【房州低迷山3座】立石山・滝田城址・海老敷金比羅山

2021年02月11日(木) [日帰り]

• GPS: 02:51
• 距離: 7.8km
• 登り: 502m
• 下り: 346m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:53
• 合計: 3:34

9:51 山名林道入口
10:27 10:28 立石山
11:09 11:15 山名林道入口（車で移動）
11:30 11:37 下滝田集落里道路側帯
11:55 11:55 滝田城展望台
12:02 12:15 滝田城址
12:18 12:18 滝田城展望台
12:30 12:34 下滝田集落里道路側帯（車で移動）
12:45 12:50 林道T字路
12:59 13:16 海老敷金比羅山
13:25 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【立石山】
山名林道終点車止め前
【滝田城址】
下滝田集落里道路側帯（滝田城址登山口に登山者用駐車場有）
【海老敷金比羅山】
山頂直下の北側の林道に路肩駐車

コース状況／危険箇所等

【立石山】
林道を歩き始めてまもなくのところが難所。ここは道が隆起している。左端を伝っていくのが登りやすい。
林道は草が伸び放題で歩きにくい。
立派なトンネルを抜け左側を注意して歩くと赤布があり、トラバース気味の踏み跡をわずかに登ると稜線に出る。
稜線上は明瞭な踏み跡がついており、問題なく立石山頂上に立てる。
【滝田城址】
山麓から道標完備。
駐車場前から獣除けの棚を開け、整備された登山道を登る（一箇所、道が崩壊しているところがある）。2つ目のピークが滝田城址。
【海老敷金比羅山】
ずっと舗装道（林道、上滝田大学口線？）。
山頂に向かうT字路のところで車を止めた。

写真

2/11 9:52

【立石山】
ここから出発です。

2/11 9:54

【立石山】
まもなく道が隆起しているところがあります。
真正面から登るのは無理。
左端から取り付くのが登りやすい。

2/11 10:00

【立石山】
林道は荒れているのに、立派なトンネルです。

2/11 10:01

【立石山】
トンネルを出たら、また荒廃した林道歩き。

2/11 10:02

【立石山】
灌木が引っかかって歩きにくい。

2/11 10:12

【立石山】
この赤布のところで山に取り付きます。

2/11 10:15

【立石山】
稜線上は歩きやすい

2/11 10:18

【立石山】
こんな名の知れぬ藪山でも歴史があるのですね。

2/11 10:27

【立石山】
頂上。
房総の山は、ほとんどがこんな感じだ。

2/11 10:28

【立石山】
さあ、下山を始めましょう

2/11 10:36

【立石山】
ちょっとした崖にはロープが張ってある。

2/11 10:39

【立石山】
林道へ降りる小径。
樹木の幹や枝が邪魔。

2/11 11:04

【立石山】
今回一番難所の林道の隆起部分を通りやすいように草刈りをしておきました。
わたしってエラ〜イ😊

2/11 11:37

【滝田城址】
南房総の里山風景

2/11 11:38

【滝田城址】
道標、完備しています。

2/11 11:39

【滝田城址】
スイセンは、もうすぐ終わりかな？

2/11 11:43

【滝田城址】
駐車場前の棚を開閉していきます。

2/11 11:45

【滝田城址】
整備された登山道です。

2/11 11:51

【滝田城址】
なかなか歩きよい。

2/11 11:55

【滝田城址】
滝田城は「南総里見八犬伝」では里見義実の本城として描かれていたこともあり、展望台のところには「伏姫と八房の像」が建てられています。

2/11 12:00

【滝田城址】
滝田城址到着
鉄塔が立っている。

2/11 12:01

【滝田城址】
展望良し。おにぎり食べました。

2/11 12:52

【海老敷金比羅山】
立派な舗装道を歩きます

2/11 12:54

【海老敷金比羅山】
サクラがきれい。
あちこちに咲いております。

2/11 13:04

【海老敷金比羅山】
ここは左に行きましょう。

2/11 13:06

【海老敷金比羅山】
海老敷金比羅山に到着

2/11 13:07

【海老敷金比羅山】
展望良いです。
こっちは外房

2/11 13:08

【海老敷金比羅山】
こっちは内房

2/11 13:08

【海老敷金比羅山】
三芳村の平野が広がります。

2/11 13:09

【海老敷金比羅山】
山頂にはサクラが咲いております。

2/11 13:10

【海老敷金比羅山】
ここにも神社がある。

2/11 13:16

【海老敷金比羅山】
山頂は広くて開放感があります。

2/11 13:33

里に下りてきました

2/11 13:45

菜の花とサクラ

2/11 13:51

菜の花は千葉県花です。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

Swan_song

あまりに天気が良いので、房州低迷山稼ぎに出かける。

出がけ間際、かみさんに行くと告げると、あまり色よい返事でない。

少し心に引っ掛かるも、構わず出発。


立石山は事前の情報から、少してこずるかなと思っていたが、GPSがあったおかげで難なく登ってくることができた。

立石山の一番の難所は、林道を歩き始めてまもなく、道が隆起しているところを通過する所であった。

正面から突破しようとしてもダメ。

きょろきょろと突破口を探したところ、左端から突破するのが良いということが分かった。

ここは、下山する際に、鉈と鋸で枝打ちをして、後からくる人たちに突破しやすいように整備をしておいた。

あと、難所と言えるのは、林道から稜線に移る場所のポイント探しと、その滑りやすい小径の通過であろう。


滝田城址へは、駐車場から整備された登山道を登るとあっという間に着いた。

暖かい早春の陽光の下、三好村の山里を見ながらおにぎりを食べた。

そこで、今朝なぜかみさんの機嫌が悪かったのか、はたと気が付いた。

娘の誕生日だ〜〜〜。やっべー。

すぐに腰を上げ、下山する。


このまま家に帰ろうと思ったが、海老敷金比羅山は山頂直下まで車で入れるため、ちょっと寄っていくことにする。

海老敷金比羅山は、展望が素晴らしく太平洋と東京湾が同時に眺められた。

花は咲いているし、気候は良いし、ゆっくりしていきたいところだったが、早く家に帰らなければとそわそわしている。


そのあと、房州低迷山を2座位稼ぎたかったがおとなしく帰宅。

途中、娘たちへのごちそうを買って帰った。