寂地山にカタクリを観に

2013年05月06日(月) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 8.4km
• 登り: 739m
• 下り: 720m

コースタイム

0800林道犬戻し峡遊歩道‐0845林道終点登山口‐1000寂地山‐1100下山口‐1150林道終点‐1225犬も戻し峡駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寂地林道を犬戻し峡遊歩道まで

コース状況／危険箇所等

ありません

写真

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寂地山登山口に向かう途中に、吉和から冠山をパチリ！

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林道終点

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静かな登山路でした

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縦走路

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山頂には大勢の人が

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白いカタクリ

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わかりやすいように、木で囲われていました

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登山道そばにありました

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下山開始地点の目印

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まだ芽吹かないブナ林の隙間から寂地山をみる

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久々の読図歩き

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林道終点に下りてきました

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緑のコントラストが美しい…

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犬戻し峡遊歩道前、登山時には2台だった車も下山してみると7〜8台になっていました。

撮影機器：

μTOUGH-6020 オリンパス

感想

shyrider

カタクリ見学のために寂地山に行きました。

この時期になるとカタクリのピークは寂地山山頂から冠分岐にかけて辺りなので、そちらに向けての移動途中に、前を行く御夫婦連れの方に

ここに白いカタクリがありますよ！

と声を掛けていただき、急いで駆けつけると確かに白いカタクリが…！

白いカタクリ…、初めてお目に掛かりました。

カタクリは花が終わりそうになると紫が次第に薄くなりますが、まだそんな状態でもないのに、確かに白いんです。

何かの拍子に生まれる変異種でしょうが、不思議なものです！？

よくよく眺めると花の中のW字の模様がありません。
前に調べたことがあるのですが、このW模様は「蜜標（みつひょう）」又は「ガイドマーク」というそうで、昆虫達に蜜の場所を教えるためのものだということでしたので、それがないとなると受粉しにくいのかなぁ…！？などと思ってしまいました。
そのあと、移動途中に枯れかけた白っぽいカタクリを何個か覗きましたが、紫のW字模様はしっかり残っていました。

下山路は、久々に読図しながら林道終点に向かう尾根を下りてみました。

途中でスマホを使わないようにして下りましたが、あとから山旅ロガーでルートを確認すると予定していた尾根を下りることが出来たようで、ちょっと満足！


家に帰ると早速、白いカタクリの写真をググッてみました。
すると、白いカタクリの花びらのW字模様は紫だったり、薄茶色だったり色々あるようです。
私が見た個体には模様がないように見えたんですが、実際どうだったのか…！？

ついに観たぞ！

ということに興奮してしまって今となっては、模様のことをよく覚えていません。
もっとよく観ておくんだったぁ…。。。