記録ID: 2906918
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
十二ヶ岳〜小野子山。上州国境連嶺の好展望地
2021年02月07日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:50
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,274m
- 下り
- 1,276m
コースタイム
天候 | 晴れのちくもり。霞み気味 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小野子三山のうち、中ノ岳、小野子山への登山道には雪が消え残っていて、凍っていた。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(オレンジ
二重肩パッド)
ダブルストックL
ズボン冬
シューズ(短)
帽子(耳)
タオル(スポーツ)
|
---|
感想
伊香保の石段街を上りながら、中途で振り返ると、両脇の建物に切り取られた空間の先に、端正な山並みが遠望され、その眺めのよい景色はあたかも一幅の絵を見るようだった。構図がすばらしく、気に入ったが、小野子三山が意識にのぼったこれが嚆矢であっただろう。ただ、山に登ろうなる気持ちは、かつてはこれっぽっちもなかったが。
本日初めて登った小野子三山は、機会が来れば登ろうとずっと温めていた山で、機会とは、霧氷、青空、好展望なのだが、そんな僥倖は気まま登山者にはどうやら何年たっても訪れはしないようだ。ということで展望だけでもと期待して登ることに。
十二ヶ岳の山頂は、予想を上まわる展望地で、とても眺めが良かった。こんなにも広々と見渡せるとは驚きだったが、残念ながら霞みがち。けっこう人気がある山のようで、後から登ってくる人が、思った以上に多かった。
中ノ岳、小野子山と歩を進めると、登山道には凍った雪がついていた。ここのところ暖かい日が続いたので、きっと溶けているだろうと、荷になる軽アイゼンは携行していなかったが、やはり冬は用心するに越したことはないだろう、あれば使っていたに違いない。というわけで、慎重に登った。
透明度の高い日にまたと、いざなう触手がなかなか消えない。
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