快晴の森吉山♪ 日本三大樹氷を求めて 第一弾！

2021年02月13日(土) [日帰り]

• GPS: 02:21
• 距離: 5.3km
• 登り: 353m
• 下り: 348m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:28
• 合計: 2:18

9:11 阿仁ゴンドラ山頂駅
9:29 9:33 石森
9:46 9:46 森吉山阿仁避難小屋
9:59 10:00 稚児平
10:09 10:25 森吉山
10:41 10:41 稚児平
10:50 10:53 森吉山阿仁避難小屋
11:08 11:10 石森
11:27 11:29 阿仁ゴンドラ山頂駅
11:29 ゴール地点

天候

これ以上ないくらいの快晴！

アクセス

阿仁スキー場のゴンドラを利用
駐車場は600台駐車可、7時前に来たときは3台ほどしか駐車して無かったが、下山時には路上駐車まで出るほど大盛況

コース状況／危険箇所等

危険個所は無し

その他周辺情報

北秋田 樹氷･雪巡りスタンプラリーをやってましたので、「四季美館」で食事しました（キティちゃんコラボ）

写真

2/13 8:55

8時45分にゴンドラ運航開始、登山届受付は2番でした
同乗者は盛岡からの登山者でした。SD保って登山話ができました。

2/13 9:09

ゴンドラ山頂駅
既に絶景！
乗車前は登山者が列をなしていたので、スノーシュー装着したら一目散に登山道へ

2/13 9:10

振り返っても山の名前はわからないが、素晴らしい天気と景色に感謝！

2/13 9:13

樹氷平
スタッフと思われる人に、昨日（12日）が気温が高くて、スノーモンスターがかなり溶けてしまった聞いて少し気落ちする。

2/13 9:17

確かに溶け気味のスノーモンスターですが、山頂まで行けば生き残っているスノーモンスターに会えるかも

2/13 9:21

スノーモンスターの脇を抜け、

2/13 9:22

踏み固められた雪面を歩く
スノーシューを装着して歩いていますが、不要なほどしっかりした雪面
目の前の登山者は坪足でとても速くて軽々登ってますが、おいらはスノーシューでガシガシ

2/13 9:26

あれが山頂か？
しっかりモンスターが残って居そう！

2/13 9:26

振り返っても絶景！

2/13 9:29

いつの間にか先頭になっていたので、山頂一番乗りを目指しましょう♪

2/13 9:29

ちょっと痩せたモンスター
でも、先週の四阿山のスノーモンスターに比べれば立派！

2/13 9:29

左奥に見えるのは、秋田駒ヶ岳らしい

2/13 9:35

スノーモンスターの行軍
奥には鳥海山

2/13 9:35

標高により色が異なるスノーモンスター

2/13 9:36

この景色が見たくて、東北までやってきたのよ！
高気圧さんありがとうございます♪

2/13 9:36

振り返ってもスノーモンスター群

2/13 9:36

空の青さが素晴らしい！

2/13 9:40

これで標高1,500m以下だもんね、立派なスノーモンスターですよ

2/13 9:40

振り返っても絶景♪

2/13 9:40

あ、撮影してたら抜かれてしまった

2/13 9:42

だんだん白さを増す、スノーモンスター群を撮影しない手はないが、山頂一番乗りも捨てがたいので頑張ります！

2/13 9:44

みんな同じ方向見ている

2/13 9:44

鳥みたい

2/13 9:44

ふかふかの雪面ではないが、白と青空のコントラストが素晴らしい

2/13 9:45

森吉阿仁避難小屋
2階建ての立派な避難小屋ですが、積雪で平屋建てみたいに見える

2/13 9:45

スノーシューだとそんなに早く歩けないので、追いつけません

2/13 9:46

秋田駒ヶ岳に向かってガシガシ

2/13 9:46

山頂はまだ遠い

2/13 9:48

スノーモンスター群

2/13 9:52

だんだんと白さを増す雪面と青さが素晴らしい空

2/13 9:52

ここまで登ってくれば細身だけど、立派なスノーモンスター！

2/13 9:53

先行していた登山者はスノーシューを装着して、スノーモンスターの撮影に消えていった

2/13 9:57

青空に向かって、直登

2/13 9:57

前の日が休みだったら、一日早く来れたのにな〜

2/13 10:01

そろそろしっかり雪のついたスノーモンスターが見えだした

2/13 10:01

かなり標高稼いだので、後続は見えない

2/13 10:04

スノーモンスターがあるということは風が強いということ
シュカブラもキレイ

2/13 10:04

しっかりとしたスノーモンスターが増えてきた

2/13 10:04

立派なスノーモンスターがお出迎え

2/13 10:04

青い空と白いスノーモンスター
これが見たくて森吉山にやってきました。

2/13 10:05

振り返ると景色を眺めるスノーモンスター達

2/13 10:05

鳥海山とスノーモンスター

2/13 10:05

斜面を登るスノーモンスター

2/13 10:06

木もちょっと見えるけど、なかなか立派なスノーモンスター

2/13 10:06

それぞれが個性的なスノーモンスター

2/13 10:06

そのスノーモンスターに導かれ、山頂を目指す

2/13 10:06

背丈は小さいが、ずんぐりとしたのが森吉山のスノーモンスターの特徴か

2/13 10:07

前も、

2/13 10:07

右も、

2/13 10:07

振り返っても、スノーモンスター

2/13 10:09

山頂が見えた

2/13 10:10

風雪の厳しさを物語る雪面

2/13 10:10

今日は風が弱いけど、風の強さによる雪の造形

2/13 10:10

やっと山頂

2/13 10:11

カニのむき身

2/13 10:11

あれが山頂標かな

2/13 10:11

山頂からの眺め

2/13 10:12

山頂標
今日は穏やかですが、この山頂標が厳しさを物語る

2/13 10:12

遠くに鳥海山

2/13 10:12

カニのむき身

2/13 10:13

山頂から日本海方面

2/13 10:13

どこの山？

2/13 10:13

鳥海山

2/13 10:14

秋田駒ヶ岳

2/13 10:14

岩木山？

2/13 10:30

山頂の絶景を独り占めして楽しんだあとは、スノーモンスターを眺めながら下山

2/13 10:32

カオナシ？

2/13 10:32

山頂付近は表面は確かに溶けてますが、近づいても全く気にならない程度

2/13 10:33

表情豊かなスノーモンスター

2/13 10:35

岩木山とスノーモンスター

2/13 10:35

青空とスノーモンスター

2/13 10:36

シュカブラ

2/13 10:37

不思議な形のスノーモンスター

2/13 10:40

ふとちびモンスター

2/13 10:51

振り返ってもスノーモンスターだらけ

2/13 10:53

ちょっと角度が変わるだけで眺めも変わる

2/13 10:55

好天に誘われてたくさんの人が登ってます

2/13 10:59

標高が下がるとやはり雪は少なくなる

2/13 11:05

森吉山と登山者たち

2/13 11:09

白い雪山と青空

2/13 11:10

登山者が多いと絵になりますね

2/13 11:19

樹氷平近くは登山者じゃない人も楽しんでいます

2/13 11:22

樹氷平の間を縫って、

2/13 11:29

ゴンドラ乗り場へ

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

まみち

虎視眈々と東北地方の晴れ間を狙ってやっと登れた森吉山
前週からSCW天気予報を眺めながら、快晴を確信した瞬間に宿をとり準備OK
金曜日に帰宅後に夕食の準備とひとっぷろ浴びてから、息子を相棒に秋田を目指す。
息子の運転で仮眠する時間も取れる余裕持って秋田県へ
息子は秋田で鉄活動、おいらは登山で別れて阿仁スキー場へ
国道285号線を走っていると突如の霧発生！
あたりがほとんど見えない中を走り、国道105号線へ右折
いっこうに晴れない霧の道に晴天を諦めかけた雪原の一本道を抜けると突如、雲一つない空が見えた。
その空のまま、阿仁スキー場へ
ゴンドラ稼働は8時45分からとの案内があったが、1時間以上好天にアッチこっち歩き回ってソワソワしまくり。ゴンドラ使わずに登ることも考えたが標高差と距離を見て断念
スタッフが増え始め、秋田犬を見たり更衣室で着替えをしたり🚻に行ったりしていたら、いつの間にかチケット販売が始まっている！
急いで並んでチケットをgetしたら、装備を整えてゴンドラ始動を待つ。
グループで行動している人が多いので、早めに並んだつもりでもだんだん人が増えて、いつの間にか前には人がたくさん・・・
ちょうど8時45分にゴンドラ登場開始になり、すぐにゴンドラ乗車
同乗した人は盛岡からの登山者で、前泊して登山に臨んだとのこと。
片道20分は長いと思われたが、会話しながらだとそれほど長さは感じなかった。
9時過ぎには山頂駅へ。登山者が多数いることが承知の上なのでスノーシューを装着したら、樹氷平に駆け上る。
スタッフ言うには昨日の好天でスノーモンスターはかなり溶けてしまったようだが、標高を稼げば立派なスノーモンスターが見られるに違いないと、足早に踏み固められた雪面をガシガシ登る。
目の前の登山者は坪足で颯爽と登っていく。同じペースで登ろうとするがスノーシューを装着しているとどうしても追いつけない。
気色を撮影しながら、絶景を眺めながらなのでなかなか距離を詰めることはできないが、いいペースメーカーとなり後続を大きく引き離しながら登ることとなった。
お互いに写真を撮影しながらの登山なので抜きつ抜かれるみたいな感じ
スノーモンスター群が立派になってきたところで先行者は、撮影に行きますとスノーシューを装着してスノーモンスターの合間に消えていった。
ここからは完全に単独行
人の存在を忘れながら、自然と一体になりながら山頂へ
誰もいない、本日初登頂の山頂は穏やか
スノーモンスターが育つほどの厳しい自然環境は全く感じられないほど穏やかで、GPSMAP66の温度計もプラスの2．8度とこの時期とは思えない気温
素晴らしい山頂の眺めを15分以上堪能して、次はゆっくり下りながらスノーモンスターの鑑賞会
誰も歩いていない場所にも入り込みながら、スノーモンスターを思う存分見て回る
列をなして登る登山者とすれ違いながら、早く登って良かったと思いながら短い山行を終え、ゴンドラに乗って下山しました。
そして、息子の待つ次の登山地青森へは岩木山を眺めながらのドライブとなりました。
明日も晴れることを期待して。