皆瀬川支沢のワリ沢を歩いてみた−ナメが続く沢だった

2021年02月19日(金) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 7.8km
• 登り: 599m
• 下り: 599m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:30

8:36 八丁橋
13:06 八丁橋

天候

晴れ、比較的暖かかった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八丁橋のたもとに停めた。

コース状況／危険箇所等

(1) 八丁橋〜花じょろ道入口：林道歩き。
(2) 花じょろ道入口〜ワリ沢出合：花じょろ道入口を降り、丸太橋で皆瀬川を渡り、対岸の階段を上って、しばらく歩いてから尾根を下りてワリ沢に降りる。
(3) ワリ沢〜高杉経路：大きな滝はほとんどなく、ナメが続く沢で、危険はない。詰めは人工林の急登になる。
(4) 人遠尾根コース〜ホギリ山神：ほぼ平坦な登山道。ホギリ山神へは、P625から南方向に急尾根を下る。
(5) ホギリ山神〜P625〜皆瀬川：仕事道をトラバースして、P625を巻き、人遠尾根の途中から北向きの尾根を下る。
(6) 北向きの尾根〜皆瀬川〜八丁橋：北向きの尾根は仕事道があるが、明瞭ではないが、人工林の尾根なので、迷うことは無い。皆瀬川に降りる所は経路がはっきりしている。

写真

2/19 8:36

八丁橋手前に停めて出発します。朝は陽が当たらないので寒いです。

2/19 8:36

すぐ右には人遠尾根経路から八丁橋への降り口があります。この時点ではどの経路で降りるか決めてないです。

2/19 8:52

花じょろ道入口から降ります。木橋で川を渡り、向かいの石段を上がって、しばらくしてから小尾根を降ります。

2/19 9:01

適当に沢に降ります。尾根端まで降りると経路があったみたいです。

2/19 9:05

沢に降りました。皆瀬川の出合まで下ってみますが、滝はありませんでした。戻って遡行します。

2/19 9:14

すぐに空石積みです。沢に沿って旧経路があったのでしょう。

2/19 9:18

すぐにコンクリート堰堤です。右にステップがついています。

2/19 9:24

小滝。右からへつり気味に越えます。問題ないです。

2/19 9:25

空石積風堰堤（石＋コンクリート）。右から巻きます。

2/19 9:27

巻き道は崩落気味ですが、ロープがありました。

2/19 9:35

小滝。

2/19 9:36

小滝。濡れずに歩けます。

2/19 9:37

この辺からなめが続きます。

2/19 9:38

なめ。

2/19 9:48

空石積風堰堤です。左から巻きました。

2/19 9:55

ツララ。

2/19 9:58

なめが続きます。

2/19 10:00

なめ。滑ってますが、チェーンスパイクなので上がるのは問題ないです。

2/19 10:02

二股は右です。

2/19 10:11

今度は本物の空石積堰堤です。やはり旧経路があったのでしょう。

2/19 10:17

右岸に経路らしきが見えてきました。

2/19 10:18

と思ったら、空石組です。旧経路の補強用でしょう。

2/19 10:19

二股は右です。

2/19 10:22

又なめです。

2/19 10:29

初めて滝、6mが出てきました。写真を撮ってから、右を上がります。ベルグラっているので、チェーンスパイクで氷を砕きながら上がります。左からも容易に巻けます。

2/19 10:40

泥溝になってきました。

2/19 10:45

木は左から回り込みます。

2/19 10:48

また空石積が出てきました。右から越えます。

2/19 10:54

詰めは人工林の急登です。

2/19 11:07

人遠尾根経路に出ました。

2/19 11:14

オブジェ。

2/19 11:25

左は伊勢沢の頭〜秦野峠かな。奥は蛭ヶ岳から臼ヶ岳でしょうか？

2/19 11:28

日当たりの良い、この場所でランチ休憩しました。

2/19 11:53

防火帯を進みます。P625あたりで左に降りて、ホギリ山神を見に行きます。

2/19 12:01

オット、大きな杉の倒木が直撃しそうでした。

2/19 12:01

明治二十九年(125年前)かな？やはりビリ堂の馬頭観音とは違うようです。植林した時に置いたのでしょうか？

2/19 12:07

途中、仕事道でトラバースして人遠尾根経路に行きます。

2/19 12:26

途中から北向きの尾根を降りて、皆瀬川に降りることにしました。初めてです。ミツマタ。仕事道の様なものもありますが、不明瞭でした。

2/19 12:57

無事、皆瀬川の北の沢出合に降りてきました。今日は短く危険の無い沢でした。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ60 パナソニック

感想

old-diver

今日は渓相が良いと言われている、皆瀬川支沢のワリ沢を歩いてみました。これと言った滝は無く、水量も少なかったので、思ったより貧相な沢でした。
ホギリの山神はしばらくぶりでした。下山は今まで歩いたことのない、北向きの尾根を下りました。人遠橋や八丁橋に降りるルートは以前歩いているので、今日は歩いたことのない北向きの尾根を下ってみました。花、鳥、動物ともほとんど会わない、ちょっとさびしい、短い沢歩きでした。