四阿屋山:ロウバイ・福寿草・節分草・秩父紅を訪ねて


- GPS
- 03:00
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 421m
- 下り
- 402m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・花園IC 5:39⇒道の駅・両神温泉薬師の湯 6:20(41分) ・皆野寄居有料道路:430円(PasmoまたはSUICAで支払い可能) ・道の駅・両神温泉10:13⇒節分草園10:19(6分) ・節分草園10:55⇒道の駅・両神温泉11:01(6分) ・道の駅・両神温泉11:40⇒道の駅・龍勢会館11:55(15分) ・道の駅・龍勢会館12:18⇒ムクゲ自然公園12:34(16分) ・ムクゲ自然公園13:56⇒花園IC 14:21(25分) 公共交通機関を利用する場合の参考情報 ◆小鹿野町営バス時刻表(西武秩父駅⇔両神温泉薬師の湯) https://www.town.ogano.lg.jp/cms/wp-content/uploads/2018/06/20171101seibutitibu.pdf ◆令和3年節分草園へのアクセス http://www.kanko-ogano.jp/wp-content/uploads/2021/02/79da0bda993c82b04e5061c26d701c65.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山届はオンライン(コンパス)で提出。 ・1月21日に山頂直下で60歳男性の滑落死亡事故があり、奥社〜山頂〜つつじ新道の上級者コース入口は通行禁止となっており、今回は奥社で引き返して、花の観賞に専念しました。 ・上記通行禁止区間以外は歩きやすく、指導標もしっかりあって危険個所はありません。 |
その他周辺情報 | ◆道の駅・両神温泉薬師の湯 http://www.kanko-ogano.jp/spa/ ◆リトリートフィールドMahora稲穂山(旧・ムクゲ自然公園) http://www.inahoyama.com/ ◆小鹿野町観光協会HP に節分草開花状況が掲載されます http://www.kanko-ogano.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
サブザック
行動食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
四阿屋山ハイキングのついでにこの時期に秩父で見られる早春の花4種類を欲張って一気に観賞しようと計画しました。開花時期としてはロウバイが最初で、福寿草、秩父紅が続き、最後が節分草と思われますが、2月下旬なら全て見ることが出来るだろうと、一気に暖かくなった2月末の飛び石連休の谷間の平日を選びました。
◆四阿屋山と山居広場
さすが平日なので四阿屋山ハイキングでは山居広場で管理人1人と、下山して最後の車道を歩いている時にペア2組に会っただけでしたが、観光地となる節分草園は入口の駐車場(15台位)は満車、園内も適度な混み様で、リトリートフィールドMahora稲穂山(旧ムクゲ自然公園)は12時半頃に着いた時点ではほぼ満車に近く、こちらも適度な混み様でした。しかし、どちらも花を見たり撮影したりする園内散策で渋滞する訳ではなく、数メートル間隔で歩けるゆとりはありました。平日でこの程度なので、天気の良い週末は混雑するように思えます。山居広場は上部にあるロウバイ園は開放された園地なので自由に花に近づいて写真を撮れましたが、下部の平坦になった広場は福寿草や秩父紅、ロウバイが柵とネットで囲われた中で咲いているので近づいて写真を撮るのは出来ませんでした。福寿草と秩父紅は混在すると福寿草の黄色が強くて秩父紅が橙色から黄色になってしまうそうで別々の囲いの中で育っていました。
山居広場には民家の傍らの草地に節分草も自生していて数株咲いていました。
◆節分草園
駐車場は無料ですが、入園の際にコロナ対策として住所氏名の記入と検温があり、開花が進んだ2月20日から入場料300円も徴収されています。節分草園は自生地がロープで囲われていて、その間を縫って遊歩道が整備され、混雑を避けるため一歩通行で周回するようになっています。花はびっしりとまでは行きませんが、あたり一面に咲いている感じで、気に入った花を見つけたらカメラを近づけてシャッターを切ることができ、高級一眼デジのカメラマンはしゃがみ込んでじっくりと撮影されてました。
◆道の駅・龍勢会館
ここ吉田町では2003年に秩父事件120周年記念映画「草の乱」が制作された際にロケが行われ、その時に使われたオープンセットを一部移築したものが道の駅にあります。建物の裏手に福寿草と秩父紅が自生しており、ちょうど満開でした。
◆リトリートフィールドMahora稲穂山(旧・ムクゲ自然公園)
入口で脇の空き地(P1)に車を停めさせられ、係員から園内にある駐車スペースの空き状況や秩父紅やロウバイが見られる場所についての説明を受け、整備協力金と言う名の入場料500円を徴収されてから入場となります。園内にはP1からP9まで何ヶ所か駐車スペースがありますが、秩父紅エリアに近いP3とP4が一番大きく、車の出入りも多いので訪問時は平日だったこともあり、どちらかに駐車可能でした。花はオレンジ色の秩父紅も黄色の福寿草もロウバイもみな最盛期でした。秩父紅鑑賞後は車でP3からP6に移動してそこから急斜面を歩いて一番奥の展望エリアまで登りました。午後になって霞んでいましたが秩父盆地を広く俯瞰でき、武甲山から両神山まで見渡せました。他にも季節を追う毎に色々な花が咲くので人気があるようです。
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