天狗棚・井山 新雪トレースつけてのんびり雪山ハイク

2021年02月19日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.6km
• 登り: 459m
• 下り: 446m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:50

9:20 面ノ木園地駐車場
10:00 10:00 井山
10:20 10:20 面ノ木園地駐車場
10:50 10:50 共存国栄碑
11:30 11:30 尾根取付
12:30 12:30 天狗棚
12:40 12:40 天狗棚展望台
13:10 面ノ木園地駐車場

天候

晴れ　早朝強風　その後無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜アクセス・駐車場＞
名古屋から猿投グリーンロード、国道153号、国道257号、
茶臼山高原道路でアクセス。井山川沿いの県道80号もこの日は通行可。
この日は茶臼山高原道路から凍結・積雪あり。
国道153号伊勢神峠より東は冬期、最低でもスタッドレス必須です。
面の木園地に未舗装駐車場あり。40台程。トイレなし。
冬期は積雪状況でコンディションガ悪いので進入注意。
面の木園地入口のコンクリ階段そばは吹き溜まり。スタック注意。

コース状況／危険箇所等

＜面の木園地〜井山〜面の木園地＞
園地P向かいの車道を歩き、井山へ。
冬期は雪で両サイドにある側溝が埋まっているので注意。

＜面の木園地〜共存国栄碑＞
県道80号脇を下って入ります。道路との境に深い側溝有。
基調のオリエンテーリングコースです。

＜共存国栄碑〜県道80号〜林道野入月ヶ平線〜尾根取付＞
車道歩き。県道は車両通行あるので注意。
林道は冬期一般車両通行止。道なりに進むと登山道入口。

＜尾根取付〜天狗棚〜天狗棚展望台〜面の木園地＞
尾根伝いのオリエンテーリングコース。
看板は少ないですが明瞭で歩きやすいです。
1200高地を巻いて東側に道なりにアップダウンを進むと天狗棚。
天狗棚から展望台まではやや足場の悪い急な登山道です。
天狗棚展望台そばから面の木への道は細めのトラバース。

写真

面の木園地です。−6℃で霧氷たっぷり。

ゆっくりしてたらこのあと霧氷は落ちてしまった；

面の木駐車場。未舗装で部分的に吹き溜まり。スタック注意。

井山山頂。芝生の丘ですね。

設楽の集落。

多分、真ん中奥のやや左が猿投山と思われます。旭高原元気村も見えてたのに写ってない…

真ん中あたりに寧比曽と筈ヶ岳と思い撮影したけど、写真だとわかりにくいなぁ。

風車が印象的。

左が御嶽、中央が恵那山、右が大川入山です。

電波塔群。

電波塔の横をぐるっと。保全路がついています。

自分のトレース。

三基の風車があります。

牧歌的で素敵。あまり綺麗で駆け寄って側溝にハマって転倒。

もふもふ。

県道80号脇からオリエンテーリングコースへ。ここに深い側溝があり、腰までハマりました；

てくてく。

橋上は冷え込むため、雪が解けずしっかり乗ってます。

今日はセブンイレブンのミルク餡まん。博多通りもんが好きな人はオススメ。シャトレーゼの酪花もよい。

林道野入月ヶ平線へ。

で、尾根に取り付きます。

静かでよい感じです。・

ここからの恵那山は近く見えます。その左手前に大船山の風車が見えています。

きくらげが木に着いたまま乾燥しています。

ブナの枝が綺麗。

天狗棚山頂。

天狗棚展望台直下の急階段。今日はトレースないです。

この階段途中からの萩太郎山と茶臼山ごしの南アルプスがメチャ綺麗です。

トラバースで面の木園地に戻ります。

てくてく。

ここからいつものセリバオウレン群生地に寄りみち。

花芯がほんのりピンクでかわいい。

花は盛り。まだ蕾が立ち上がってきているのであと2週間ほどは楽しめそう。

青空もいれて。ここはセリバとキクバが混生しています。

帰りに豊田市足助「花の木」でテイクアウト。今日はもも焼とロールです。

感想

minislope

前日寒波の影響で名古屋でも5センチ程の積雪。
新雪を求めていつもの天狗棚に出掛けて来ました。

アクセス路のコンディションはかなりよく、
積雪多めの日は避けている面の木園地駐車場へ駐車。
風車の回る井山へのアクセスも近いので歩きに行って…
予想以上の大展望や風車のある風情ある景色に感動でした。
車道歩きの山だしと思ってたけど、
元は放牧地だったと思われる井山の風情は素晴らしかったです。
景色に魅了されて車道両脇の側溝にハマりまくりでしたけど；

で、そのあとは先日歩いていい感じだった、
1200高地の西の尾根を歩くべくオリエンテーリングコースへ。
またここでも側溝に腰までハマりました…側溝深すぎる；
誰も歩いておらずノートレースの雪道を静かに進みます。
車道を経由し、尾根道へ取り付き。やはり誰もおらず。
踏み跡のない雪道をゆっくりゆっくり歩いて行きます。
1200高地付近でトレースに合流しましたが
面の木駐車場付近以外ではどなたとも会わない静かな1日でした。