比叡山(滋賀・坂本〜山頂〜京都・修学院)


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 819m
- 下り
- 818m
コースタイム
天候 | 曇り…?晴れ?雨? キツネの嫁入り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復:京都市バス 修学院道より5系統(三条京阪〜四条河原町〜京都駅) (叡山電鉄・修学院駅もあり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
*登山道は特に危険な箇所はないです。 が、雲母坂の下りで同行者滑って転倒。 弾みで5mt程の崖から滑落しそうになりビビリました。 事故ってこんな感じで起きるんやな・・・と実感。 *JR駅から山に向かう途中に、コンビニあり *登山ポストはなし *坂本からだと、登山口(日吉大社)にトイレあり 延暦寺・山頂バス停にもトイレあり *途中、延暦寺(東塔エリア)を通り抜ける事になりますが、坂本方面から行くと料金所はありません。東塔を抜けるところに検問所(料金所)があり、登山者と見ると『根本中堂は見ていないか?』とか『今から何処へ行く?』とか猜疑心の塊、それが宗教者の態度って言いたくなる様な眼線と質問をしてきます。休憩所の蕎麦屋とトイレは利用させて頂きましたが、『見ていません』『山頂に行きます』と言って通り抜けさせて頂きます。 |
写真
怖いもの知らずの同行者、近くまでいって、『よう!』と声掛けたんものの逃げられてました。
私は目を合わさないようささっと通り抜けます。
感想
2週間前、修学院離宮に行った後、雲母坂を登ったけど、比叡山には登らなかった。
なので、ちょっと消化不良。
『そうだ比叡山に行こう』
いつもは京都方面からお姿を見ているが、今日は滋賀・坂本から登ろうじゃないか。
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登り、いきなり階段やんか…。階段は余り好みじゃないのよね。
有難い事に階段は、2か所(どちらも迂回路あり)のみ。ほどなく山中です。
でも表参道とは、名ばかりで結構雨で浸食した感じの荒れた道。
それでも、ところどころに参道の面影もある。1時間位登ると道がコンクリートに変わります。そしたらそこはもう延暦寺。自然に入ってしまってます。
正面から行くと当然拝観料を摂取されますが、かつての表参道からの入り口は今や裏口となって入って行くのは自由です。
延暦寺の中を東海道自然歩道が通っている事もあり、ハイカーの拝観料不要の件は、他の方のレコや資料で知っていたけど、どこでチェックされるんやろ?
なんて思ってたら、おられましたね、ちょっと人相の悪いお坊さんが。
他の観光客の方には目もくれず、来ました、鋭い視線と冷たいお言葉。
『根本中堂は見ていない?』『はい、見ていません』
『(ホンマかぁ???)』…って顔してるで。
『(ホンマやで)』…前はちゃんと拝観料払って見学した。仏にかけて嘘は言わん。
『今からどこ行くの?』『山頂です』『ふ〜ん、ほな左の道や』『ありがとうございます』
それにしてもさあ、もうちょっと優しく言えへんのやろか、仏に使える身やろ!
でもさ、そんな、不愉快な事は、素晴らしい景色を見て吹っ飛んだよ。
山頂、三角点もゲットして、今日は修学院へおりませう。
途中、あれ?水飲対陣碑の上に何か居る!?とおもったら、お猿さんでした。見る限り2〜3匹位かな。目を合わしたらあかんで〜。
無事お猿さんはやり過ごし、ここから結構お気に入りの雲母坂(きらら坂)。
ここを下るのは初めてやけど、登りが結構きついから下りも油断したらあかんで…と思っていたら相方、滑って転んだ拍子にその弾みで傍の崖を落ちそうになる。後で見たら5mtほどやけど、その時は崖の規模が見えずビビりました。
事故って、こんな感じで何気なく起るんやろな…と思った。どんな低山でも、歩きなれた道でも油断は禁物。
さてさて、そんな事もあったけど、今日も楽しかったね。
さあ、喉を消毒しに行きましょう♪
コメント
この記録に関連する登山ルート

比叡山は福井の実家から母と車で行ったことあるんですが、山登りも出来るんですね。
機会があれば行ってみたいです。
どんな山でも遭難って起こるんですね。
先日、いつも行く丹沢で、滑落して亡くなった人がいるので注意って看板が出ていてびっくり。
観光客が普通の靴で歩くようなところでしたが、確かに崖を転げ落ちると危ないですよね。
どんなところでも気を抜かずに行きましょう!
アンニョンハセヨ、DAVEさん。
もう、横浜BCにお戻りかと思ったら、まだ韓国岳のようですね(ryuu88さんの日記のコメで知りました)
比叡山
延暦寺も見ごたえもありますよね(世界遺産でもあります)。機会があれば今度は歩きで是非お越しください
そうそう、山の事故って何でこんなところでっていうところでも結構発生していますよね。山歩きに少し慣れてきた頃が危ないのかも、です。気を抜かず、ですね。
では、韓国・ソウル岳の登頂成功をお祈りして
素敵なGWを過ごされたようで
「さあ、喉を消毒しに行きましょう♪」
素晴らしい表現力
さすが京都、山帰りの一杯呑みもしゃれてますね〜
これがホントのアルコール消毒です
この店は、10年くらい通っているのですが、
美味しい日本酒、呑ませてくれますよ
もち、料理も美味しいです
もし、kamehibaさん、京都に来られることがあれば
ご招待しますよ
でも、がっつり食べて、がっつり呑むお二人だし、
私の財布が、干上がりそうです・・・な
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