今年初の高尾山


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 449m
- 下り
- 433m
コースタイム
9:10 ろくざん亭脇登り口
9:50 一号路合流点
11:00 高尾山山頂
12:10 稲荷山コース下山
13:20 ケーブル乗り場
14:00 JR高尾駅北口到着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
立川→JR高尾 復路 JR高尾→立川 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキング道は雪などまったくなく、コンディションは最高。 人出も多いのでマスクは必須。 |
写真
感想
実に八カ月ぶりの高尾山、っちゅ〜か、八カ月ぶりの山歩き。
果たしてどのくらい脚力の衰えや老化が進んでいるのか?だいぶ不安だった。ま、のんびり行けばなんとか登り切れるだろう、ぐらいの希望しか持っていなかった。
しかし、二月上旬とは思えない、ぽかぽか陽気の暖かさだった。快晴で風もほとんどなく、ハイキングには最高の日和だった。まだまだ虫もいないし。
ただ、コロナのために山であろうが人がいるところではマスクが必須。
マスクしての登りは相当息苦しそうで、あまりハイカーに会いそうもない近道、金毘羅台コースを選んで登る事にした。
予想通り、一号路合流地点までの間ですれ違ったのハイカーはわずか3人だったので、マスクもほとんどしないで済んだ。
でも、マスクしてなくても久々の山登り、たかだか40分でもけっこうへばってしまった。(泣)
タイム的にも標準の1.5倍ぐらいはかかったと思う。
一号路に出てから山頂までは、ハイカーや観光客もじょじょに増えて仕方ないマスクをした。たまにマスク無しを見かけるが、その大半が外国人だった。
メインコースで舗装もしてあるが、なんせ薬王院あたりは階段が多くてそれでまたへばってしまった。(泣)
登り始めて2時間半、やれやれ、やっと山頂到着。
お疲れさん、と自分を労ってしまった。
多分、初めて高尾山登った人の感覚だと思う。
山頂も雲一つない快晴で富士山がバッチリ見えた。
やっぱ、富士山には雪化粧がよく似合う、最高だった。
のんびり、コーヒーを沸かして、たっぷり一時間休憩する。
ぼぉ〜っと周りを眺めていると次から次へとハイカーが流れていく。
天気が良く、週末の土曜、と言うこともあるのだろうが、いつも平日しか来た事なかったから、こんなに大勢のハイカーを見るのも珍しかった。
あまり長いこと一人でテーブルを占領しているのも申し訳なかったので12時過ぎには稲荷山コースから下山した。
下りはそんなに急がなければマスクしていてもそんなに息が上がる事はなかった。すれ違う上りのハイカーはやっぱ息苦しいのだろう3〜4割はマスクをしていなかった。が、ま、仕方ないだろうな。
午後2時に出発したJR高尾駅に無事戻ってこれた。
休憩抜いて約5時間の山歩きだった。やっぱ、けっこう疲れた。きっと今晩は良く眠れることだろう。
八カ月ぶりで心配した脚力も落ちていることは確かだが、また、何処か登ったりして続ければ回復できそうな雰囲気が感じられたのがせめてもの救いになった。
体力的な面だけでなく、精神的な面でも、晴れた空の下、自然の中をぶらぶら歩くことの気持ちよさ、楽しさを思い出したのも良かった。
引き籠ってダラダラした暮らしに浸かってないで、やっぱ、もう少し小まめにどこか歩くことを続けないと・・・と、ちと反省してしまった。
ジジィくさい能書きの典型かもしれないが、
もう、アラ古希になると、何はなくとも、五体満足と健康が第一でしかない
と思ってしまった。
いずれにせよ、久々、気持ちの良い、山歩きが出来たことに感謝、感謝であった。
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