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Yamareco

記録ID: 2925796
全員に公開
ハイキング
比良山系

経ヶ岳からイチゴ谷山周回

2020年10月02日(金) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 滋賀県 京都府
 - 拍手
エスエス その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
10.5km
登り
870m
下り
915m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
0:39
合計
6:07
距離 10.5km 登り 870m 下り 933m
9:21
105
11:06
11:10
56
12:06
12:41
167
15:28
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2020年10月02日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/2 11:41

感想

久多を取り巻く山々を周回するハイキングもこれでほぼ完了となる。経ヶ岳南西尾根-三国岳-府大尾根、フカンド(深洞)山-927mピーク-府大尾根、経ヶ岳-イチゴ谷山-思子淵神社の3回である。
車を小川の思子淵神社近くの道端に置いて、朽木バスを待った。ここから桑原橋まで乗車するのであるが、意外と距離は長く7Km以上、標高も60mほど高いようだ。
桑原橋を渡ると、高島トレイルのトイレと看板があり、経ヶ岳登山口の表示が大きくあった。
初めは植林の急斜面を細々とした踏み跡を進むと、徐々に踏み跡は高島トレイルの黄色のテープとともに鮮明になって歩き易くなった。ユズリハやイワカガミ、イワウチワなどの葉が沢山あって、春は楽しいだろうなと言いながら登る。傾斜も緩やかにって、日差しも出てくるが、今日は湿度が低いのかとても清々しい感じで登る。この尾根は樹林が鬱蒼としていて、周りの景色は何も見えないのが難点である。
そうこうする内に、尾根から右側へトラバース気味に進むようになり、小谷に入るとU字形状の沢の源頭に出た。すると、左側に平たい感じの台地が見えるではないか。これが茶屋跡ではないか?と思った。すぐ右先には小さなルンゼ状の上りがあって、そこを登ると丹波越えであった。1ケ月ほど前に久多から経ケ岳南西尾根を登って此処に来たのだ。
経ヶ岳まで稜線を進むのであるが、前回途中で林道を歩いたことを思い出していると案の定林道が出てきた。林道へ降りてしばらく進むが、GPSの現在地が稜線から離れていくので引き返した。すると林道に出てすぐに脇の登山道に上がるようで、崩れた人の登った跡があった。そこには踏み跡があって、林道を作る時に踏み跡部分まで削ってしまったものと推定される。しばらく行くと、再び林道に降りたが、どうもこの林道は先の林道の続きと思われた。あのまま歩いていれば、ここに来るものと思えるのだった。すると間もなく高島トレイルの標識で、林道から経ヶ岳への登り口らしい。急な斜面を登るとすぐに経ヶ岳山頂であった。このピークは周囲が何も見えないので居心地は悪い。すぐにイチゴ谷山に向けて出発だ。高島トレイルが終わってしまったので、踏み跡は薄くなりかけて、下降路はコース選択にGPSを見ながらとなった。稜線からいつの間にか針畑側斜面を歩いていて、急に右(稜線)側にトラバースすると、ここはミゴ(見後)越えであった。
最低鞍部なので、あとはイチゴ谷山まで登る一方だ。ミゴ越えの標識や平良谷からの登路らしき踏み跡も見当たらないところから、平良谷からの登山者も少ないのだろうと思った。そう思っていると斜面が急になってきて、杉木立のイチゴ谷山に到着した。ここも周囲は見渡せないが、昼食とした。
昼食後南への稜線歩きを再開すると、杉と山毛欅の木が絡まった何とも言えない異常な構造体に出くわした。909mピークに達すると、南東方面は見事な景観で比良山一帯が手に取るようで、峰床山と鎌倉も目の前だ。白倉連山はその手前なので送電線の鉄塔が良く見えて、登山路まで見えるではないか?今年の春に登った巡視路迄よくわかる。本当はこの景色を見ながら、ここで昼食をしたかったのだが。
更に南への稜線を歩いて865mピークを越え、685mピークの二重山稜部分にある大きなヌタ場は池のようであった。今日1日丹波越えから滋賀・京都の境を歩いてきたが、ここ685mピークの先から府県境を離れて柳ケ谷側に下降して急斜面を降りると沢床に至り、沢沿いを少々で小川の思子淵神社脇・駐車地点に帰り着いた。
”八”、”竹” L

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