賤ヶ岳 古戦場の山から湖北の大展望

2021年02月06日(土) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 9.6km
• 登り: 320m
• 下り: 319m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 1:23
• 合計: 4:25

8:57 余呉湖観光館
9:01 9:01 江土登山口
9:20 9:20 大岩山登山口分岐
9:36 9:44 大岩山
9:50 9:50 首洗いの池分岐
9:54 9:56 猿ヶ馬場
10:46 11:44 賤ヶ岳(昼食)
11:59 12:00 飯浦越 飯浦の切通し
12:22 12:31 余呉湖荘登山口
12:39 12:39 サワオグルマ群生地
12:51 12:56 尾野呂浜
13:02 13:02 川並放水路ゲート
13:10 13:10 大岩山登山口
13:22 余呉湖観光館

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

余呉湖北畔の余呉湖観光館駐車場(無料)に駐車。
30台余駐車できますが、平日開館前の8:30にはほぼ満車でした。

コース状況／危険箇所等

全行程よく整備された遊歩道ですが、雪融け水でほぼ泥ぬたでした。

その他周辺情報

余呉湖観光会館内に売店と食堂があります。

写真

2/6 7:05

道の駅湖北みずどりステーションの朝。沖に浮かぶ竹生島

2/6 7:08

水鳥もたくさん浮かぶ。

2/6 7:47

北陸道賤ヶ岳SAの
ぷらっとパークを利用。

2/6 7:59

白エビかき揚げは9時から💦
朝食はかけそば490円(^^;

2/6 7:50

ご当地グルメのサラダパン。
山の昼食用に購入。

2/6 8:51

余呉湖畔の観光館に駐車。

2/6 8:46

導水路に水鳥の群。
バン。かな

2/6 9:01

民家の脇に登山口。

2/6 9:04

道の脇に鐘撞き堂。
とりあえず撞いていく。

2/6 9:05

枯葉の道を行く。

2/6 9:08

泥ぬたの道を行く。

2/6 9:13

雪融けの道を行く。

2/6 9:33

意外に残雪の道も行く。

2/6 9:33

横切って行ったのは誰？

2/6 9:34

密な植林で展望は全くない。

2/6 9:40

ので余呉八景と言われても…

2/6 9:43

大岩山。280m
山頂に中川清秀の墓。

2/6 9:50

首洗い池への降り口。
ここの水は汲みたくない…

2/6 9:54

猿ヶ馬場。270m

2/6 9:54

風化し苔むして、
読めなくなった石碑もある。

2/6 10:06

樹間から、ちょっとだけ、
冠雪の山と余呉湖。

2/6 10:10

植林の中に巨木。

2/6 10:10

太く高く天を衝く。

2/6 10:38

P349からは落葉樹の稜線。

2/6 10:44

雪を踏んで一登りすると、

2/6 10:44

雪の高島トレイルと余呉湖。

2/6 10:48

賤ヶ岳。421.1m
古戦場らしいモニュメント。

2/6 10:48

像の彼方に、
昨日楽しんだ伊吹山。

2/6 10:55

三角点にご挨拶。

2/6 10:51

足元に琵琶湖。
突き出す葛籠尾崎と竹生島。

2/6 10:51

青空に白く映える比良山地。

2/6 11:11

余呉湖を見下ろす。
右奥に高いのが横山岳。

2/6 11:12

余呉湖の向こうを走るのは
サンダーバード。かな

2/6 11:07

木之本を背に展望昼食。

2/6 11:05

木之本のサラダパン。
たくあんマヨ味。微妙(^^;

2/6 11:07

昨日伊吹で食べ損なった、
カップヌードル肉だしうどん

2/6 11:36

琵琶湖を見納め、

2/6 11:38

賤ヶ岳セブンを横目に、

2/6 11:43

念のためチェンスパつけて、

2/6 11:38

余呉湖へ下る。

2/6 11:59

半泥の稜線を下って、
荒れ気味の飯浦越切通しへ。

2/6 12:00

倒木を跨ぎ尾根を離れる。

2/6 12:03

雪泥混交の九十九折を下る。

2/6 12:22

余呉湖荘脇登山口へ下山。
国民宿舎は解体され跡形なし

2/6 12:24

余呉湖西岸と高島トレイル。

2/6 12:24

東岸とどっしりした横山岳。

2/6 12:25

湖面には水鳥が泳ぐ。

2/6 12:40

東岸の車道を歩く。

2/6 12:46

雪解け水が湖へ向かう。

2/6 12:49

草原が気持ちいい尾野呂浜。
賤ヶ岳の合戦端緒の地。

2/6 12:53

振り返ると湖越しに賤ヶ岳。

2/6 13:16

桟橋に溢れそうな人混み。
ワカサギの釣り場。

2/6 13:19

ブイにも溢れそうな水鳥(^^

2/6 13:17

もう一度賤ヶ岳を仰ぐ。

2/6 13:22

余呉湖観光館に帰着。
開館してたので覘いてみる。

2/6 14:15

帰路の北陸道から伊吹山。
今日なら晴れてた(^^;

2/6 16:52

早く帰宅したので、

2/6 17:27

今日のうちに後片付け。
明日は朝寝できる。かな

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート コンパス 笛 ココヘリ ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

ikomaniyon

以前から来てみたいと思いながら、
単独では奈良からなかなか来づらかった賤ヶ岳ですが、
昨日、伊吹山で今季最後かもしれない雪山を楽しんだついでに登ることができました。
賤ヶ岳の合戦は日本史上には名高いものの、
登る山としては、あまり大きな期待はかけていなかったのですが、
山頂からは、足元に水を湛える琵琶湖や余呉湖を見下ろし、
その周囲に比良や伊吹、鈴鹿の連嶺が白く輝く、素晴らしい大展望の山でした。

標高差　：288m
累積標高：上り438m/下り438m
※天気予報では昨日の伊吹山は晴で今日は下り坂だったので、日程を一日前倒したのですが、
　昨日の伊吹山頂はほぼホワイトアウトだったのに、今日の伊吹は雲一つないピーカン。
　おかげで賤ヶ岳の展望が堪能できたのですが、帰路の伊吹の青空を恨めしく眺めました(^^;