沖里河山

2021年02月23日(火) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 8.5km
• 登り: 511m
• 下り: 509m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:01
• 合計: 4:16

11:37 スタート地点
14:20 14:21 沖里河山
15:53 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車で沖里河山登山口より

コース状況／危険箇所等

トレースあり。山頂の近くは雪崩の兆候ありでピークハントは諦め

その他周辺情報

あぐり工房まあぶにて入浴

写真

2/23 11:38

登山道入口に到着。
冬季は除雪されていないのでイルムケップスカイライン入口から登行を開始します。

2/23 11:38

準備を進めるGICKさん(後ろ)
両名テレマークスキーにて登行します。

2/23 11:40

イルムケップスカイラインの入り口。
無雪期はここから車で入る事が可能です。

2/23 11:47

途中甲板があり、この際少し道を外れてしまいました。

2/23 12:03

夏は林道である所にトレースを刻んで行きます。
数日中または同日に前走者がいたのかスノーシューの足跡がありました。

2/23 12:05

トレースを刻むGICK氏

2/23 12:33

登行開始時は雪がちらつき天候が心配でしたが、途中晴れ間も見え良い眺めでした

2/23 12:46

木々の合間から深川市が一望できました。
木が少ない地点があり、林道を上がっていくと時折景色のいい場所にあたります。

2/23 12:53

木のない開けた場所が多く、帰りの滑走が楽しみになる。

2/23 13:39

スノーモービルの跡があったので利用させてもらう。
ゲレンデチックな開けた場所で、とても滑走しやすそう。
頂上が近いので一気に頂上目指して登っていく。

2/23 14:18

展望台目前にして表層雪崩の兆候があったため撤退。
標柱目前といったところだったが、強風もあり危険と判断。

2/23 14:35

稜線の強風地帯を抜け、少し風の弱い場所で一旦休憩。
ここでクライミングスキンを外していよいよ滑走

2/23 14:51

圧雪されていないゲレンデのようで、緩やかな斜面が続く。
トレースを辿らないとたやすく止まってしまう

2/23 15:35

林道まで下りてきたところ。
後は登ってきたトレースを辿って開始地点に戻る。
下りたときはそうでもなかったが、一部のトレースが消されるほど風が強かったようだ。

2/23 15:44

下山終了

2/23 15:57

中央にあきらめた頂上が丁度見える。
雲に入ったり出たりを繰り返していたので、途中で雲に入った時点で頂上は強風雪になるようだ。

撮影機器：

Xperia 1 II SOG01 au SONY

装備

MYアイテム

retarui

重量：-kg

感想

retarui

低山で夏山を登ったことがあり大丈夫だと思っていたが冬はそうではなかった。
特に展望台になっている部分は天候や雪質をよく読んでいかないと雪崩に巻き込まれる危険性があり非常に危険。
スキーにクライミングスキンでは厳しい斜面であったため、冬季に標柱のある地点まで行くには坪足かスノーシューが必要と思われる。
また、展望台は周りに木がなく吹きさらしの場所なので本当に風がないときに行くのが良い。
天候が良い日に行けばBCの練習には最適な難易度だと思う。

後に調べて知ったことだがこの斜面にはかつてスキー場があったらしく、下山後斜面を見たらリフト跡やゲレンデ跡等明らかなスキー場跡が見て取れた。