笠取山 多摩川源流の最初の一滴を求めて


- GPS
- 05:10
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 851m
- 下り
- 839m
コースタイム
−9:45小さな分水嶺−9:57山頂前の急坂登山開始−10:13〜10:50山頂
−11:20水干−11:30多摩川最初の源流−12:10笠取小屋−13:10作場平口
天候 | 快晴、午後やや雲が出る。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されていて極めて登りやすい道。 |
写真
感想
山行計画は結構前に立てたもののスケジュールがなかなか合わず延び延びになっていた
「多摩川源流の旅」笠取山に山行した。
多摩地区に住んでいるから以前よりぜひとも多摩川源流を見たいと思っていたのだ。
同僚のhideyukiとの計画だったが飛び入りで職場の20代女性SHOKOちゃんとAKKOさんが参加することになり4名のにぎやかな登山となった。
前日は接待があり結局2次会まで付き合わされ やられたって感じだ。
12時に就寝。3:40に起床。弁当を詰め込み4:45出発。
みんなをピックアップし5:30国分寺を出発。片道86km
2時間で行くだろうと読んでいたが結構時間がかかり7:50作場平橋に到着。
411号線で奥多摩湖を超え山梨に入った頃よりほとんど車が通らない。
411号から山道に入ると1台も出会わずやっと1台が通れる道。
本当にこの上に駐車場があるにか不安を覚えたが無事到着。
約7,8台が駐車していた。トイレもあり結構整備されている。
8:00作場平口を出発。20分後一休坂分岐。ここから笠取小屋まで約1時間。
一休坂分岐を少し行った所と笠取小屋の手前で多少きつい急坂が2箇所。
笠取小屋でしばし休憩。ここは東京都から今は個人の持主になっているらしい。
一泊二食で\7000と表示されていた。「へえー飯も出るんだ。」と雑談していると
小屋主らしいおっちゃんがきて「予約前提ね!」っと言ってました。
笠取小屋から約20分で小さな分水嶺。
看板や分水嶺の写真を撮って 何気なく後をを振り向くと
富士山がー!!!。す、すばらしい景色だ。晴天の中、雲の中から顔を出している。
これだけの景色はやはり山に来ないと見れないだろう。
写真に収めたものの、後でみても10%くらいしか表現できてない。
山に来る人はこれが病み付きになるのだと思う。
ここから頂上が見えたが、なんじゃっっっ!この坂はああーー!!
HPで見てると全然わからなかったがすごい坂だーー!
ガイドブックでは100mくらいの高さの坂だ。
頂上前の最後の坂を悪戦苦闘しながら約20分かけて上りきると頂上。
いやー上り概のある坂だったぜ!
ほーんとに景色がいいなあ。ここで昼食。詰込弁当にカップヌードルだ!
山頂には 3人組と単独、後から2人上ってきた。交通手段がないのか登山者が極端に少ない。この後も結局下山時も含めて会ったのは計17名と今までで最低だった。
約50分滞在して 水干へ向けて出発。
こちらは山梨県側山頂であるが標高が書いてなかった。
水干へ向け、来た道とは逆の東へ進路をとったらすごく細い道で岩場が続く。
岩場の細い道の先にまたまた笠取山頂の標識が。こちらは埼玉県山頂。しっかりと1953mって入っていました。
それから 20分後水干到着。一滴を見たかったがしたたり落ちてはいなかった。しかし湿ってはいた。
ここから60m下から湧き出て最初の多摩川の流れが見れるという事で下って行った。
あの多摩川もここから始まると思うと感慨深いものがある。
しばらく休憩したあと、笠取小屋の前にあるテーブルで再度休憩。HIDEYUKIとAKKOさんの昼飯まだだったのでここでお食事タイム。
あとは来た道を下って約1時間後作場平口へ到着。
今日は帰り道にあるのめこいの湯だー!
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