丹沢山11回目・塔ノ岳61回目★宮ケ瀬湖からの登りは長い〜〜！

2013年05月02日(木) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,736m
• 下り: 1,742m

コースタイム

_8:32（0時間00分）三叉路バス停
11:17（2時間45分）本間ノ頭（東峰）
11:43（3時間11分）円山木ノ頭（中峰）
12:05（3時間33分）太礼ノ頭（西峰）
12:49（4時間17分）丹沢山

　　　〜みやま山荘でカップヌードル休憩〜

14:23（5時間51分）塔ノ岳

　　　〜写真撮影多数〜
14:53 〜下山開始〜　
16:58（8時間26分）大倉バス停

天候

全般的に曇り、一時あられ（丹沢山〜塔ノ岳）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

本厚木駅からバスで三叉路（宮ケ瀬湖）まで

コース状況／危険箇所等

宮ケ瀬湖から丹沢山へのルートは道幅狭い個所あるため滑落注意。
ただし難易度は高くない。

写真

バスを降りた登山者は4名。バス停から3分で登山口です。

少し登ると山ビルファイターがおいてあります。雨上がりで地面が湿っているので注意しなくては！

少し宮ケ瀬湖が見えてきました。

切の良い数字。まだ1/11しか進んでいません。

一気にワープして再び切の良い数字。ここまで来るともう着いたような気分です。90.9％も進みました。でもこの後の登りが結構つらいです。

こちらは時間表示ですが、この時間はどんな人に合わせてあるのかな？たぶん経験者、健脚者基準だと思います。

御殿森ノ頭はこの上、とあったので行ってみました。

ピークに行くとテープにマジックで書かれていますが読みにくいです。

御殿森ノ頭からは宮ケ瀬湖が少しだけ見えます。

歩いている間ずっと緑が目に鮮やかですがすがしいです。

宮ケ瀬湖が広く見渡せるようになってきました。このコースは景色と言えばこれくらいで、その他の場所は近隣の山が見えるだけです。

標高が上がると色が増えてきます。

アセビがとても多いです。

丹沢三ツ峰東峰の本間ノ頭。

かわいそうな無名ノ頭。

丹沢三ツ峰中峰の円山木（えんざんぎ）ノ頭。

さくらが咲いています。

丹沢の山らしい風景。

丹沢三ツ峰西峰の太礼（たれい）ノ頭。

アセビが群生しています。

アップダウンが多かったので、こういう場所はほっとします。

またまたアセビ。

瀬戸沢ノ頭。ここはアップダウンほとんどありません。

瀬戸沢ノ頭を過ぎて少し行くと遠方に白い山がかすかに見えます。ズームしてみると八ヶ岳の赤岳のようです。奇跡的にここだけ雲がどいてくれました。

最後の登りが足に堪えますがやっと到着。10名くらいの方が休憩しています。

気温7度ですがひんやり感じます。この後あられが降りだしました。（直径5mmより小さいとあられ、大きいとヒョウだそうです。）

この銘板が新しくなってから初めて来ました。前回は去年の10月で大倉〜蛭が岳ピストンでした。

塔ノ岳に向かいます。いいですねこの雰囲気。

竜ケ馬場より大山とその右に江の島。

丹沢山の原風景。

丹沢山の原風景。

まだ桜健在。

あられ。結構長い間降りました。

塔ノ岳に到着。GWですが天気悪いのと平日なのとで思ったより人が少なかったです。

気温3度くらいですね。

塔ノ岳より宮ケ瀬湖。あそこから歩いてきたんだ！

三浦半島方向。

晴れ間が見えたのは北側だけです。

ヘリがしきりに飛んでいました。この後ヘリから人が下降してきました。何かあったのかな？

関東平野の方向。今日は空気がわりと澄んでいます。

花立山より。

堀山の家の上のピンクの花がアクセントになって風情があります。

感想

WeeklyClim

GW後半は、まずは丹沢。

丹沢三ツ峰が未踏だったので、宮ケ瀬湖から大倉に抜けるルートを選択しました。

昭文社の地図のコースタイムによると丹沢山まで350分（5時間50分）なので
これまで敬遠してきましたが、実際歩いてみると4時間20分でした。
三ツ峰においてアップダウンが大きいので大倉から丹沢山に行くより
ずっと大変です。

なので、心拍数が上がり過ぎないように急な登りは極めて歩幅を小さくし、
かつ、足の筋肉に力を込めるようなことはしませんでした。
山頂間近になって少しももの筋肉に疲労を感じ始めましたが、
小休止のみでたどり着きました。

今日は西側は雲で覆われ富士山は全く見えませんでしたが、
これからシロヤシオやアカヤシオの季節となるので、
富士山をバックにした花の写真を撮りに来ようと思います。

昨日（5/1）は雨で塔ノ岳を途中であきらめましたが、
今日は雨に降られず、それでいてずっと涼しい中での歩きとなったので、
疲労が少なかったのでしょう。

暑い季節になるとこうは行きませんし、何より「ヒル」がいやらしいですね。