春はすぐそこ。ポカポカ陽気の余呉湖をぐるっと一回り。

2021年02月13日(土) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 12.6km
• 登り: 597m
• 下り: 600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:22

7:39 余呉湖観光館
8:10 8:14 大岩山
8:21 8:21 首洗いの池
9:10 9:33 賤ヶ岳
9:44 9:47 飯浦越 飯浦の切通し
10:33 10:34 大平良山
10:59 10:59 権現峠
11:42 11:42 余呉湖ビジターセンター
11:46 11:47 衣掛柳
11:57 12:00 余呉湖観光館
12:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北陸自動車道木之本ICから国道365号線で余呉湖へ。
余呉湖観光館の横にクルマを停めました。
営業時間内ならトイレは借りられそうです。
それ以外の時間帯は北陸自動車道の賤ヶ岳SAが利用可能です。

コース状況／危険箇所等

⚪️江土登山口〜大岩山〜賤ヶ岳
ハイキングコースにもなっているので、安全・安心の明瞭な道です。雪解けの関係で、足元は悪かったりします。
⚪️賤ヶ岳〜大平良山〜権現峠〜川並登山口
賤ヶ岳から飯浦越の先までは歩きやすい道。藤ヶ先トンネル方面との分岐を過ぎてからは、やや分かりにくいかったり、倒木があったりの道になります。一応テープ類はあります。
権現峠から集落までの間は、荒れ気味の道になります。

写真

2/13 7:38

朝方の余呉湖。
風も波もない、穏やかな水面でした。

2/13 7:43

古民家というほどじゃないけど、民家を改装したビストロさくらさん。
そそられる佇まいでしたが、営業時間前でした。

2/13 7:43

江土登山口。
この先は単調なスギの森。

2/13 8:11

大岩山の中川清秀さんのお墓。
勝ち戦だったけど、討ち取られてしまった残念なお方。

2/13 8:19

首洗いの池。
この池で中川清秀さんの首を洗ったとか。

2/13 8:25

猿が馬場。
羽柴秀吉の陣とのこと。
要するに、猿＝秀吉ということかな？

2/13 9:02

やっと明るい森になった。
それにしても風はないし、穏やかな陽気で気持ちよく歩けるね。

2/13 9:10

3年ぶりの賤ヶ岳！

2/13 9:11

山本山へ続く山並み。

2/13 9:14

余呉湖！
キレイな水面でした。
余呉の山々はまだまだ白いね。

2/13 9:14

こちらは、高島トレイルの山々。
こんなに天気がいいなら、乗鞍岳あたりに行けば良かったかな。

2/13 9:33

琵琶湖がキラキラ。
まるで、鏡のようでした。
海のない岐阜県民にとって、海や大きな湖は憧れです。
テンション上がるね。

2/13 9:45

飯浦越。
ここから余呉湖岸へ下りることもできるけど、今回はこのまま真っ直ぐ。

2/13 9:46

峠のお地蔵さん。
怪我なく、道迷いなく、安全に歩けますように。

2/13 10:26

雪道になってきた。
グサグサで、踏み抜いてばかりで思うように歩けない・・・。
靴が埋まるくらいの深さでした。

2/13 10:29

根っこの回りだけ雪解け。
雰囲気は春だね。

2/13 10:30

P458mは大平良山というようです。

2/13 10:30

三角点は雪の下。
捜索はあきらめ、先へ向かいます。

2/13 10:48

こーんな、大きな木があった。
尾根なんかには、境界の目印代わりに大きな木が伐られずに残っていることが多いようです。

2/13 10:58

権現峠。
ここには立派な石灯籠がありました。
余呉と塩津を結ぶ道で、往時は多くの人が行き交ったのかな？

2/13 11:01

権現峠からの道は、雪がてんこ盛り。
下り坂だというのに、踏み抜きばかりで疲れる。

2/13 11:06

コンクリートのハウスに収まったお地蔵さん。
これなら地震がきても、台風がきても安全・安心ですな！

2/13 11:29

無事に川並の集落に下山できました。
木彫りのクマがお出迎え。

2/13 11:39

冬の風物詩のワカサギ釣り。
ボートじゃなくて筏なので、ポイントは変えられないけど、トイレに行きやすかったり休憩しながら釣りをするにはいい環境だね。

2/13 11:49

湖面キラキラ。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

kimiron

今回こそ雪の伊吹山へ！と思って6時に自宅を出発。ところが麓から見る伊吹山は完全にガスガス。天気予報では昼から晴れるようだけどそれまで待てないし、このまま歩いてもおもしろくないので、潔く転進！
東海地方よりも、北陸地方の方が天気が良さげで、行き着いた先は余呉湖。登山というより、のんびりと春の日差しを浴びながら余呉湖を取り囲む山々を一回りすることに。
雪解けでベチョグチヨの道だったり、グサグサの雪道だったりと、コンディションは今一つでしたが、春の気配を感じながら歩くことができました。
来週こそは伊吹山へ行きたいな。

山で出会った人：2人