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Yamareco

記録ID: 2934022
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ハイキング
箱根・湯河原

曽我山(国府津海岸起点で酒匂川三角堤に下る)

2021年02月19日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:10
距離
21.3km
登り
535m
下り
499m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
0:45
合計
7:28
6:47
16
スタート地点
7:08
7:08
24
7:32
7:46
115
9:41
9:42
3
9:45
9:49
4
10:29
10:30
23
10:53
10:53
30
11:23
11:30
135
13:45
13:59
16
14:15
ゴール地点
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
東名道の大井松田ICでゲートを通過後、左、右の順に分かれていく下り路を見遣って直進します。右奥に711がある信号交差点「金手」を斜め右に進んで、間もなく川音川の土手に突き当たるので、左折して、その辺りに地元車に倣って路駐します。左に路肩が膨らんだ一番奥に、開放感抜群のwcがあります

文久橋で川音川を渡って、小田急線の踏切を渡って、ロマンス通りを左へ入ると、お馴染みの新松田駅北口ロータリーで、右がJR御殿場線松田駅です。素直に駅前の町営駐車場に駐車すればいいのに、何故だか気が進まず、別の場所に路駐しました。何でかな、と自分が不思議だったのですが、このレコを書いていて、ふと思ったのは、平日のam7に駅前に駐車して電車に乗るってのが、park & rideで出勤するみたいで、ハレの気分になれないから、ってことだったのかも。気分てのは、ホントに微妙です

国府津駅で下車する場合、suicaだと精算が必要らしいので、現金JPY240で国府津駅までの乗車券を購入します。
時刻表:https://www.navitime.co.jp/diagram/timetable?node=00003861&lineId=00000104&updown=0
am709発で726着、国府津駅から南へ、テキトーに浜に下ります。shore jiggingの邪魔にならないように、神妙に、ね(写真2、3を参照)
コース状況/
危険箇所等
●国府津駅〜六本松跡
ウォーキングタウンおだわら散策マップ東部版:https://www.city.odawara.kanagawa.jp/global-image/units/115295/1-20200417170823.pdf
の「国府津・曽我丘陵ウォーキングコース」に従います。道標(道中、キロ表示つきの道標がたくさん)の表記によると、平成15年や平成29年に整備された模様。hikingではなくてwalkingと称してるのは、誠実です。簡易舗装農道の硬い路面(写真12を参照)を延々と歩きます。土は踏ませてもらえません。なので、大雑把な方向感と足裏の感覚任せで歩く癖がついてて、道標を追って歩くのに慣れてない向き(例えば、私)だと、道標見落として、結構、道間違えます(無意味に枝分かれしたgpxを参照w)間違えたおかげで、いい写真撮れたな(写真10、JR東海「西-平39号」鉄塔辺りからの撮影。正しく歩いてれば、序盤で進行方向に天城が見えるわけないやんw)という気がすることもありますが、道標を忠実に追うのが無難かも

●六本松跡〜不動山〜浅間山〜いこいの村あしがら
六本松跡〜不動山の間、ウォーキングコースでないので、拠るべき道標皆無です。不動山の前後で、漸く土を踏めます(植林帯であろうが、とにかく嬉しい!)左の高みを気にしながら注意して進むと、木に巻かれたピンク(赤だったかも)テープと手書きの「←不動山頂」が見つかります。山頂に被写体はありませんが、素通りは、不敬かも(笑)

浅間山〜いこいの村あしがらの間は、短いですが、https://www.town.oi.kanagawa.jp/uploaded/attachment/2516.pdf
のコースです。おおいゆめの里:
https://www.town.oi.kanagawa.jp/uploaded/attachment/2514.pdf
も忘れずに、ね。向かいに野菜直売所があります(写真18〜22を参照)

●いこいの村あしがら〜上大井駅〜三角堤(路駐場所)
いこいの村あしがら〜上大井駅間は、https://www.town.oi.kanagawa.jp/uploaded/attachment/2510.pdf
のコースですが、またも道標見落として(笑)、了義寺飛ばして下ってます。

上大井駅〜三角堤間は、https://www.town.oi.kanagawa.jp/uploaded/attachment/2517.pdf
を辿れば着きますが、「三角形の一辺は二辺の合計より短い」の教えに則り、ひょうたん池まで酒匂堰沿いに歩きました(基本、人車分離した歩道があるし、車も少ないです。)背負った白菜が些か重いですが、全方位の山(箱根〜日本一〜甲相国境〜松田山〜東丹沢〜曽我山)を眺めながら歩くので、気分は悪くありません

ひょうたん池(被写体なし)から左岸土手に上がって、東屋で休憩。とことこ駐車場所に戻ります
その他周辺情報 http://www.ikoi.or.jp/blog/?p=361
テニスに興じてる人見ましたが、廃業したそうです
https://www.town.oi.kanagawa.jp/site/kanko/chokubaijo.html
直売所は、営業してます

二宮尊徳ゆかりの松並木 https://www.odakyu.jp/walk/course/42/
写真24がそれです。私が歩いた左岸側は、自転車道で、地元民に倣ってのんびり歩きました(休日は、状況一変するのかも)
おはよーございます、JR松田駅から朝日に華やぐ河津桜をほう、と見上げます。国府津行がやってきました
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おはよーございます、JR松田駅から朝日に華やぐ河津桜をほう、と見上げます。国府津行がやってきました
ワープして(笑)、shore jiggingの聖地、国府津海岸に降り立ちます。今朝は、手を海につけてから、山に登ろうか、と
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ワープして(笑)、shore jiggingの聖地、国府津海岸に降り立ちます。今朝は、手を海につけてから、山に登ろうか、と
んが、カメラ覗いてる間に波が来て、いきなり両足水没しましたw
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んが、カメラ覗いてる間に波が来て、いきなり両足水没しましたw
海岸から比高80m登ると、はや、この景色です。日本一がおはようさん!
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海岸から比高80m登ると、はや、この景色です。日本一がおはようさん!
大島を見るのも、久しぶり^^
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大島を見るのも、久しぶり^^
道中、香に誘われて(くんくん)、梅を愛でたり
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道中、香に誘われて(くんくん)、梅を愛でたり
さんざめく海を眺めたり
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さんざめく海を眺めたり
蜜柑畑の奥には、どこから見ても端正な大山です
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蜜柑畑の奥には、どこから見ても端正な大山です
水仙もわらわら
白銀山の左奥は、天城かしら、いいお天気です。
乾き始めた靴が白く塩吹いてるw
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白銀山の左奥は、天城かしら、いいお天気です。
乾き始めた靴が白く塩吹いてるw
梅林越しに明神ヶ岳〜富士山をパチリ、金時山も鼻を突き出してます
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梅林越しに明神ヶ岳〜富士山をパチリ、金時山も鼻を突き出してます
高山を巻いて(ごめんねっ)から、ふりかえって、パチリ
こちらを「代表写真」にします
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高山を巻いて(ごめんねっ)から、ふりかえって、パチリ
こちらを「代表写真」にします
梅林を歩いてるので、ベタですが、一応
小田原梅干にする「十郎」かしら
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梅林を歩いてるので、ベタですが、一応
小田原梅干にする「十郎」かしら
不動山が近づいて梅林や蜜柑畑が途切れると、左右に青木の実が目につきます。鳥が種を運んでくるのかな?
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不動山が近づいて梅林や蜜柑畑が途切れると、左右に青木の実が目につきます。鳥が種を運んでくるのかな?
明神ヶ岳〜金時山の左に駒ヶ岳〜神山も顔を出して、箱根山の役者が揃いました
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明神ヶ岳〜金時山の左に駒ヶ岳〜神山も顔を出して、箱根山の役者が揃いました
北には、塔ノ岳を頂点に鍋割山稜〜表尾根が私を呼んでる
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北には、塔ノ岳を頂点に鍋割山稜〜表尾根が私を呼んでる
登り始めより富士山が大きく見えるのは、気のせいかしら?
矢倉岳も右から左に移動しました
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登り始めより富士山が大きく見えるのは、気のせいかしら?
矢倉岳も右から左に移動しました
ををっ、忽然と観光地の様相(車で来れるので、人大杉)
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ををっ、忽然と観光地の様相(車で来れるので、人大杉)
雰囲気に呑まれて、節操なく撮影します(笑)
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雰囲気に呑まれて、節操なく撮影します(笑)
つい、あざとい写真も撮ってしまったw
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つい、あざとい写真も撮ってしまったw
こちらも、観光地仕様ですが、せっかくなので、一応
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こちらも、観光地仕様ですが、せっかくなので、一応
自分は車で来てないこと忘れて、うはうは買ってしまった。。
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自分は車で来てないこと忘れて、うはうは買ってしまった。。
白菜背負って(笑)、酒匂堰沿いをとことこ歩きます
早春のもふもふをパチリ
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白菜背負って(笑)、酒匂堰沿いをとことこ歩きます
早春のもふもふをパチリ
ふう、最後まで日本一に見守られて、酒匂河岸に戻ってきました、ありがとねっ
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ふう、最後まで日本一に見守られて、酒匂河岸に戻ってきました、ありがとねっ

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 行動食 地図(地形図) GPS 筆記用具 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

10年前に俳句を学んでいた頃、「手をつけて海のつめたき桜かな 尚毅」という句を覚えました。5年前、かみさんと伯耆大山に登ったときに、皆生温泉で夕食を給仕してくれたお嬢さんから、うちの学校登山では、わざわざ浜に下りて海に手をつけてから大山に登るんです、と聞いたのも印象に残りました(不満げに聞こえましたが、お嬢さん、20年後には自慢できる思い出に変わってるって^^)

で、桜の時期にそんなことしてみたい、とふと思ったのですが、首都圏で「海岸起点で(まっとうな)山に登る」のって、なかなか大変で(笑)、今回も「山行」だったのか相当ビミョーですwが、それはそれとして、楽しかったです。なお、見立てとおり、美味しい白菜でした^^

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ハイキング 丹沢 [日帰り]
soga
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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