田原アルプス

2021年02月11日(木) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 16.2km
• 登り: 847m
• 下り: 843m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 2:05
• 合計: 7:26

8:04 衣笠市民館
8:14 8:18 木楽荘
8:21 8:21 稲荷山
8:28 8:29 庄十山
8:41 8:44 扇原
8:52 8:52 赤松山
9:02 9:02 不動岳
9:06 9:08 迷子尾根の頭
9:22 9:34 藤尾山
9:39 9:43 三ツ俣
9:53 9:54 西の覗き
9:56 9:56 天神岩
10:05 10:11 長興寺山
10:28 10:29 中西山
10:40 10:48 滝頭山
10:50 11:02 恐竜の背
11:09 11:10 滝頭山
11:27 11:30 仁崎峠
11:57 12:20 桟敷岩
12:24 12:44 衣笠山
13:03 13:03 小衣笠
14:29 14:53 蔵王山
15:10 15:10 権現の森駐車場
15:30 衣笠市民館

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

衣笠市民館（公民館）
　・駐車場（無料）
　・水洗トイレ

コース状況／危険箇所等

衣笠市民館ー稲荷神社ー不動岳
　・稲荷神社（トイレ）
　・衣笠自然歩道（稲荷山ハイキングコース）

不動岳ー迷子尾根の頭ー藤尾山
　・百年桜新道（急勾配、トラロープ）

藤尾山ー長興寺山
　・長興寺自然歩道ー電波中継所林道

長興寺山ー衣笠山
　・衣笠自然歩道
　・桟敷岩新道
　・衣笠奇岩めぐり

蔵王山
　・三つ岩自然歩道
　・市道（歩道無し、車に注意）
　・蔵王山展望台：水洗トイレ、カフェ
　・蔵王山自然歩道

写真

2/11 8:07

衣笠市民館を意気揚々と出発

2/11 8:08

左から右に向かって、あの尾根を登っていく

2/11 8:13

「稲荷山ハイキングコース」の看板に従い稲荷神社（登山口）へ

2/11 8:22

とんび岩。豊富な案内

2/11 8:22

稲荷山には...

2/11 8:26

四等三角点「田原町」67.97 m

2/11 8:30

引き続き「庄十山」

2/11 8:30

尾根の中のコブと云った印象。眺望は無し。代わりに上方の様子

2/11 8:35

コースは階段で整備

2/11 8:40

扇原展望台

2/11 8:41

展望台から西方に次の目的地「滝頭山」

2/11 8:41

北方に衣笠山

2/11 8:41

北西方向には蔵王山。いずれも樹間から視認できるのみ

2/11 8:48

秋芳平

2/11 8:51

赤松山

2/11 8:54

進行方向（西方）に視界が開けて「滝頭山」。山腹には「恐竜の背」と呼ばれる岩場が連なる

2/11 9:02

広い一本道の遊歩道を進めば...

2/11 9:01

不動岳山頂

2/11 9:08

迷子尾根の頭は三叉路。妻と娘は右の「三ツ俣」へ。私は左。百年桜新道で遠回り。藤尾山で落ち合うことにする

2/11 9:11

お助けロープのある急降下

2/11 9:14

ぐるっと大廻りして今度は急上昇。道はシダに覆い隠されている

2/11 9:17

沢には木橋が整備されており...

2/11 9:18

倒木くぐりや...

2/11 9:19

ロープ伝いの急登もある、物好き向けコース

2/11 9:34

藤尾山頂上

2/11 9:26

山頂には三等三角点「大久保村」207.72 m

2/11 9:26

南方に眺望。ここで一息、燃料（おにぎり）補給

2/11 9:41

三ツ俣。名前の通りの三叉路

2/11 9:53

林道出合

2/11 10:01

ガードレールのある林道を西に進み、長興寺山を目指す

2/11 10:05

電波塔（田原無線中継所）

2/11 10:11

電波塔から回り込むように付けられた林道を先に進むと広場。踏み跡を辿り林の中へ

2/11 10:08

長興寺山の頂上には...

2/11 10:08

山頂の証。四等三角点「長興寺山」242.01 m

2/11 10:10

眺望は無し。代替の上空展望

2/11 10:17

電波塔の林道を戻り、「滝頭山」の案内板を右折

2/11 10:17

三叉路で林道から尾根道へ

2/11 10:25

長興寺自然歩道

2/11 10:31

中西山

2/11 10:39

滝頭山頂上。登山客の往来が途切れない人気の場。ここで再度の燃料補給

2/11 10:39

山名板

2/11 10:36

山頂展望。北方に衣笠山

2/11 10:36

北西に蔵王山

2/11 10:52

展望好地「恐竜の背」に寄り道

2/11 10:53

恐竜の背で...

2/11 10:55

バンザーイ

2/11 11:01

母ちゃんはへっぴり腰

2/11 10:54

「背中」からの眺望

2/11 11:08

「オンナ坂」で主ルートへ

2/11 11:09

「オトコ坂」は滝頭山頂上への急登コース。せっかくなので往復しておく

2/11 11:16

ブランコの木。娘は乗って揺らしまくる

2/11 11:22

歩きやすい尾根道

2/11 11:27

舗装路に接続。仁崎峠

2/11 11:29

衣笠山に誘う急階段

2/11 11:30

...を避けて

2/11 11:32

勾配の緩やかな迂回路（バイパスコース）へ

2/11 11:34

ゆるゆると進む

2/11 11:49

衣笠山直登コースと桟敷岩新道の分岐点

2/11 11:52

左折して桟敷岩新道

2/11 12:00

桟敷岩

2/11 12:01

衣笠奇岩めぐり。順路に従い一周してみる

2/11 12:02

ビバーク岩

2/11 12:03

体験学習

2/11 12:04

亀首岩

2/11 12:07

裏側は蛇っぽい

2/11 12:07

胎内くぐり岩

2/11 12:08

当然の如く「体験」

2/11 12:09

私も...（無理）

2/11 12:11

黒蘭（こくらん）平

2/11 12:12

鬼のまな板

2/11 12:13

押し寄せる岩波

2/11 12:14

屏風岩。楽しい巡回路

2/11 12:15

奇岩めぐりのメインイベントは桟敷岩からの眺望

2/11 12:15

その前に昔話... (実は、何げなく撮影。画像で読み直すも結末が分からず後の祭り)。興味ある方は、ここまで来て「ご自分で！」

2/11 12:21

桟敷岩から南西方向の眺望

2/11 12:22

海水浴場にズームイン

2/11 12:20

鐘を発見。迷惑な乱れ打ち

2/11 12:24

山頂への遊歩道

2/11 12:26

衣笠山頂上には展望台と...

2/11 12:26

二等三角点「田原村」278.45 m

2/11 12:29

展望台から北方の眺望。左から右に東京製鉄「田原工場」、田原臨界風力発電所、豊田自動車「田原工場」、蔵王山

2/11 12:30

工場群を強拡大

2/11 12:31

東南方向には稲荷山から藤尾山への連なり

2/11 12:34

寒風に耐えながら「おにぎり」。三河湾越しに遠望峰山ー桑谷山ー五井山を遠望

2/11 12:34

こちらは三ヶ根山

2/11 12:48

下山

2/11 13:00

林道出合。「小衣笠」への下山道は...

2/11 13:04

ジョギングコースとして整備

2/11 13:05

「小衣笠」の山名板

2/11 13:05

眺望は無し

2/11 13:09

滑りやすい急坂

2/11 13:21

舗装路に接続

2/11 13:29

風が吹き抜ける

2/11 13:32

蔵王山遠望

2/11 13:47

田原市道から蔵王山への登山口

2/11 13:59

登山道は「三つ岩自然歩道」

2/11 14:07

蔵王山に至る市道と何度も交差する

2/11 14:22

市道から山頂へ最後の階段

2/11 14:26

蔵王山の頂上に到着。山頂展望台は4階建て

2/11 14:52

展望台の裏手に四等三角点「蔵王山」250.40 m。等級とは裏腹に大層な扱い

2/11 14:55

妻と娘はここまで。私は一人で下山。二人は展望台で車の「お迎え」を待つ

2/11 14:58

最後まで頑張る人には「ご褒美の眺望」

2/11 14:59

多くの登山客とすれ違う

2/11 15:08

仏像が見守る下山道（蔵王山自然歩道）

2/11 15:11

麓の公園「権現の森」

2/11 15:30

舗装路を歩いて市民館に帰着。二人を迎えに車で蔵王山に戻る

撮影機器：

FinePix HS20EXR 富士フイルム

感想

satake_416

愛知県渥美半島の低山群「田原アルプス」を時計回りで一周。最初の稲荷山は神社の裏山といった風情。小ピーク毎に名前が付され、藤尾山まで登頂数が一気に増える。

長興寺山はこの山域の西はずれ。電波塔裏の林の中にひっそりと三角点があるだけの山頂。尾根伝いに引き返し、滝頭（たきがしら）山で「おにぎり」小休止。引き続き、眺望ポイント「恐竜の背」へ。強風に煽られながらも「背中」に上がってみる (図らずも今日の経路は恐竜っぽい象り)。

衣笠山では奇岩めぐり。小学一年生の娘はビバーク岩、胎内くぐりなど片っ端から「体験」する。さらに桟敷岩でも大眺望に鐘の連打とアトラクションが続く。

長い急坂で衣笠山を下りた後、市道で最後の目的地 蔵王山へ。歩き疲れた娘は次第に駄々をこね始める。語尾に「ん」が付いてもオッケーな尻取りをすることで励ます (気を紛らわせて誤魔化す)。

ようやく辿り着いた山頂には巨大な発電用風車と展望ビルディング。最寄りの駐車場は観光客で満車。期間限定販売の「いちごパフェ」も目前で売り切れ。展望台4階からの眺望で我慢する。

妻と娘はここで終了。二人は暖房の効いた展望台で展示を見学したり、アイスクリームを食べたりして待つことに。私は一人で下山、舗装路をひたすら歩いて駐車場 (市民館)。二人を迎えに車でとんぼ返り。