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Yamareco

記録ID: 292652
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ハイキング
大峰山脈

弥山・八経ヶ岳(大峰山脈)

2013年05月03日(金) 〜 2013年05月04日(土)
 - 拍手
GPS
26:00
距離
23.1km
登り
1,686m
下り
1,677m

コースタイム

一日目
09:12天川川合バス停-09:20弥山登山口-11:28栃尾辻-13:15狼平
二日目
05:00狼平-05:55弥山山荘-06:22八経ヶ岳-06:40明星ヶ岳-11:09弥山登山口
天候 終日曇り。八経ヶ岳周辺はガスで視界不良。
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
近鉄下市口下車。洞川温泉行きバスに乗り、天川川合で下車。
帰りはその逆。
コース状況/
危険箇所等
全体的に踏み跡はしっかりしているので迷うところはありません。
細いトラバース道が多いため、すれ違いのときや、浮石、ぬかるみに
足を取られるのがちょっと怖いなと思いました。
狼平と明星ヶ岳への分岐前あたりからぬかるんでいるところが多く、
一部前日までの雪が残っているところがあったので注意が必要でした。
入り口のつり橋。5人まで!
入り口のつり橋。5人まで!
鉄塔下からの展望。道中展望と言える展望はここくらいなもんでした。
鉄塔下からの展望。道中展望と言える展望はここくらいなもんでした。
途中林道を50mくらい歩きます。帰りは林道を通ってみようかね。
途中林道を50mくらい歩きます。帰りは林道を通ってみようかね。
あのトンガリ君はなんという山ですかね。
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あのトンガリ君はなんという山ですかね。
トラバース多いね!
トラバース多いね!
とちおつじ、と読むのか?
とちおつじ、と読むのか?
中は荒廃気味。寝泊りする気にはなれませんね。贅沢か。
中は荒廃気味。寝泊りする気にはなれませんね。贅沢か。
同じような道が続く。落ちたらさあ大変!
同じような道が続く。落ちたらさあ大変!
標高が高くなってくるとぬかるみが増えてきました。何回足を取られたことか・・・
標高が高くなってくるとぬかるみが増えてきました。何回足を取られたことか・・・
狼平と明星ヶ岳への分岐。間違えようもございません。
狼平と明星ヶ岳への分岐。間違えようもございません。
狼平は大賑わいでした。すぐ近くに水があるってのも嬉しいポイント。
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狼平は大賑わいでした。すぐ近くに水があるってのも嬉しいポイント。
立派なログハウス風の非難小屋に見守られながら設営させていただきます。
立派なログハウス風の非難小屋に見守られながら設営させていただきます。
朝3:00。寒い!と思ってみたらフライが凍っているではないか。
朝3:00。寒い!と思ってみたらフライが凍っているではないか。
弥山小屋到着。霧の中の小屋ってなんかかっこいいですな。
弥山小屋到着。霧の中の小屋ってなんかかっこいいですな。
八経ヶ岳への道。雪多いなあ。靴を間違えたらしい(トレランシューズで来た)。
八経ヶ岳への道。雪多いなあ。靴を間違えたらしい(トレランシューズで来た)。
近畿最高峰!もガスの中。ピークを踏んだという事実だけが残りました。
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近畿最高峰!もガスの中。ピークを踏んだという事実だけが残りました。
下り。ちょっと道を外れて林道を通る。落石が多いのか、ガードレールがひしゃげる。
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下り。ちょっと道を外れて林道を通る。落石が多いのか、ガードレールがひしゃげる。

感想

初の大峰山脈。
本当は天川川合から釈迦ヶ岳を通って前鬼で下りようと思ってましたが、
どうにも視界が悪いのでやめました。初心者ですし、単独ですし。

下市口駅を降りたところからバス停に登山者がズラリ!
さすがは大峰山脈というべきか、ゴールデンウィークというべきか。
普段はどんなもんなんでしょうね。
バス1台では足りなかろうということで、マイクロも出てました。
6割ぐらいの方が天川川合で降りて、後の方々は・・・洞川温泉まででしょうかね。

登山口から弥山まではほとんど展望なし。
少し寂しい感じもしましたが、八経ヶ岳からの景色を
楽しみに黙々と登ります。

狼平。噂通りの、シャレオツなテン場でした。
ログハウス風の避難小屋がいい味出してます。中も綺麗。
すぐ横にきれいな沢が通ってますし、設営にはなんとも小気味よい。
今度行くときにはもう一度泊まりたいところです。オススメ。

本日は残念ながら山頂付近ガスにより視界不良のため、
未熟な自分は引き返すことにしました。景色も拝めず残念!
まあ、山は逃げない、ということで、次を楽しみにしようと思います。

そうえいば弥山の山頂踏んでくるの忘れた・・・。

※余談
今回含め、最近5回の山行でトレランシューズを履いてみました。
ハイカットの登山靴と比べてなにがいいかと言うと、
・足首の自由が利くため、いろんな角度で足が置きやすい(悪路でいい感じ)
・ソールが薄いため、足裏感覚がわかりやすい(ゴツゴツした岩場とかで
 自分がどこに足を置いているのかが明快)
・なにより軽い!
ということでこの軽快さに惹かれて、壊れるまで履いていこうと
思っていたのですが、なんと、
今回の山行でソールがボロボロに破けました・・・。

確かに、5回中3回はテント泊で荷物が重かったせいでしょうか、
そんなことはトレランシューズには想定されてないですもんね。
耐久性は低いとは聞いてましたけどね。

やっぱり登山には登山靴です。

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