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記録ID: 292341
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雪山ハイキング
白山

残雪の能郷白山

2013年05月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:10
距離
11.4km
登り
1,253m
下り
1,245m

コースタイム

駐車場(ゲート)5:50−6:40登山口−8:50前山9:05−10:20能郷白山山頂11:00−12:00前山−13:10登山口−14:00駐車場(ゲート)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
前山から能郷白山山頂まで残雪はありますが、ゆるくなっているので特に問題はありません。雪国経験者なら、軽アイゼンで十分です。
ゲート前には6時前の時点で3台の車があります。
2013年05月03日 05:53撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/3 5:53
ゲート前には6時前の時点で3台の車があります。
林道を1時間近く歩くと、やっと登山口。
2013年05月03日 06:42撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/3 6:42
林道を1時間近く歩くと、やっと登山口。
登山口の沢を渡渉するとひたすら直登。一気に400m近く登ります。
2013年05月03日 07:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/3 7:46
登山口の沢を渡渉するとひたすら直登。一気に400m近く登ります。
前山近くになると残雪が現われました。傾斜も少し緩み、やっと気持ちいい登りになります。
2013年05月03日 08:12撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/3 8:12
前山近くになると残雪が現われました。傾斜も少し緩み、やっと気持ちいい登りになります。
前山に着きました。1番乗りだったので、足跡もなく本当に気持ちイイです。休憩していると、続々と人が登って来ました。
2013年05月03日 08:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/3 8:48
前山に着きました。1番乗りだったので、足跡もなく本当に気持ちイイです。休憩していると、続々と人が登って来ました。
アイゼンを付けながら、これから登る能郷白山を眺めます。結果として、山頂直下までは、アイゼンは邪魔なだけだったですが...。
2013年05月03日 08:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/3 8:48
アイゼンを付けながら、これから登る能郷白山を眺めます。結果として、山頂直下までは、アイゼンは邪魔なだけだったですが...。
風もなく日光は燦々と、気持ちいいことこの上ない!
2013年05月03日 08:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/3 8:50
風もなく日光は燦々と、気持ちいいことこの上ない!
荒島岳に白山もよく見えます。
2013年05月03日 08:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/3 8:57
荒島岳に白山もよく見えます。
前山から一度、鞍部に降り、また登り返します。
2013年05月03日 09:35撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/3 9:35
前山から一度、鞍部に降り、また登り返します。
傾斜はまあまあ。
2013年05月03日 09:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/3 9:47
傾斜はまあまあ。
霧氷がエビのしっぽになって残っています。朝6時から登ったかいがあります。美味しいので、かじりながら登ります。
2013年05月03日 09:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/3 9:56
霧氷がエビのしっぽになって残っています。朝6時から登ったかいがあります。美味しいので、かじりながら登ります。
とうとう頂上に着きました。仰々しい看板がないのが、かえってイイ感じです。
2013年05月03日 10:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/3 10:18
とうとう頂上に着きました。仰々しい看板がないのが、かえってイイ感じです。
お社の方を眺めると、少し硬くなった雪面が広がります。
2013年05月03日 10:19撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/3 10:19
お社の方を眺めると、少し硬くなった雪面が広がります。
白山に荒島岳
2013年05月03日 10:19撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/3 10:19
白山に荒島岳
恵那山
2013年05月03日 10:21撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/3 10:21
恵那山
御嶽山
2013年05月03日 10:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/3 10:30
御嶽山
360度の展望を楽しんだ後、人も多くなってきたので、これから戻る前山への尾根を見下ろします。
2013年05月03日 10:59撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/3 10:59
360度の展望を楽しんだ後、人も多くなってきたので、これから戻る前山への尾根を見下ろします。
帰りは、前山から一気でした。というか、直滑降で何も考えずに降りないとしんどい…。
2013年05月03日 12:38撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/3 12:38
帰りは、前山から一気でした。というか、直滑降で何も考えずに降りないとしんどい…。
登山口まで来ました。朝は濡れていて渡るのが怖かった沢も、乾いていて楽勝で渡れます。
2013年05月03日 13:13撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/3 13:13
登山口まで来ました。朝は濡れていて渡るのが怖かった沢も、乾いていて楽勝で渡れます。

感想

先週、大日ヶ岳に行き吹雪で春の残雪の山を味わえなくて欲求不満でしたので、能郷白山に行くことにしました。
 前日夜、薄墨桜の道の駅まで移動し車中泊し、朝5時に起きて能郷谷のゲートまで移動します。
 ゲートから登山口までは、大半が舗装されたアスファルトの林道で、退屈な一時間です。登山口に着き一枚シャツを脱いでから、よく滑る沢の飛び石を飛んでわたり、いよいよ急登に取り付きます。どこぞやの3大急登がどうのこうの言われてますが、ここもかなりの急登です。400m近く一気に登りきるまでは平らに歩く所はほとんどありません。
 尾根筋にたどり着くと少し緩くなりますが、前山までは少し疲れます。前山にたどり着くと雪原の白と空の青と360度の景色で疲れが吹っ飛びます。前山から山頂までは一度降りて登り返しますが、山頂までの傾斜は雪が緩んでいるこの時期は、あまり怖くありません。がに股でちょろちょろ登りを淡々とするといつの間にか頂上についてしまいました。
 山頂の気持ち良さも格別です。やはり、晴れている残雪の山は、1年の中で一番気持ち良い山登りができると思います。
 下りは、ひたすら直滑降ですが、山頂直下をお尻で降りてから、前山まで残雪を楽しみ、それからは何も考えずに一気に下りました。最後の林道がだるいですが、達成感は味わえます。

 帰りは、薄墨の道の駅の温泉(850円は高すぎでしょ!連休だからまあええかと思いましたが...)によって、帰りました。

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