磐梯山 迷宮沼ノ平
- GPS
- 06:34
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,197m
- 下り
- 1,195m
コースタイム
-10:26弘法清水小屋-11:00山頂11;15-弘法清水小屋で休憩
12:00沼ノ平へ降りる分岐-13:10天の庭-14:00駐車場
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は何カ所かあるが、なるべく登山ポストからいちばん近いところを利用したい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
聞いた話ではこの時期にしてはかなり雪が多いとのこと。 スパッツが必要です。できればアイゼンも。 この時期、このコースは歩く人が少ないらしく、八方台コースと合流するまで踏み跡がありませんでした。 沼ノ平の夏道はほとんど雪の下です。 赤埴山の巻道も雪が多く、夏道は少しで雪上のトラバースがほとんど。 たいして危険な場所ではないのですが、雪が半分腐っていて歩きにくい。 最初と最後に通過するスキー場は、登山道の道標が全くありません。 天の庭に続く登山道の入り口さえ把握しておけば、どこ歩いても大丈夫ではあるのですけれども。 |
写真
感想
前日に安達太良山に登り、道の駅「ばんだい」にやってくると、目の前には磐梯山の姿が。
登ってみたい衝動にかられ、夕方に八方台登山口の下見へ。
道路の凍結もなくコースもよく踏まれているようなので、この時点では八方台から登ることに。
しかし食事のため道の駅に帰ってきて、そこで出会った人と立ち話をしていると、磐梯山は表の登山道とそれ以外の登山道…、みたいな話を聞かされた。
どうせなら「表の登山道」とやらから登ろうと計画変更
そして今回のコースになりました。
しかしこのコース、歩く距離が長いせいかこの日歩いたパーティーは自分を含めて2組。
赤埴山も沼ノ平も全く踏み跡が無く、夏道を意識せず突き進む。
途中、雪を踏み抜いたら下は水で、ふくらはぎあたりまで水に浸かってしまいましたがすぐに引き抜いたので靴の中に水が浸入するような事態は回避。
そして目標の稜線に近づいた時に強引に目の前の急な斜面を登り始めたわけですが、同じことをやらかした人が他にもいたらしく、雪の無い土むき出しのところには2人分の古い足跡が残っておりました。
弘法清水小屋を過ぎて八方台コースとの合流まで雪上に踏み跡が全く無く、とても5月の残雪期の登山とは思えない風景。
しかし、八方台コースと合流すると踏み跡が。しかも後から複数人登ってきた。
やっぱりほとんどの人は八方台から登るようです。
ちなみに私と一緒のコースを登ったご夫妻も八方台から登る予定が、道路の凍結による通行止めという情報に接して猪苗代コースにしたとか(既に通行止めは解除されていた)。
最後にゲレンデ上で地元でガイドをしているという方と出会って立ち話をしましたが、やはり今年は雪が特別に多いそうです。
駐車場に帰ってきて荷物をばらした時に、とんでもないものを発見してしまいました。
なんと、ハイドロバックのチューブにカビが!!
下山して12時間経った今も異常なし。
ならいいや。
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