雪を少々登り返してテラスで一休み。適当に三叉路方面に下り泉ヶ岳に登りかえす。人が多くなってくる。船形とは”密”度が違う。山頂で手を合わせて戻り,ようやく袖泉を展望(視界)ありで歩く。トレースあり,前後に登山者がいるのも新鮮。袖の肩からの下りを先行者トレースで確認できたのは収穫。ずり落ちずに下れる尾根でした。途中から右手にトラバースしてヒザ川源頭に降下・登り返してどんぴしゃで黒鼻山への鞍部に。黒鼻尾根への肩で1年ぶりにツエルトを張ってカップラ休憩。気温が高かったのでツエルト休憩が効果的であったは定かではない。天気は下り坂で黒鼻からの船形方面もガス気味。泉周辺をうろうろしていたのは正解だったのか?重い湿雪でのラッセルと放浪で旨いビールだったので正解かな。
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