砥石山（小林峠コース）

2013年05月10日(金) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 9.6km
• 登り: 926m
• 下り: 915m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:25

距離 9.6km 登り 926m 下り 925m

9:53 スタート地点
11:31 11:36 三角山
12:08 12:30 砥石山
12:55 12:57 三角山
14:18 ゴール地点

9:55登山口→10:44T4分岐→11:33三角山→12:10山頂12:30→12:57砥石三角山→13:29T4分岐→14:17登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小林峠駐車帯

コース状況／危険箇所等

残雪が多いだろうと予測して歩き始めましたが，予測に違わず，三角山の手前からの急斜面では，足元を確保するのに少々苦労しました。下山時の急斜面は踵で滑るように降りてきましたが，もう少し融雪が進むと滑落に注意が必要なようです。

写真

5/10 9:55

9:55 小林峠登山口を出発。

5/10 10:02

登山口からの急な登りを超えて7分ほどで少し長く続く最初の残雪が現れましたが，この後T4分岐までは残雪も所々にある程度で，歩きやすい登山道でした。

5/10 10:19

最初の「札幌周辺自然歩道」の案内看板。10:19に通過。

5/10 10:44

10:44 T4分岐を通過。

5/10 10:52

10:50過ぎの様子。この辺りから雪上歩きがはじまりました。

5/10 11:30

砥石三角山へ向けての急登。先行者のしっかりとした足跡を使って進みますが，時折崩れます。

5/10 11:33

10:33 砥石三角山山頂。いつもの手書き標識が木の上のほうの枝に掛けられていました。

5/10 11:42

三角山から一気に下って，11:42に砥石山へ向かう途中の最低コルを通過。

5/10 11:47

砥石山頂への長い急登に差し掛かりましたが，日差しも強く，気温も上がっているためでしょうか，先行者のトレースをたどると足元が崩れます。一歩づつステップを切っての登りになりました。
途中，下山してくる十数名の集団と遭遇。

5/10 11:59

急登を上がりきって，山頂に向かっての尾根歩きですが，踏み抜きを避けるため，注意して雪庇側を進みました。

5/10 12:10

12:10 砥石山山頂。風も弱く，気持ちの良い山頂でした。遠くは霞んでおり遠望は利きませんでしたが，近くの烏帽子，神威，定天，無意根などははっきりと確認できました。12:30に下山開始。

5/10 12:40

急斜面の下りですが，雪が緩んでおり，踵を踏み込んで下りますが，まるで滑るような下りなりました。

5/10 12:57

12:57 再び三角山山頂。

5/10 13:02

5/10 13:05

T4分岐に向けて斜面を下る地点で道を見失い，時間にして1〜2分のロス。（原因は考え事です）

5/10 13:23

T4分岐の手前で，山頂の手前ですれ違った集団に追いつきました。

5/10 13:29

13:29 T4分岐を通過。

5/10 14:17

14:17 小林峠登山口に到着。
峠の駐車帯には出発時には4台が停まっていましたが，すでに自車のみでした。

撮影機器：

SP590UZ OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mikasaoya

春香山の登山口（桂岡）で駐車スペースを見つけることができずに小林峠に回ったため，出発が遅くなりましたが，天気もよく，いい山歩きになりました。
峠からT4分岐までは，エゾエンゴサク，ヒメイチゲ，エンレイソウ，福寿草などが登山道の両側に並んでおり，目を楽しませてくれました。例年ですと4月中から福寿草を見る機会があるのですが，今年はこの砥石山で初めてでした。