記録ID: 290482
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雪山ハイキング
谷川・武尊
有難や、春をかほらす谷川岳
2013年04月28日(日) 〜
2013年04月29日(月)
群馬県
新潟県
nksan
- GPS
- 64:00
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 915m
- 下り
- 915m
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8:30天神平-9:20熊穴沢避難小屋-10:00天狗ノ留り場-10:50トマノ耳-11:15オキノ耳（休憩）11:50-12:20天狗ノ留り場-12:40熊穴沢避難小屋-13:30天神平
| 天候 | 29日晴れ時々曇り、無風、山頂気温10℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆天神平〜オキノ耳、特に危険個所なし。モナカ雪。熊穴沢避難小屋手前の岩場下降は足場に注意、ロープあり。トマノ耳〜オキノ耳は雪庇に注意。 |
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感想
◆28日の予報は雨のち晴れ。しかし、途中の赤城高原SAから望んだ上越国境の山は分厚い雲にすっぽり覆われています。水上周辺も曇り加減で、流れる雲が早く、山頂付近は強風の様子。ロープウエイ駐車場も寒く、昨日から20センチほど降雪があったとのこと。稜線は遮るもののない吹きさらしなので、今日の登山は見送って、マチガ沢〜幽ノ沢まで岩壁見物の散歩に出かけました。曇っていた空も少しずつ青空が覗き、新雪を纏った一ノ倉の大岩壁は見事でした。
◆29日早朝は氷点下の寒さでしたが、天神平は晴天、無風で意外と暖かく、早や中間着のフリースを外して出発。尾根に取り付く頃には暑くなってジャケットも脱ぐといった具合です。雪面の照り返しで体感は真夏並み、Tシャツがほしいくらいでした。
◆熊穴沢避難小屋からはモナカ雪の急勾配、なかなかキツイ登りでしたが、肩ノ小屋にあがってひと息です。トマノ耳は思いのほかハイカーが少なく記念写真を撮って、オキノ耳に向かいました。大きな雪庇の縁を辿ってオキノ耳。ここもハイカー数人の静かなものでした。展望は良く、上越国境付近の山々がパノラマでした。今年はサクラ同様、雪解けも早い様子ですが、豪雪のこの付近はまだまだ雪深いです。残雪の谷川岳に来ると春らしさを実感できて、気分爽快です。
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