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Yamareco

記録ID: 296169
全員に公開
雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山 迷宮沼ノ平

2013年05月09日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:34
距離
11.0km
登り
1,197m
下り
1,195m

コースタイム

スキー場の駐車場7:25-8:25天の庭-9:00赤埴山山頂
-10:26弘法清水小屋-11:00山頂11;15-弘法清水小屋で休憩
12:00沼ノ平へ降りる分岐-13:10天の庭-14:00駐車場
天候
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いなわしろスキー場の駐車場を利用。
駐車場は何カ所かあるが、なるべく登山ポストからいちばん近いところを利用したい。
コース状況/
危険箇所等
聞いた話ではこの時期にしてはかなり雪が多いとのこと。
スパッツが必要です。できればアイゼンも。
この時期、このコースは歩く人が少ないらしく、八方台コースと合流するまで踏み跡がありませんでした。
沼ノ平の夏道はほとんど雪の下です。

赤埴山の巻道も雪が多く、夏道は少しで雪上のトラバースがほとんど。
たいして危険な場所ではないのですが、雪が半分腐っていて歩きにくい。

最初と最後に通過するスキー場は、登山道の道標が全くありません。
天の庭に続く登山道の入り口さえ把握しておけば、どこ歩いても大丈夫ではあるのですけれども。
スタートのいなわしろスキー場
2013年05月09日 07:26撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/9 7:26
スタートのいなわしろスキー場
ほとんど直登のゲレンデを登って途中で振り返ると猪苗代湖が!
2013年05月09日 07:36撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/9 7:36
ほとんど直登のゲレンデを登って途中で振り返ると猪苗代湖が!
足元をよく見る松の新芽がいたるところに
2013年05月09日 08:02撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/9 8:02
足元をよく見る松の新芽がいたるところに
天の庭到着。猪苗代湖がよく見えます。
2013年05月09日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/9 8:26
天の庭到着。猪苗代湖がよく見えます。
天の庭を過ぎると磐梯山もぐっと近くに
2013年05月09日 08:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/9 8:34
天の庭を過ぎると磐梯山もぐっと近くに
なんの足跡だろう
2013年05月09日 08:36撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/9 8:36
なんの足跡だろう
せっかくなので赤埴山(あかはにやま)に登ります。
2013年05月09日 08:43撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/9 8:43
せっかくなので赤埴山(あかはにやま)に登ります。
文字通り赤いです
2013年05月09日 08:47撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/9 8:47
文字通り赤いです
赤埴山からの景色
2013年05月09日 08:48撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/9 8:48
赤埴山からの景色
山頂らしいのですが、この杭はのっぺらぼうです
2013年05月09日 08:59撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/9 8:59
山頂らしいのですが、この杭はのっぺらぼうです
2013年05月09日 08:59撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/9 8:59
トラバースと合流
2013年05月09日 09:12撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/9 9:12
トラバースと合流
迷宮沼ノ平に突入〜
2013年05月09日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/9 9:27
迷宮沼ノ平に突入〜
湧水?
2013年05月09日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/9 9:30
湧水?
夏道はどこだかわからないのでとりあえず目標の稜線目指して突き進む
2013年05月09日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/9 9:39
夏道はどこだかわからないのでとりあえず目標の稜線目指して突き進む
とりあえずこの景色の方向へ
2013年05月09日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/9 9:39
とりあえずこの景色の方向へ
看板発見。
このあとルートからかなりずれた急坂を強行突破!
2013年05月09日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/9 9:43
看板発見。
このあとルートからかなりずれた急坂を強行突破!
強引に急坂を登りつつ迷宮の沼ノ平を振り返る
2013年05月09日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/9 9:43
強引に急坂を登りつつ迷宮の沼ノ平を振り返る
なんとか上にでられた。
目指す稜線まであとわずか
2013年05月09日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/9 9:55
なんとか上にでられた。
目指す稜線まであとわずか
コースの杭とロープが見えた。
ずいぶんと効率の悪いルートを歩いてしまった・・・
2013年05月09日 10:00撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/9 10:00
コースの杭とロープが見えた。
ずいぶんと効率の悪いルートを歩いてしまった・・・
稜線の向こう側の景色
2013年05月09日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/9 10:02
稜線の向こう側の景色
「あかぬま」とか「銅沼」というらしい。
不気味な色
2013年05月09日 10:03撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/9 10:03
「あかぬま」とか「銅沼」というらしい。
不気味な色
水場が
2013年05月09日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/9 10:15
水場が
全く踏み跡がありません
2013年05月09日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/9 10:18
全く踏み跡がありません
2013年05月09日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/9 10:22
弘法清水小屋
2013年05月09日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/9 10:26
弘法清水小屋
八方台から来た人の踏み跡があります
2013年05月09日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/9 10:36
八方台から来た人の踏み跡があります
なかなかの急斜面。
念のためアイゼンを装着。
2013年05月09日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/9 10:41
なかなかの急斜面。
念のためアイゼンを装着。
ヘリコプターが山頂付近に何度も飛来しました
2013年05月09日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/9 10:58
ヘリコプターが山頂付近に何度も飛来しました
山頂から猪苗代湖
2013年05月09日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/9 11:15
山頂から猪苗代湖
裏磐梯方面
2013年05月09日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/9 11:19
裏磐梯方面
沼ノ平に降りる分岐。
登りではここよりも上に無理やり登ってしまったため、初のご対面です。
2013年05月09日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/9 11:59
沼ノ平に降りる分岐。
登りではここよりも上に無理やり登ってしまったため、初のご対面です。
先行する2人分の足跡。
登りの時に途中までご一緒させていただいたご夫婦のものだと思われます。
2013年05月09日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/9 11:59
先行する2人分の足跡。
登りの時に途中までご一緒させていただいたご夫婦のものだと思われます。
たしかに登りやすいし降りやすい斜面だw
2013年05月09日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/9 12:00
たしかに登りやすいし降りやすい斜面だw
目印もある
2013年05月09日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/9 12:03
目印もある
沼ノ平に降りた後振り返る。
登りの時は、看板から赤線のルートを登ってしまった。
正解はもっと右の方。
2013年05月09日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/9 12:08
沼ノ平に降りた後振り返る。
登りの時は、看板から赤線のルートを登ってしまった。
正解はもっと右の方。
前の写真より右の方はこんな感じ。中央よりちょい右のあたりを目指して歩く。
2013年05月09日 12:10撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/9 12:10
前の写真より右の方はこんな感じ。中央よりちょい右のあたりを目指して歩く。
赤埴林道と赤埴山を見間違えないように注意
2013年05月09日 12:32撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/9 12:32
赤埴林道と赤埴山を見間違えないように注意
帰りは巻道を選びました
2013年05月09日 12:45撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/9 12:45
帰りは巻道を選びました
天の庭に戻ってまいりました
2013年05月09日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/9 13:10
天の庭に戻ってまいりました
殺風景なオフシーズンのゲレンデもよく足元を見てみると…
2013年05月09日 13:25撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/9 13:25
殺風景なオフシーズンのゲレンデもよく足元を見てみると…
こんな芽があちらこちらに
2013年05月09日 13:21撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/9 13:21
こんな芽があちらこちらに
あとちょっと
2013年05月09日 13:59撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/9 13:59
あとちょっと
出発する時には気が付かなかった登山ポスト
2013年05月09日 14:01撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/9 14:01
出発する時には気が付かなかった登山ポスト
撮影機器:

感想

前日に安達太良山に登り、道の駅「ばんだい」にやってくると、目の前には磐梯山の姿が。
登ってみたい衝動にかられ、夕方に八方台登山口の下見へ。
道路の凍結もなくコースもよく踏まれているようなので、この時点では八方台から登ることに。

しかし食事のため道の駅に帰ってきて、そこで出会った人と立ち話をしていると、磐梯山は表の登山道とそれ以外の登山道…、みたいな話を聞かされた。

どうせなら「表の登山道」とやらから登ろうと計画変更

そして今回のコースになりました。

しかしこのコース、歩く距離が長いせいかこの日歩いたパーティーは自分を含めて2組。
赤埴山も沼ノ平も全く踏み跡が無く、夏道を意識せず突き進む。
途中、雪を踏み抜いたら下は水で、ふくらはぎあたりまで水に浸かってしまいましたがすぐに引き抜いたので靴の中に水が浸入するような事態は回避。
そして目標の稜線に近づいた時に強引に目の前の急な斜面を登り始めたわけですが、同じことをやらかした人が他にもいたらしく、雪の無い土むき出しのところには2人分の古い足跡が残っておりました。

弘法清水小屋を過ぎて八方台コースとの合流まで雪上に踏み跡が全く無く、とても5月の残雪期の登山とは思えない風景。
しかし、八方台コースと合流すると踏み跡が。しかも後から複数人登ってきた。
やっぱりほとんどの人は八方台から登るようです。

ちなみに私と一緒のコースを登ったご夫妻も八方台から登る予定が、道路の凍結による通行止めという情報に接して猪苗代コースにしたとか(既に通行止めは解除されていた)。

最後にゲレンデ上で地元でガイドをしているという方と出会って立ち話をしましたが、やはり今年は雪が特別に多いそうです。




駐車場に帰ってきて荷物をばらした時に、とんでもないものを発見してしまいました。
なんと、ハイドロバックのチューブにカビが!!
下山して12時間経った今も異常なし。
ならいいや。

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