花粉を浴びに池木屋山

2021年02月23日(火) [日帰り]

• GPS: 09:35
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,876m
• 下り: 1,852m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:14
• 休憩: 1:21
• 合計: 9:35

7:53 宮の谷駐車場
9:00 9:05 風折谷出合
9:52 10:52 高滝
12:23 12:29 奥ノ出合
14:02 14:03 池木屋山
14:52 14:57 霧降山
15:23 15:23 P1222
15:26 15:27 青空平
15:59 16:02 コブシ平
16:29 16:29 P866
17:28 17:28 宮の谷駐車場
17:28 ゴール地点

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の駐車場。800メートルほど手前にも駐車場が出来ていました。

コース状況／危険箇所等

高滝からドッサリ滝までの間はひたすら滑ります。

写真

2/23 7:54

ここからスタート。遭難されて不明の方の情報が複数掲示されていました。

2/23 7:59

もともと渓谷観光のコースなのでこのような橋がたくさんあります。

2/23 8:08

ここはずっと通行止めですね。

2/23 8:09

沢に下りるとこのような感じ。

2/23 8:26

蛇滝。

2/23 8:32

苔の道を進みます。

2/23 8:55

階段もたくさん。

2/23 8:56

渓谷沿いの遊歩道は落石を食らって少し強度が怪しいやつもありました。

2/23 9:01

休憩所。ドアも窓も全開です。

2/23 9:02

やっぱり紅葉の時期がベストなんでしょうね。

2/23 9:05

風折の滝の分岐。ここ数日暖かいので氷瀑は溶けてるでしょう。

2/23 9:06

高さがあると怖いです。

2/23 9:18

微妙にモヤっています。もしかして花粉？

2/23 10:02

高滝まで来ました。ここは渡渉があります。

2/23 10:03

気合いを入れていきます。

2/23 10:07

ザレザレの上に落ち葉が積もっているのでとにかく滑ります。

2/23 10:14

写真ではわかりにくいですが、かなりの斜度。転倒しただけで下まで落ちます。

2/23 10:28

ところどころロープをつけてくれています。

2/23 10:38

猫滝。そういえば昨日は猫の日だった。

2/23 10:49

また沢に戻ってすぐ渡渉。

2/23 10:59

しかし美しい渓谷です。

2/23 11:17

あちこちにきれいな滝があります。

2/23 11:28

ひたすら滑る道が続きます。というかもはや道ではなくただの斜面。

2/23 11:38

本日の目玉はドッサリ滝。滝のすぐ横まで行けます。

2/23 12:16

ドッサリ滝から急斜面を登って登山道に戻ります。

2/23 12:26

ここで沢と別れて急登開始。

2/23 12:54

歩きやすくなったのはいいのですがひたすら登るので疲れます。

2/23 13:08

少し青空。

2/23 13:57

ちらほら雪が出てきました。

2/23 14:03

池木屋山到着。足が攣りそうです。

2/23 14:03

眺望は・・・。これくらい。

2/23 14:05

お次は霧降山へ。かなりの強風で顔面に花粉を叩きつけられている感じです。

2/23 14:10

小屋池は半分雪になっています。

2/23 14:52

霧降山に着きました。きれいな看板が設置されています。

2/23 14:52

霧降山は眺望がとてもいいです。

2/23 15:03

霧降山からは気持ちの良い尾根歩き。ピークは回避するように道がついている親切設計です。

2/23 15:25

ヘリポートまで下りてきました。ここも眺望良好です。

2/23 15:33

ここからは一転して激下りにアップダウンの連続。かなりダメージをくらいました。

2/23 16:46

鹿柵。ここを抜けていきます。

2/23 16:50

モノレールまで来ました。レールを持ちながら下ります。

2/23 17:00

ゲート。ここは右。

2/23 17:06

前はたしかつづら折りの道だったと思うんですが・・・。レール沿いにまっすぐ下りるように道ができています。

2/23 17:09

また鹿柵。ここまできたらあと少し。

2/23 17:12

薄暗い樹林帯をつづら折りで下ります。この辺で目の痒みが最高潮になり、鼻水も垂れ流し状態に。

2/23 17:20

この小屋は中を抜けて進みます。

2/23 17:28

なんとか明るいうちにゴール。疲れた〜。

撮影機器：

D750 ニコン

感想

tokurin

とりあえず人の少なそうな山にでも行こうと思い、3年ぶりに池木屋山へ。
花粉が飛びまくっているのにわざわざスギに歩み寄っていくのもバカだと思うんですが、スギやヒノキが生えていない山を知りませんので、こればかりは仕方がありません。

コース状況は高滝までは特に変化はなく渓谷を楽しみながらという感じですが、そのあとはもう大変です。
ザレた砂の上に落ち葉が積もっているのでとにかく滑ります。そして急斜面のトラバースが続くので途中で滑ったり転倒したりすると確実に谷底まで落ちます。
前回来た時より土砂が流れて登山道が狭くなっているような気がしました。
ロープがある所はいいですが無いところもたくさんありますので、集中して慎重に通過するしかないという感じです。

写真を撮りまくってたら予定していた下山時刻を1時間ほどオーバーしてしまいました。
しかし、山では一人も会わずこれは予定通り。そして帰りの車では目は痒いわ鼻水は止まらないわで、これも予定通りとなりました。