比叡山北方稜線縦走
- GPS
- 06:43
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 716m
- 下り
- 822m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
鐘華ハイクの本年度最終ハイク、8名で合計570歳ほどの超シニア世代のメンバーである。還来神社前バス停の林道からすぐの二股に降りてくる『宮メズラ』への一直線の尾根を登る。最初は何処でも急登で、息をあえぎながら登って汗を感じて服装の調整をする。1時間15分で『宮メズラ』に到着。珍しい名称であるが、その由来は知らない。
ここまでも、これからも薄い踏み跡を辿って稜線を進むと小出石峠に達した。ここに比良比叡トレイル表示を始めて見出した。黄色のテープに比良比叡トレイル(biwako hira hiei trail)と表示がなされていた。
ここからは要所にのこテープがあって、コース案内がされているので道探しは不要となり、踏み跡も登山道らしくなってきた。大尾山近くの鉄塔で北部の展望が素晴らしく、山座同定で賑わった。
大尾山は別名に童髯山とある他に国土地理院の地図では梶山とある。大に1本立て筋を入れる→『大』+『|』=『木』になる、この『木』と『尾』を合わせると『梶』になるので、いつの間にか『梶』と『大尾』が入れ替わったものと推定される。
大尾山から滝寺への下降尾根を下がり始めた場所に琵琶湖と堅田の町を俯瞰できる展望個所があった。いつも見ている琵琶湖や堅田の町であるが、いつ見てもいいものである。その後谷へ下降すると古い倒木が多く難儀した。滝寺は無人であるが、とても綺麗に管理されていてトイレもあって気持ちの良い寺である。歓喜院とも言われているらしい。バス停の南庄までは1時間ほど里山と棚田散策で本日のハイクは終了である。
"鐘8" L
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