ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2945668
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

南葛城山(林間歩道の上流)

2021年02月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
05:15
距離
5.5km
登り
255m
下り
253m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
0:13
合計
5:15
距離 5.5km 登り 255m 下り 253m
8:55
288
スタート地点
13:43
13:54
12
14:06
14:08
2
14:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
千石谷の沢は、大石がゴロゴロしているうえ、水量もあるので歩きにくい
千石谷林道から林間歩道入口に下ります。
2021年02月21日 09:54撮影 by  705KC, KYOCERA
2
2/21 9:54
千石谷林道から林間歩道入口に下ります。
下りたところから徒渉しました。
2021年02月21日 09:58撮影 by  705KC, KYOCERA
1
2/21 9:58
下りたところから徒渉しました。
徒渉したところからすぐ上流側に合流している滝(最上段は見えていません)。林間歩道の上流側にある導水路は、この滝の1段目(最上段)と2段目の境目を通っているはず。2段目の上部に人工的な石積みが見えます。
2021年02月21日 10:03撮影 by  705KC, KYOCERA
1
2/21 10:03
徒渉したところからすぐ上流側に合流している滝(最上段は見えていません)。林間歩道の上流側にある導水路は、この滝の1段目(最上段)と2段目の境目を通っているはず。2段目の上部に人工的な石積みが見えます。
滝の脇の急斜面(けっこう危険)をよじ登りながら、滝の2段目を眺めたところ。ここから見ると、滝の1段目は1メートルくらいの小滝が積み重なっています。
2021年02月21日 10:12撮影 by  705KC, KYOCERA
1
2/21 10:12
滝の脇の急斜面(けっこう危険)をよじ登りながら、滝の2段目を眺めたところ。ここから見ると、滝の1段目は1メートルくらいの小滝が積み重なっています。
急斜面をよじ登っていると、導水路のコンクリート製土管に行き当たりました。カメラが傾いていますので、土管が斜めに見えますが、実際には水平です。
2021年02月21日 10:30撮影 by  705KC, KYOCERA
1
2/21 10:30
急斜面をよじ登っていると、導水路のコンクリート製土管に行き当たりました。カメラが傾いていますので、土管が斜めに見えますが、実際には水平です。
滝の下から千石谷の上流を眺めたところ。導水路は写真の上端のさらに上を通っているはず。
2021年02月21日 11:16撮影 by  705KC, KYOCERA
1
2/21 11:16
滝の下から千石谷の上流を眺めたところ。導水路は写真の上端のさらに上を通っているはず。
千石谷を少し遡ったところから対岸の導水路を眺めたところ。写真の中央辺りに水平に見えます。
2021年02月21日 11:33撮影 by  705KC, KYOCERA
1
2/21 11:33
千石谷を少し遡ったところから対岸の導水路を眺めたところ。写真の中央辺りに水平に見えます。
導水路は急峻な岩壁の上にあるので、ちょっと近づけません。
2021年02月21日 11:38撮影 by  705KC, KYOCERA
1
2/21 11:38
導水路は急峻な岩壁の上にあるので、ちょっと近づけません。
導水路を追いかけていると、千石谷から離れてきたので、こちらもヤブの中に入って進みます。
2021年02月21日 11:38撮影 by  705KC, KYOCERA
1
2/21 11:38
導水路を追いかけていると、千石谷から離れてきたので、こちらもヤブの中に入って進みます。
ヤブは進みがたいので、また千石谷に戻ります。すると、前方に小谷の合流点のようなものが見えます。
2021年02月21日 11:40撮影 by  705KC, KYOCERA
1
2/21 11:40
ヤブは進みがたいので、また千石谷に戻ります。すると、前方に小谷の合流点のようなものが見えます。
合流点から奥を見ると、10メートル近い岩壁を3段くらい連ねた大きな滝がありました。しかし、水はほとんど流れておらず、ただの「濡れた岩壁」にしか見えません。
2021年02月21日 11:49撮影 by  705KC, KYOCERA
2
2/21 11:49
合流点から奥を見ると、10メートル近い岩壁を3段くらい連ねた大きな滝がありました。しかし、水はほとんど流れておらず、ただの「濡れた岩壁」にしか見えません。
滝に近づいたところ。導水路はこの滝の最下段(礫に埋もれている)から2段目の上部(倒木があるあたり)を通っていると思われます。しかし、もう少し近づいたのですが、痕跡は確認できず。
2021年02月21日 11:54撮影 by  705KC, KYOCERA
1
2/21 11:54
滝に近づいたところ。導水路はこの滝の最下段(礫に埋もれている)から2段目の上部(倒木があるあたり)を通っていると思われます。しかし、もう少し近づいたのですが、痕跡は確認できず。
そのまま千石谷を遡行すると、前方に栄滝が見えました。しばらく雨がなかったせいか、水量は乏しいですね。
2021年02月21日 12:33撮影 by  705KC, KYOCERA
2
2/21 12:33
そのまま千石谷を遡行すると、前方に栄滝が見えました。しばらく雨がなかったせいか、水量は乏しいですね。
そのあたりで沢岸をよく見ると、土管の開口部、切断された土管(その右下)、コンクリート製のブロックの連なり(その下)らしいものが見えました。
2021年02月21日 12:33撮影 by  705KC, KYOCERA
2
2/21 12:33
そのあたりで沢岸をよく見ると、土管の開口部、切断された土管(その右下)、コンクリート製のブロックの連なり(その下)らしいものが見えました。
栄滝に近づきます。
2021年02月21日 12:39撮影 by  705KC, KYOCERA
1
2/21 12:39
栄滝に近づきます。
千石谷の水面の1、2メートル上を土管が通っていました。
2021年02月21日 12:42撮影 by  705KC, KYOCERA
1
2/21 12:42
千石谷の水面の1、2メートル上を土管が通っていました。
つまり、導水路は、写真にある栄滝の最下段(2メートルくらい)の上部を通過していたと思われますが、全く痕跡が残っていません。
2021年02月21日 12:43撮影 by  705KC, KYOCERA
1
2/21 12:43
つまり、導水路は、写真にある栄滝の最下段(2メートルくらい)の上部を通過していたと思われますが、全く痕跡が残っていません。
栄滝の近くから上部を撮影したところ。最上段、2段目は写っていないと思われます。最下段は2メートルくらい、その次の段は7、8メートルくらい、その次の段は3、4メートルくらいでしょう。
2021年02月21日 12:43撮影 by  705KC, KYOCERA
3
2/21 12:43
栄滝の近くから上部を撮影したところ。最上段、2段目は写っていないと思われます。最下段は2メートルくらい、その次の段は7、8メートルくらい、その次の段は3、4メートルくらいでしょう。
さらに上流に行きますと、導水路は壁に溝を穿ってはめ込まれているように見えます。
2021年02月21日 12:45撮影 by  705KC, KYOCERA
1
2/21 12:45
さらに上流に行きますと、導水路は壁に溝を穿ってはめ込まれているように見えます。
そのまた上流部では、崩壊した土砂に埋もれています。
2021年02月21日 12:48撮影 by  705KC, KYOCERA
1
2/21 12:48
そのまた上流部では、崩壊した土砂に埋もれています。
付近の河原で、導水路の一部かもしれないコンクリートの細長い破片を発見(写真の中央やや上にある横長の石)。
2021年02月21日 12:55撮影 by  705KC, KYOCERA
1
2/21 12:55
付近の河原で、導水路の一部かもしれないコンクリートの細長い破片を発見(写真の中央やや上にある横長の石)。
ようやく取水設備らしいものに行き当たりました。コの字形の石造の堰があります。
2021年02月21日 12:55撮影 by  705KC, KYOCERA
1
2/21 12:55
ようやく取水設備らしいものに行き当たりました。コの字形の石造の堰があります。
しかし、構造がよく分かりませんでした。取水設備の下流側。
2021年02月21日 12:57撮影 by  705KC, KYOCERA
1
2/21 12:57
しかし、構造がよく分かりませんでした。取水設備の下流側。
その堰の反対側。取水口は塞がれているように見えます。本来ならば、このさらに上流側に、千石谷の流れを導水するための堰か何かがあると思われるのですが、見当たりませんでした。
2021年02月21日 13:00撮影 by  705KC, KYOCERA
2
2/21 13:00
その堰の反対側。取水口は塞がれているように見えます。本来ならば、このさらに上流側に、千石谷の流れを導水するための堰か何かがあると思われるのですが、見当たりませんでした。
千石谷の上流部。このあたりは大石が多くて歩きにくいですが、きれいな流れではあります。
2021年02月21日 13:05撮影 by  705KC, KYOCERA
2
2/21 13:05
千石谷の上流部。このあたりは大石が多くて歩きにくいですが、きれいな流れではあります。
対岸に千石谷林道がありましたので、急斜面の細い踏み跡をよじ登りました。
2021年02月21日 13:08撮影 by  705KC, KYOCERA
1
2/21 13:08
対岸に千石谷林道がありましたので、急斜面の細い踏み跡をよじ登りました。
よじ登ったところは、林業用のコンクリート階段があるあたりでした。でも、踏み跡はかすかなので、千石谷林道側から踏み跡を見つけるためには、かなり注意を払う必要があります。
2021年02月21日 13:10撮影 by  705KC, KYOCERA
1
2/21 13:10
よじ登ったところは、林業用のコンクリート階段があるあたりでした。でも、踏み跡はかすかなので、千石谷林道側から踏み跡を見つけるためには、かなり注意を払う必要があります。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ スパイク足袋

感想

前週に引き続いて、林間歩道の探検に行ってみました。面白かったが、大きなゴロゴロ石だらけの千石谷を遡行するのはかなり大変でした。思い切って、長靴を履いていけば、遠慮なく沢の中を歩けるからよかったかも。
最初の方で、林間歩道入口のすぐ上流側の急斜面をよじ登っていますが、かなり危険ですから、絶対にマネをしないで下さい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:299人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

沢登り 金剛山・岩湧山 [日帰り]
おおたき
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら