記録ID: 294626
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬乗鞍岳
2013年05月05日(日) [日帰り]
tsuruoka33
その他4人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:10
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 658m
- 下り
- 885m
コースタイム
10:30自然園駅-13:00白馬乗鞍岳-15:00栂の森駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行きはゴンドラとロープウェイを乗り継いで栂池自然園駅まで。 帰りはゴンドラのみ使用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェイ降り場の自然園駅からは栂池ヒュッテ経由の夏道でなく、直接駅の北側の北西にのびる尾根を登っていきます。シール登高で1時間ちょっとで天狗原に出ます。 天狗原から先はスキーの板をザックに括りつけツボ足で登りました。5日は雪がゆるんでいたのでアイゼンの必要はありませんでした。天狗原から白馬乗鞍岳の山頂まで1時間程度。 山頂からの滑走はクラストしている場所もあり、またかなりの急斜面なので転倒滑落に注意が必要です。一段下ってから北方向に進むと比較的斜度がないので、そちらに行った方が安全に滑れると思います。 天狗原南西から自然園に下りましたが、ここは過去に雪崩が起きている場所なので積雪直後などは気をつけなければ行けないと思います。 自然園から栂の森駅まで沢状地形を詰めていきますが、スノーブリッジがかなり怪しくなっていたので、素直にロープウェイを使った方が良いかもしれません。 また山頂付近で雷鳥に会いました。過失でも驚かしたりしないようにしないといけません。 |
写真
感想
3日連続の山スキー。結構疲労感はありましたが、何とかなりました。
昨日と違い自然園駅でシールを装着。北側の尾根にとりつきます。最初からの急斜面で一気に登っていきますが、ペース配分を気をつけないと後々恐いのでゆっくりと行きます。
天狗原でお昼をとります。正面には白馬乗鞍岳。登る人あり、滑る人あり、それらを眺めながらのランチです。
昼食後は我々も登りにかかります。仲間の一人はシールのまま行けましたが、私を含め4人はシールの性能にやや不安があったのでツボ足で交互にトップをとりながら登ります。
山頂は広々としていて風も無風に近かったのでゆっくりと周囲の山々を眺められました。2008年以来の雷鳥にもあえました。
天狗原までは気持ちの良いオープンバーン、。その一方積雪があれば雪崩の危険性があるでしょうが、当日は落ち着いていたので問題はなかったようです。やや暖かかったので雪がゆるんでいて、下に行けば行くほど手こずる雪質になってきました。
そんな中、天狗原の真っ平な場所で滑走中にビンディングが突然外れ大転倒。左膝をひねり、しかも外れなかったスキーが雪に刺さり一人ではどうしょうもなくなってしまいました。
仲間がすぐに近寄ってスキーを外してくれ、立ち上がると幸い痛みもなくその後も無事に滑って降りられました。
痛めてしまい、いつものような単独行だったらとちょっと考えさせられた山行になりました。
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