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Yamareco

記録ID: 2899417
全員に公開
雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

三峰は悶絶ラッセルで断念し泉放浪

2021年02月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
172036:01
距離
13.8km
登り
1,016m
下り
1,015m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
0:42
合計
6:39
7:09
9
スタート地点
7:18
7:18
30
7:48
7:48
19
8:07
8:07
50
8:57
8:57
29
9:26
9:27
41
10:08
10:10
25
10:35
10:37
5
テラス
10:42
10:44
28
11:12
11:14
29
11:43
11:43
7
黒鼻分岐
11:50
12:20
40
黒鼻尾根肩
13:00
13:00
12
黒鼻分岐
13:12
13:15
33
13:48
13:48
0
13:48
ゴール地点
天候 晴れ間もあったが曇り,小雨も混じるが穏やか
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
期待していなかったが,久々のお日様のスタート。車中,泉ヶ岳の奥に後白髭,三峰も見えていて期待が高まる中スタート
2021年02月06日 07:10撮影 by  SO-04E, Sony
1
2/6 7:10
期待していなかったが,久々のお日様のスタート。車中,泉ヶ岳の奥に後白髭,三峰も見えていて期待が高まる中スタート
水神まではがっちりトレースあり,側溝状態。が水神から北泉は全くなし。数歩歩いて,三峰ピストンは無理と悟る。重い湿雪の膝までラッセル。
2021年02月06日 08:04撮影 by  SO-04E, Sony
2/6 8:04
水神まではがっちりトレースあり,側溝状態。が水神から北泉は全くなし。数歩歩いて,三峰ピストンは無理と悟る。重い湿雪の膝までラッセル。
田んぼのようにずぶずぶ重く沈み,一歩一歩きっちり踏み込みが必要。黒森山分岐まで30分要する。今日は天気はやっと穏やかな中だがキツイ。山は甘くない。
2021年02月06日 08:37撮影 by  SO-04E, Sony
1
2/6 8:37
田んぼのようにずぶずぶ重く沈み,一歩一歩きっちり踏み込みが必要。黒森山分岐まで30分要する。今日は天気はやっと穏やかな中だがキツイ。山は甘くない。
結果して水神から丸々2時間重いラッセルで北泉まで3時間かかる。この調子では三峰ピストンは時間的にも体力的にも無理。
2021年02月06日 10:10撮影 by  SO-04E, Sony
2
2/6 10:10
結果して水神から丸々2時間重いラッセルで北泉まで3時間かかる。この調子では三峰ピストンは時間的にも体力的にも無理。
船形方面はガスっぽい(諦めつきやすい)
2021年02月06日 10:11撮影 by  SO-04E, Sony
2
2/6 10:11
船形方面はガスっぽい(諦めつきやすい)
北泉から三叉路に戻って,まずはテラスにちょっと登り返す
2021年02月06日 10:37撮影 by  SO-04E, Sony
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2/6 10:37
北泉から三叉路に戻って,まずはテラスにちょっと登り返す
テラスから泉ヶ岳に登り返し。冬でも人気,登山者多し。
2021年02月06日 11:13撮影 by  SO-04E, Sony
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2/6 11:13
テラスから泉ヶ岳に登り返し。冬でも人気,登山者多し。
北泉は良く見えてます。三峰は見えているのは最初のピーク位。それでも十分。行きたかった。
2021年02月06日 11:17撮影 by  SO-04E, Sony
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2/6 11:17
北泉は良く見えてます。三峰は見えているのは最初のピーク位。それでも十分。行きたかった。
袖泉と黒鼻への尾根,ここを辿ります。
2021年02月06日 11:18撮影 by  SO-04E, Sony
2/6 11:18
袖泉と黒鼻への尾根,ここを辿ります。
やっと展望のある袖泉を歩けました。前後に何名辿っている方います。
2021年02月06日 11:25撮影 by  SO-04E, Sony
2/6 11:25
やっと展望のある袖泉を歩けました。前後に何名辿っている方います。
袖泉からの泉ヶ岳ののっぺり山頂を振り返る
2021年02月06日 11:25撮影 by  SO-04E, Sony
2/6 11:25
袖泉からの泉ヶ岳ののっぺり山頂を振り返る
袖泉の肩から先行トレースは尾根っぽいところを降りている。黒鼻からはいつも北側斜面を木々に掴まりながらの登りだが,南側に回り込んだ,ここならまあ普通に登れそう。ある程度降りて尾根を離れトラバース気味にウグイス坂と黒森尾根の鞍部に向かってヒザ川源頭部に下降します
2021年02月06日 11:34撮影 by  SO-04E, Sony
2/6 11:34
袖泉の肩から先行トレースは尾根っぽいところを降りている。黒鼻からはいつも北側斜面を木々に掴まりながらの登りだが,南側に回り込んだ,ここならまあ普通に登れそう。ある程度降りて尾根を離れトラバース気味にウグイス坂と黒森尾根の鞍部に向かってヒザ川源頭部に下降します
水神〜北泉の登山道を交差。黒鼻に向かいます。トレースなしでまた重いラッセルを覚悟。
2021年02月06日 11:43撮影 by  SO-04E, Sony
2/6 11:43
水神〜北泉の登山道を交差。黒鼻に向かいます。トレースなしでまた重いラッセルを覚悟。
袖泉の肩。右の尾根を辿ると楽。
2021年02月06日 11:48撮影 by  SO-04E, Sony
2/6 11:48
袖泉の肩。右の尾根を辿ると楽。
黒森尾根の肩。ここでソロの方とスライド。トレースをありがく頂く。
2021年02月06日 11:51撮影 by  SO-04E, Sony
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2/6 11:51
黒森尾根の肩。ここでソロの方とスライド。トレースをありがく頂く。
三峰を諦めたので時間の余裕があり,ツエルト張って休憩。本来の非常時利用は幸いにもないが,いざという時のための練習。カップラのお湯沸かすためにバーナー着火すると中はポカポカに。
2021年02月06日 12:02撮影 by  SO-04E, Sony
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2/6 12:02
三峰を諦めたので時間の余裕があり,ツエルト張って休憩。本来の非常時利用は幸いにもないが,いざという時のための練習。カップラのお湯沸かすためにバーナー着火すると中はポカポカに。
予めつけておいた張り綱で4方に張ると中は広がり,バーナーも安心して使えました。風も弱く気温も高めの穏やかな中では練習になりにくいですが。
2021年02月06日 12:18撮影 by  SO-04E, Sony
3
2/6 12:18
予めつけておいた張り綱で4方に張ると中は広がり,バーナーも安心して使えました。風も弱く気温も高めの穏やかな中では練習になりにくいですが。
午後になると泉ヶ岳もガスってきました。雪ではなく小雨も混じってきました
2021年02月06日 12:38撮影 by  SO-04E, Sony
1
2/6 12:38
午後になると泉ヶ岳もガスってきました。雪ではなく小雨も混じってきました
里は良い天気のようです。スライドした方のトレースで楽させてもらいました。
2021年02月06日 12:38撮影 by  SO-04E, Sony
2/6 12:38
里は良い天気のようです。スライドした方のトレースで楽させてもらいました。
黒鼻分岐。ここからは団体さんの側溝トレースあり。楽々になりました。
2021年02月06日 12:59撮影 by  SO-04E, Sony
2/6 12:59
黒鼻分岐。ここからは団体さんの側溝トレースあり。楽々になりました。
黒鼻山頂。船形方面はガス
2021年02月06日 13:12撮影 by  SO-04E, Sony
2/6 13:12
黒鼻山頂。船形方面はガス
戻ってきたら駐車場はほぼ満車
2021年02月06日 13:58撮影 by  SO-04E, Sony
2/6 13:58
戻ってきたら駐車場はほぼ満車
撮影機器:

感想

毎週,山に出かけているが,ガス,吹雪の視界不明瞭登山ばかり。今週も期待できないものの,県境から離れた泉ヶ岳付近ならとでかけたが,意外にもお日様でている。先週は花染山の吹雪で短時間で撤退で消化不良だったので,三峰の近くまででも行ければと歩き始め。土曜日なのにがっちりトレースで時間稼げそうと天候もよく期待も膨らむが,水神からのトレースのない雪にスノーシューで踏み込むと,ありやこれは無理だ,と即悟る。踏むと時間かけてぎゅうっと沈む雪,一歩一歩に時間と力がかかる。スピードアップは無理,こうなるとスケジュールのことは考えてしょうがないので諦念しラッセルにいそしむ。予定通り?北泉まで期待値の2時間を大はばに上回る3時間かかり,泉ヶ岳名所周遊に。単独ラッセルから戻ると続々登ってくる。さすがにラッセルがきつかっただけにお値段をつけると高くつくと思うが,この真冬に鈴やらここはスキー場かと思うような大音量ラジオオヤジとのスライドには心穏やかにはなれない。
三叉路手前からテラスに向かってまたも重い雪を少々登り返してテラスで一休み。適当に三叉路方面に下り泉ヶ岳に登りかえす。人が多くなってくる。船形とは”密”度が違う。山頂で手を合わせて戻り,ようやく袖泉を展望(視界)ありで歩く。トレースあり,前後に登山者がいるのも新鮮。袖の肩からの下りを先行者トレースで確認できたのは収穫。ずり落ちずに下れる尾根でした。途中から右手にトラバースしてヒザ川源頭に降下・登り返してどんぴしゃで黒鼻山への鞍部に。黒鼻尾根への肩で1年ぶりにツエルトを張ってカップラ休憩。気温が高かったのでツエルト休憩が効果的であったは定かではない。天気は下り坂で黒鼻からの船形方面もガス気味。泉周辺をうろうろしていたのは正解だったのか?重い湿雪でのラッセルと放浪で旨いビールだったので正解かな。

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