晴れのち雪の烏帽子岳

2021年02月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 8.7km
• 登り: 377m
• 下り: 363m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:56

9:00 地蔵峠駐車場
9:08 9:09 烏帽子岳登山口
9:27 9:28 臼窪湿原分岐
9:37 9:37 臼窪湿原・湯の丸山方面交差
10:05 10:06 小梨平分岐
10:51 10:51 小烏帽子岳
11:03 11:06 烏帽子岳
11:17 11:18 小烏帽子岳
12:05 12:06 小梨平分岐
12:30 12:31 臼窪湿原・湯の丸山方面交差
12:49 12:49 臼窪湿原分岐
13:01 13:01 烏帽子岳登山口
13:04 ゴール地点

天候

快晴スタート、頂上付近で曇り、ゴール付近雪がチラつく

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯の丸スキー場無料駐車場。
本日は凍結箇所なかったですが、日によって変わるので最低限スタッドレス必要です。たまにノーマルでチャレンジしようとしている車を見ますが、スタックするとこちらも止まってしまいます。

コース状況／危険箇所等

全線明瞭。
本日の状態はアイゼン系が最高。昨日暖かく、踏み跡は硬く締まっていました。
スノーシューやワカンは却って硬すぎて歩きにくい状態で、皆さん背負って登山されていました。
烏帽子岳-湯ノ丸山のコルの先からの冬道は、踏み跡もバッチリで登れそうでしたが、今日は本道を進みました。
ちなみに一昨日の湯ノ丸山ではパウダーの新雪が被っていたためアイゼン系では困難で、スノーシューの一択でしたので、日によって雪のコンディションが変わるということがよくわかります。
稜線に出てからは風が少しあり、寒さのレベルがそれまでとは異なるため、稜線に出る前ぐらいに一枚羽織るなどした方が良いでしょう。また稜線の北側は雪庇になっています。南側に踏み跡がついていますが(ここにはコマクサが下にあるので踏みたくないのですが)、雪が降ると踏み跡は見えなくなる事もあるため、雪庇側に寄らない注意が必要です。

写真

2/7 9:13

昨日の土曜日にいっぱい踏んでいただいたようです。硬く締まって歩きやすい。

2/7 9:23

静かなキャンプ場

2/7 9:26

湯ノ丸山がめっちゃクッキリ。一昨日はこの区間がアイゼンでは苦労したのだが、今日は無問題。

2/7 9:28

いつもの「岳」だけ看板。奥の白窪湿原の木々とのコラボ

2/7 9:37

中分岐まで来ました。昨日たくさん踏まれたようです。一昨日はラッセル。

2/7 9:49

こんな黄色い看板あったっけ？夏では見つけにくいものもわかりやすいですね。

2/7 9:50

ビスタポイントから。花粉？が何かで富士山も八ヶ岳も見えません。

2/7 10:07

コルまでやってきました。烏帽子岳クッキリ！

2/7 10:07

四阿山はかろうじて見えます。

2/7 10:15

湯ノ丸山のドーム具合がよくわかるショット

2/7 10:32

青の濃さが良い

2/7 10:38

稜線に出ました。見えているのは偽ピークの小烏帽子岳。踏み跡と木の向こうに雪庇状になっている箇所が見えます。

2/7 10:38

この黄色の正体は？富士山が見えん！

2/7 10:41

雪庇の横。雪庇を避けるために杭の左側はコマクサゾーンに踏み跡がついています。

2/7 10:49

小烏帽子着

2/7 10:52

烏帽子らしいカット。トンガってます。

2/7 10:54

小烏帽子に寄らない直登ルートの冬道。今日はパス。

2/7 11:00

可愛らしい足跡。テンか何かでしょうか？

2/7 11:04

烏帽子岳。ここまで晴れていましたが、曇りに変わりつつあります。

2/7 11:04

四阿山-根子岳

2/7 11:05

レベル1に下がった浅間山がスキー場の向こうに見えます。心なしか噴煙が多いような。手前は湯ノ丸山。

2/7 11:19

30分前はブルースカイだったのに。

2/7 11:25

祢津方面への道。なんと踏み跡があります。ツワモノの仕業。

2/7 11:59

浅間山方面は雪が降ってきました。

2/7 12:30

中分岐まで帰ってきました。

2/7 12:30

湯ノ丸山も雲がかかってきました。

2/7 12:41

白窪湿原でスノーシューに履き替えて遊ぶ。ツボ足では膝上の踏み抜きですが、スノーシューの威力凄い！

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

Jeanken

本日は奥様の雪山デビューという事で、昨日の暖かな晴れを考慮して、雪が締まっているであろう烏帽子岳をチョイス。
これが見事に当たりで、とても締まった雪が歩きやすく、登りは暖かかった事もあって雪山デビュー(締まった雪バージョン)には最高のコンディションだったと思います。
残念ながら花粉か何かの影響で遠景は見られませんでしたが、烏帽子岳上空は快晴。春山を思わせる暖かさで気分良く登ることができました。
今度はパウダーバージョンの雪山に一緒に行きたいね。

コメント

imoimoko

やはり！
少年の奥様は少女！！スノーシュー最高ですね(^^)お疲れ様でした！！

Jeanken

Re: やはり！
今日は快晴のうちに上まで行けて良かった！スキー講習お疲れ様でした。