霧氷の山は荒れ模様・・・ 三峰山

2014年12月14日(日) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 10.1km
• 登り: 766m
• 下り: 753m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:02

距離 10.1km 登り 766m 下り 763m

8:59 第一駐車場
9:03 三峰山登山口
9:08 登り尾コース入口
9:34 三畝山林展望台
10:25 10:33 避難小屋
10:49 10:50 三畝峠
11:03 11:04 三峰山
11:09 八丁平
11:16 三畝峠
11:47 11:48 新道峠
11:51 11:52 水場
12:16 12:21 三峰山新道コース登山口
12:49 みつえ青少年旅行村
12:56 三峰山登山口
13:01 第一駐車場

天候

雪時折陽射し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みつえ青少年旅行村Pから周回。

コース状況／危険箇所等

特に問題ありません。

その他周辺情報

下山後はみつえ温泉"姫石の湯"

写真

三峰山・御杖村から

西名阪針ICから伊勢本街道を東へ向かい御杖村へ。
路面温度は−1℃を示し路肩には薄っすらと積雪。
車は"みつえ青少年旅行村"に駐車。
既に10台近くの車が止まってる。

支度を済ませ登山口を左折する。

薄っすらと白い舗装林道を辿れば不動滝・登尾分岐。
今日の気温だと滝の氷結は期待薄なので登尾ルートを歩こう。

植林地の中に続く階段道をゆっくりと登る。

雪こそ積ってないが霜柱が一杯。

霜柱をザクザクと踏み締めながら高度を上げる。

植林を抜ければ林道に飛び出す。
傍には山小屋風の立派なW・C。

車道を横切り階段を上がれば造林小屋。

植林地の中に続く登山道は徐々に雪が増え、早くも下山される登山者に出逢いますね。

尾根筋は西寄りの強風に乗って小雪が舞い結構寒い。尾根東のトラバース道は積雪10-20cm。
登り始めて1時間少々で避難小屋兼任の造林小屋。

山小屋前の大きなブナの枝に霧氷の赤ちゃん。
先客は単独登山者お一人。

この先、寒さが増しそうで更なる防寒対策を施し山頂へ向かいましょう。

辺りの枝先に霧氷の赤ちゃん。

階段道を登れば新道コース分岐。

その先に三峰山・八丁平分岐。
此処は先に山頂へ向かいます。

山頂へ続く尾根道は見事な霧氷の森だが強風に煽られた
雪が吹き付け顔が痛い。

辿り着いた山頂は地吹雪状態。
勿論、景色なんて見え無いしそれ以上に寒い。
体感気温は−10℃以下だろう。

速攻、山頂を辞して八丁平へ下る。

降り立った八丁平も

当然の如く地吹雪状態。

八丁平のシンボルツリー(シロヤシオ)はビッシリと霧氷の華。

こりゃ叶わんと足早に新道コース分岐へ急ぐ。
下山には新道峠経由で周回しましょう。

ブナ混じりの尾根道を緩やかにup:downしながらピークを幾度か乗り越します。

徐々に高度を下げると霧氷も消え30分程で新道峠。
此処は少し前を左折すれば三重県側への下山路。右折すればみつえ青少年旅行村へと続きます。

植林の急斜面を九十九折に下ると

獣避けネット。
ネットゲートを開けて更にドンドン下ります。

意外に長いと思った植林に続く登山道も

30分程頑張れば作業林道に降り立ちました。

後はみつえ青少年旅行村へ向かって舗装林道を約40分歩いて戻ります。

戻って来た駐車場は相変わらず10台程の車が止ってる。

下山後のお楽しみは、みつえ温泉"姫石の湯"でした。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック 輪カンジキ アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ぶらっと

2週続けての寒波到来。
今日は衆院選選挙投票日だが既に期日前投票済み。
天気予報から比較的天気が良さげな高見山地へ向かう。
但し、高見峠は通行止めで駐車地に困るので三峰山へ変更でした。