硫黄岳〜権現岳〜西岳

2008年09月06日(土) 〜 2008年09月07日(日)

コースタイム

09/05
23:00東京都品川区自宅-永福町IC-中央道小淵沢IC-

09/06
02:30美濃戸口（八ヶ岳山荘前駐車場・車デポ）04:30-美濃戸-柳川北沢-06:30赤岳鉱泉07:30-赤岩の頭-硫黄岳-硫黄岳山荘-奥ノ院-地蔵の頭-赤岳展望荘-13:30赤岳頂上小屋

09/07
06:00赤岳頂上小屋-キレット-ツルネ-08:00権現小屋-青年小屋-10:00西岳-千枚岩-12:00立場川広河原-舟山十字路-13:00丸山地区別荘地-鉢巻道路-14:15美濃戸口（車ピックアップ）

天候

09/06：晴れ→曇り（ガス）
09/07：快晴→雷雨（14時ごろから）

コース状況／危険箇所等

美濃戸口駐車場：500円/日。深夜着など管理者不在の場合は、昼間にワイパーに支払内容を書いた紙をはさまれる。出発時に管理人がいれば、きちんと支払う。

美濃戸口から柳川北沢途中までは林道歩き。美濃戸にも駐車は可能だが、やまのこ村は宿泊者のみ：1000円/日。美濃戸への林道へは、八ヶ岳山荘の前から左に入る。車で行くと、舗装道はそのまま直進してしまう（御小屋山・阿弥陀岳方面へ）ので注意。標識をよく見ていれば大丈夫。

主脈の道は特に問題はない。

青年小屋から西岳への源治新道は、比較的よく歩かれている。高度差もほとんどなく、樹林帯の雰囲気のいい道。

西岳からの立場川方面への道は、ところどころ踏み跡が薄くなっているが、標柱もところどころにある。この道から広河原へが難しい。「信玄の隠岩」への分岐標柱があるが、そちらへは行かずに50mほど配水地への道を行く。林道へ行きたくなるが、その右の細い道。大きな岩の左側を慎重に行くと（もうほとんど踏み跡はない）、ようやく「広河原」への分岐標柱が現れる。この標柱は大きいので、見逃すことはない。おかしいと思ったらすぐに引き返す。そこから先はほとんど廃道に近いが、比較的新しい青テープがあるので、高度を落とさないよう慎重に踏み跡とテープを探す。地形図どおり基本的に水平の道だと思えばよい。沢音が近くなりもうそろそろと思う頃、ひょこり林道へ降りる。広河原は左へ行ってすぐそこ。

下山後のお風呂は、原村村営もみの湯がよい。18時まで昼間料金500円。18時以降夜間料金300円。夏場は22時までやっているのでゆっくりできる。ついでに、土日の中央道上りは小仏トンネルで渋滞するが、少し遅めに行くとあっけないほど解消している。おおむね20時頃に小淵沢ICに入るように走ると、ちょうど渋滞が解消している。それまでのんびりお風呂に浸かっているといい具合。