湯袋峠からの筑波山とコセリバオウレン

2021年02月24日(水) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 10.2km
• 登り: 935m
• 下り: 918m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:51

9:15 裏筑波登山口
10:24 10:32 湯袋沢西尾根分岐
11:59 12:02 筑波山
12:18 12:18 御幸ヶ原
13:19 13:23 筑波男体山
13:29 13:30 御幸ヶ原
13:46 13:47 筑波山
15:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯袋峠付近の駐車スペースを利用。この付近には数か所の駐車スペースがありますが、合計でも10台分ほどしかないと思います。

写真

2/24 9:14

県道150号月岡真壁線の湯袋峠付近の駐車スペースを利用。この付近には数か所の駐車スペースがありますが、合計でも10台分ほどしかないと思います。

2/24 9:17

県道150号から湯袋峠沢コース（関東ふれあいの道）に入ります。

2/24 9:18

沢沿いのコースを進みます。ミソサザイのさえずりがしきりに聞こえますが姿を見ることはできません。

2/24 9:21

ユリワサビ

2/24 9:26

ムカゴネコメソウ（たぶん）

2/24 9:31

2/24 9:35

杉の林を抜けます。

2/24 9:47

気温3度。沢沿いのゆるい傾斜の道なので少し寒い。

2/24 10:18

ミヤマキシミの蕾

2/24 10:24

関東ふれあいの道の道標

2/24 10:27

仙郷林道に出ました

2/24 10:37

仙郷林道をつくばねオートキャンプ場方面に200mほど歩き、右の路肩に取り付きがありました。

2/24 10:40

すこし登ると土俵場の看板がありました。なるほど、中世に土俵場があったのですね！

2/24 10:40

土俵場にはベンチがあります

2/24 10:46

気持ちの良い青空

2/24 10:52

道は明瞭ですが分岐が多数あります。分岐ごとにスマホで現在地を確認しないとあらぬ方向に向かうことになります。

2/24 10:56

それでも620mピーク付近で通進入禁止らしきロープに突き当りました。ここは右折して正しいルートに戻ることができました。

2/24 11:02

この分岐を右に行くと公式のキャンプ場コースに出るはずです。ここは、左にルートを取ります。

2/24 11:07

護摩壇ルート道標あり

2/24 11:08

沢を越えます、このあたりが中沢ケルンとかケルン沢と呼ばれている場所なのでしょうか？

2/24 11:09

苔むす岩

2/24 11:13

大きな霜柱

2/24 11:15

こちらのミヤマキシミのつぼみはずいぶん膨らんでいています。春は近いのですね！

2/24 11:21

護摩壇の岩が見えてきました。

2/24 11:26

岩の下に何があるのか？

2/24 11:26

お供えと石碑があるようです

2/24 11:33

護摩壇をこえると前方にハイカーさんを発見、湯袋峠をスタートしてから初めて人に会いました。追いついてお話を伺うと、2日1回は筑波山に登る常連さんでした。お花畑のお話や貴重なコセリバオウレン群生地のお話を伺うことができました。ありがとうございました。

2/24 11:53

護摩壇の先を登り詰めると、女体山直下の白雲橋コースに合流します。

2/24 12:01

今日の女体山山頂は比較的すいています。

2/24 12:01

三角点タッチ

2/24 12:02

いい天気ですが、富士山は見えません

2/24 12:05

男体山

2/24 12:16

御幸ヶ原も閑散としています。

2/24 12:26

いつもの立身岩に到着、ここでランチにします。

2/24 12:26

眼下の筑波山神社

2/24 12:58

たまには自撮り。立身岩でお話をした二人連れのハイカーにさらに詳しいコセリバオウレンの話をうかがい、今朝、撮影したコセリバオウレンの写真を見せていただきました。ありがとうございました。

2/24 13:16

相変わらず男体山を周回する自然探求路は、立身岩の先で通行止め。ここを右折して男体山に登ります。

2/24 13:22

男体山

2/24 13:48

男体山から女体山に戻り、公式のキャンプ場コースで下山

2/24 14:03

歩きやすいコースです。

2/24 14:05

ここを右折して、キャンプ場コースを離れ、620mピーク方面へ

2/24 14:07

620mピークから湯袋峠尾根コース方面へ

2/24 14:21

東筑波ハイキングコースと仙郷林道の分岐に出ました。

2/24 14:22

仙郷林道から分かれます

2/24 14:24

2/24 14:32

土俵場林道にぬけ、ここから湯袋峠尾根コースに入ります

2/24 14:33

尾根に乗ったので安心したのですが、すぐに藪が深くなり、スマホで確認したところ尾根違いに気づき引き返しました。

2/24 14:38

土俵場林道に戻り、正しい湯袋峠尾根コース入り口から下ります

2/24 14:39

湯袋峠尾根コースは明瞭です

2/24 14:40

倒木が目立ちます

2/24 14:44

尾根から急坂

2/24 15:01

県道150号月岡真壁線の直前な、倒木だらけの急坂です

2/24 15:04

県道150号月岡真壁線に戻りました

2/24 15:08

県道を歩いて駐車した場所に戻ります。

車で移動してコセリバオウレン群生地へ、咲いてます！！！

車で移動してコセリバオウレン群生地へ、咲いてます！！！

コセリバオウレン堪能しました。やっと地元で見ることができました。

撮影機器：

COOLPIX P900 ニコン

感想

ahonekokururin

毎年この時期になると気になる筑波山のコセリバオウレン、いろいろネットで調べても群生地の場所が判りません。調べてもわからのないので、天気も良いのでとりあえず湯袋峠から護摩壇経由で筑波山iに向かいました。このコースは初めてです。バリルートですが、コースは明瞭です。ただし、分岐が多く迷いやすいのでスマホアプリでのルート確認が必須だと思います。肝心のコセリバオウレンは、出会った常連ハイカーさんに親切に教えていただき無事たどりつきました。コセリバオウレンかわいいですね。群生地は林道沿いで、奥の方にもたくさん咲いていますが、群生地を荒らしてしまうので奥には入れません。それでも林道からたくさんの写真を撮ることができました。満足満足！

コメント

nobutake1373

筑波山 いいですね
東の富士、西のつくばと称されます。どちらも最高ですね。茨城県に住んでいますが、この頃は登っていません。

ahonekokururin

Re: 筑波山 いいですね
　こんにちはnobutake1373さん。この冬はコロナ騒ぎもあり、県外へ出向くことを遠慮しているので、筑波山系ばかりです。筑波山は3月下旬になれば花の季節です。今年もニリンソウやカタクリの花畑を楽しみに待っています。この季節に久しぶりに筑波山に登ってみればいかがですか。

naze-yama

コセリバオウレン
おはようございます。いつもレコを見させていただいてます。コセリバオウレン見つけられてよかったですね。私も昨年から、探しているのですが、未だ分からず。護摩壇当たりかな。土俵場かな。鬼が作林道かな。仙郷林道かな。裏筑波かな。と歩いてみましたが、筑波山広いです。いろいろな人にレコで聞いても、自分で探してみてくださいです。皆さん三年がかりとおっしゃっていました。探すのも楽しいのですが。
レコを見て昨日も、夕方、「林道」を娘と歩いてみたのですが・・・「林道」沢山あります。群馬の方が、私が谷倉山のコセリバオウレンも見つけられなかったので、親切に、このレコのことを教えてくれました。
また探しに行きます。

ahonekokururin

Re: コセリバオウレン
こんばんは、naze-yamaさん。こちらこそ、いつもnaze-yamaさんのレコを訪問しています。私が知らない山にたくさん登られているのでとても参考になります。これから筑波山は花の季節ですね。裏筑波のニリンソウ、アズマイチゲ、カタクリなどなど楽しみですね。さてコセリバオウレンですが、公開の場に群生地を載せてしまうと危険なので、この場に載せることはできません。ご理解ください。これからもお互い、沢山の花や美しい風景に出会えることを願っています。

naze-yama

Re[2]: コセリバオウレン
返信ありがとうございます。筑波山は、花の百名山だけあって、まだ出会っていない花が沢山あります。ムヨウラン、ウチョウラン、ユウシュウラン、ヤマシャクヤク、ウメガサソウ、カキラン、コクランもさがしています。どこに咲いているのでしょう。どこかでお会いしたら、群生地、教えてくださいね。また探してみます。