記録ID: 295425
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ハイキング
京都・北摂
【唐櫃越】 阪急上桂駅→沓掛山→みすぎ山→JR馬堀駅
2013年04月29日(月) [日帰り]
- GPS
- 05:00
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 549m
- 下り
- 486m
コースタイム
9:10阪急上桂駅-10:40沓掛山-12:10昼食12:40-13:10みすぎ山-14:10JR馬堀駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【注意】みすぎ山から馬堀に降りる際の、急でヌタヌタなガレ沢 【留意】後半は舗装林道、のち砂利道林道が続く 【留意】林道ではクマンバチ多数だが、やり過ごせば問題ない |
感想
明智光秀の軍勢が本能寺に攻め込む際に用いたルートの一つとされる「唐櫃越(からとごえ)」)を、攻め込むのとは逆の山城国から丹波国の方向に歩きました。
阪急上桂駅を降り、まっすぐ西へ。急坂の墓地を抜けると舗装が終わって山道に。タケノコ農園を横目に、メインの尾根筋まで登ります。尾根に出ると、桂坂の街の音が聞こえてきます。野鳥園を過ぎ、迷うことなく沓掛山に到達。その後も素直に進めば、舗装林道に出ます。
舗装林道ではクマンバチが多数飛来してきましたが、この季節(4月)は手を出さなければ襲われないそうで、安心はできませんでしたが何ごともなく進めました。やがて右手にJRの保津峡トンネル建設の際の資材置き場だったとも聞く広場が見えてきます。このあたりから砂利道林道になり、みすぎ山手前まで行きます。適当な場所で昼食。
砂利道林道の途中、右手に大きく伐採され保津峡を広く見下ろせる場所を通ります。3本の鉄橋とトンネルを交互に走る鉄道の音が少し遅れて聞こえてきます。
みすぎ山の手前で山道になり、みすぎ山到着。その後、急で狭いガレ沢を降りていきます。数日ほど晴れが続いていたため、沢に水はほとんどありませんでしたが、それでもヌタヌタ。足を取られやすい降りです。そのうち沢を離れるようになってしばらく行くと、街にでます。
街の中を通り抜けて、JR馬堀駅に到着。
あの急で狭いガレ沢を、明智勢が馬を連れて鎧を着て登る、ということがうまく想像できないことが、今回の心残りでしょうか。
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