明神ヶ岳（栃木百名山）

2021年02月07日(日) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,038m
• 下り: 1,033m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:17
• 休憩: 0:16
• 合計: 8:33

6:52 スタート地点
12:02 12:18 明神ヶ岳
15:25 ゴール地点

湯西川水の郷0652―0657林道前沢稲ヶ沢線入口―0711土砂崩れ地点―0746川戸仲内簡易水道施設―0829明神橋―0836滝倉橋―0838明神ヶ岳登山口―0923小ピーク(約1050m)―1051金剛ゾネ(1361m)―1120小ピーク(約1400m)―1127コル―1204明神ヶ岳1218―1235コル―1240小ピーク(約1400m)―1305金剛ゾネ(1361m)―1345小ピーク(約1050m)―1407明神ヶ岳登山口―1408滝倉橋―1412明神橋―1448川戸仲内簡易水道施設―1508土砂崩れ地点―1520林道前沢稲ヶ沢線入口―1525湯西川水の郷

天候

晴れ風強く、後曇り、下山後小雨（みぞれ）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「湯西川 水の郷」をベースにしました。林道前沢稲ヶ沢線は除雪されておらず、車高の高い4WDでないと入れない状況でした。しかも1km弱進んだところが土砂で塞がれていました。

コース状況／危険箇所等

林道前沢稲ヶ沢線の「滝倉橋」南詰が登山口で一本道です。1050mほどの小ピークまで急坂です。

写真

2/7 6:55

湯西川「水の郷」は、道の駅のような立派な施設でした。

2/7 6:57

この橋を渡って林道前沢稲ヶ沢線に入りますが、この積雪だと乗用車では厳しいでしね。

2/7 8:36

「明神橋」を過ぎて直ぐの「滝倉橋」を渡ると…

2/7 8:37

（承前）右側に駐車スペース（2〜3台分）があり…

2/7 8:37

（承前）左側が登山口です。

2/7 10:52

標高1361mのピークには「金剛ゾネ」という名前がついているようです。

2/7 10:57

金剛ゾネからしばらくは尾根が狭くなり、小灌木（石楠花）が繁茂しているところもありました。

2/7 11:25

山頂手前のコルから山頂を見上げたところ。「ピリカヌプリ」の最後の登りを思い出しました(笑)

2/7 11:26

逆光ですが、女峰山。

2/7 12:12

セルフタイマーで記念撮影。三角点は雪の下で探し出せず(泣)

2/7 15:08

復路、林道の土砂崩れ部分には、特殊車両（キャタピラー車？）が通過した痕跡がありました。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

nomoshin

栃木百名山巡り。この日は、湯西川温泉の南にある明神ヶ岳。

「湯西川　水の郷」の駐車場をお借りし、登山口まで林道前沢稲ヶ沢線を5km弱歩きました。林道は除雪されておらず、また、1km弱進んだところが小規模ながら土砂崩れしていました（最近発生した模様で、下山時にはキャタピラー車が通行した痕跡がありました）。登山口から標高差200mくらいはかなりの急斜面ですが、一本道でリボンも十分な数ありました。雪上に人跡はありませんでしたがその後も迷うようなところはなく、雪庇も危険を感じるようなものはありませんでした。そして頂上手前のビクトリーロードは「ピリカヌプリ」のそれを思い出させるイメージでした。

今回、足回りはスパイク付長靴＋スノーシュー（MSR）でしたが、登山口までへの最後の急な下りの標高差150m手前までは、ずっとスノーシューを装着しっぱなしでした。MSRの本領発揮ですね。

なお、コロナ禍で首都圏には2回目の緊急事態宣言が発令中のため、単独行でアプローチには自家用車、また、市街地・住宅地ではマスクを外さず、人との接触・会話も回避しています。（この山では誰にも会いませんでした）