緩いけど長くて疲れた 喜茂別岳中山峠ルート

2021年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 17.1km
• 登り: 397m
• 下り: 381m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:52

6:58 中山峠
8:04 8:07 喜茂別岳 中山峠コース登山道入り口
8:51 8:52 萬年草
9:49 9:50 喜茂別岳
10:44 10:53 萬年草
11:39 11:39 喜茂別岳 中山峠コース登山道入り口
12:48 12:49 中山峠
12:50 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中山峠の札幌から向かって右側、開発局のトイレの駐車場に駐車しました。
帰ってきたらスノーモービルの車で満車。端にチョコンと止めたが危うく出られ無くなりそうだった。
次回からは道路側に止めよう。

コース状況／危険箇所等

スノーモービルがたくさんいてぶーんぶーんと引かれそうで怖かった。

その他周辺情報

豊平峡温泉、定山渓温泉、小金湯温泉

写真

2/28 6:44

-9度、温かくなってきたなぁ。
少し天候待ち。

2/28 6:55

夜が明けてもガスッてて風が強い、テンションイマイチ上がらず。
テンクラチェックしても晴れのAになのに現地と合ってない。
信じて行くかぁ。ダメなら即撤退します。

2/28 6:55

国道のトイレ駐車場に一番乗り。

2/28 6:59

除雪車基地の横の管理道路に取り付きます。
夏は道路なのに5mほど登ります。

2/28 6:59

全線スノシューだな。
ここで装着します。行くぞ。

2/28 7:03

トレース有り、わーい、思惑通り。
楽々スノシュートレッキングになりそうだ。

2/28 7:12

10分程進んだところ、トレースは安定しています。

2/28 7:22

モンスターなんぞ撮りながら呑気にトレッキング〜。

2/28 7:24

パリパリ樹氷なんぞを撮りながら呑気にトレッキング〜。

2/28 7:30

人それそれぞれに道はあります。
管理道路は沢を迂回してます。
ショートカットして沢一直線は私も考えたが最近はロクなことが無い。急がば回れ、大した迂回でも無いし、

2/28 7:51

いろんなトレースが出できました。

2/28 7:52

この送電線の下で走りまわっているようです。
爆音が聞こえ始めた。

2/28 7:52

スノシュートレースは実直に直進しとります。

2/28 7:58

振り向き蓬莱山。
まだ曇か。

2/28 8:01

1時間ほどで電波塔。
ここまでは問題無し。
ただ高度も上がらない。

2/28 8:08

電波塔の裏手に回るがトレースロスト。
こっからラッセルかな？。
とりあえず行くぞ。

2/28 8:22

再びトレースと合流、わーい会いたかったょぉ〜。
本日は雪が重くて最後までは無理だなぁ〜と思っていた。

2/28 8:37

吹き曝しが多くて時々ロスト。
でもフルラッセルよりは全然いいです。

2/28 8:41

スノーモービルの路線に入ったけどバラバラ。
とりあえずスノシューの方を信じることにします。

2/28 8:47

ワーイ、晴れてきた、右の大きいのは無意根山だな。

2/28 8:47

とりあえず、喜茂別岳ロックオン。

2/28 8:47

あの稜線歩きは楽しそうだ。

2/28 8:54

喜茂別岳射程圏内。
一直線に目標に向かうトレース。

2/28 9:18

そろそろ森林限界。
風が気になる。
トレースも消えかけ。

2/28 9:40

ラス登、山頂でスノーモービルが記念撮影している。
奥まで行った。

2/28 9:50

吹きっさらしの稜線、めっちゃ風強い。
置いたストック、踏んでないと飛ばされる。
楽しい稜線歩きはムリ〜、写真撮って本日はここまで。

2/28 9:50

暴風の中、ガスに突っ込むのはやめましょう。

2/28 9:51

羊蹄山と尻別岳も下だけ。
この山のパノラマは晴れれば最高ですが本日は無念。

2/28 9:53

自分のトレースだけで無くスノーモービルのも瞬殺されて行く。

2/28 10:48

下りてきたら晴れてきた、チッ。
ラーメン食って帰ろう。またね、すぐ来るよ。

2/28 13:06

下りたらこんな感じで満車。
変な止め方したら出られなくなりそうだ。

2/28 13:52

お腹を十分すかせた冬山登山の後は辛味噌ラーメン。
本日は石山の赤兎馬（セキトバ）。
濃厚で最後まで熱々の札幌味噌ラーメンに程よい辛みがおいしかった。あっと言う間に汗だく、お腹一杯でしたぁ。

2/28 14:08

いっつも正面の駐車場が満車であきらめてたけど裏手に回るとまだ10台分ありました。
わーい、手軽に利用しよう。

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 毛帽子 靴 ザック 非常食 飲料2リットル GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ スノシュー モバイルバッテリー

備考

シリボーとアイゼンは出番無し

感想

satsupura

本日は喜茂別岳、夏山コースは登りましたが冬コースは初めてです。
中山峠のてんくらはA。
で中岳を狙ってみようとしました。
無意根山ルート、直登ルート、中山峠ルート、黒川ルートを検討した結果一番楽そうな中山峠ルートを選択。
距離を取るか高低差を取るかは微妙だけど中山峠コースは夏山ルートも有って気になっていたので利用してみることにしました。
黒川短縮ルートの夏山山行だと3キロで片道1時間くらいだし、山レコではこっちの方が人気。
中山峠ルートのレコ入れる人も少ないだろうし。
時間に余裕を持ちたかったけど中山峠に着くと、どんよりどよどよ、雪ちゃっちゃでどうも登山モードでは無かった。
帰るかどうか検討も、明るくなるのを待って見切り発車、喜茂別岳だけでもいいです。
距離は長いけど標高850mくらいからのスータト。
案の定、管理用道路をだらだらと進むルートでした。
トレースがあって助かりました。
ちょっとラッセルしたけどめっちゃ雪重くてフルラッセルなら喜茂別岳も無理だった。
距離は長いけどスノシユートレックなら特に息ぎれするような急登りも無いルート。
行きと帰りの所要時間も同じくらい。
吹き曝しが多いので多少のラッセルとトレースロストは必ずあると思います。
高低差が無いのでそれほど体力使うと思わなかったけど帰りは単調でモチベーション上がらず逆に疲れましした。
山頂につくと暴風。
立ってられない、ストック飛ばされそうで足で踏みながらなんとか撮ったけど速攻で撤退。
楽しく稜線歩きがしたいので次回でいいです。
スライド　下山時スキーの方1名　ちっょと挨拶させていただきました。
スノーモービル　6台ほど、中岳の方に進んで行きました。
20キロくらいは歩けるけどやっぱり疲れました。
でも、コンディションいいといいコースだと思います。
ピンテは一切無いお山、自分の下山用に念のため何か所かつけましたが全然足りないいのでGPSで確認を。
平坦すぎて、樹林に入るとルート判らなくなるし。
お気に入りに追加。
自分の歩いたルートダウンロードして次回歩くのめっちゃ安心。
次回はもっと楽しみたいです。