鳥海山(稲倉岳)★1295mで了🎵

2021年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,022m
• 下り: 1,007m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:57

8:55 スタート地点
13:12 13:27 1295ｍ付近
14:52 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

横岡集落から林道除雪終点付近に駐車。

コース状況／危険箇所等

●林道を進み沢(橋)を渡ると左にへ。そこから七曲りの急登。七曲の前半はシートラの方が早い、安全かと思ったが何とかシールで登りきる。流石、帰りはシートラにしようと考えたが滑り終えていた。
●緩やかな所に出る。二つほどピークを巻きながら進むが、更に森林限界付近までは、昨日の新雪でガリガリの予想に反して歩きやすい。ただ、地形が少し複雑なのでトレースがない場合や視界が悪い場合は注意か。
●森林限界から上は、アイスバーンの上に新雪が軽く付いている感じ。所々、雪も飛ばされていてガリガリ。ピッケル、ブーツアイゼンも持って来たが、この日はクトーで山頂まで行けそうと思った。その先は、引き返したため、分かりません。

写真

2/28 8:59

駐車に手間取り、林道を奥に行ったところに1台分やっと確保し何とかスタート。

2/28 9:01

間も無く除雪終点。

2/28 9:23

林道を進む。

2/28 10:08

急登の七曲りを過ぎ、ようやく緩やかな大地に乗る。

2/28 10:19

こんもりしたP585を右に巻き進む。

2/28 10:28

ここで一本。向かう稲倉岳が。

2/28 10:59

右手の緩やかなP656を巻き、あの木の少ない白いコースを辿る。

2/28 11:10

2/28 11:16

2/28 11:29

2/28 12:01

958ピーク周辺。

2/28 12:32

2/28 12:45

緩斜面で気持ち押さそうな斜面。帰りが楽しみだ。

2/28 12:53

新山(鳥海山山頂)が見えて来た!!

2/28 13:00

クトー装着。

2/28 13:12

ピークも。でもスライドした人が、「見えない」と言っていたのでマダマダ⁈行く気満々、やる気半々？で足元見ると、アレ？、右足のアイゼンがない!!

2/28 13:12

日本海に浮かぶ男鹿半島方面

2/28 13:12

太平山、秋田駒ヶ岳、岩手山など見えてます。

2/28 13:27

ここで了。あとは滑るだけ。良い斜面が待っている!!

2/28 13:36

ちょっと寄り道。新山が見える。

2/28 13:36

向こうの尾根は中島台から上がって来た尾根？

2/28 13:36

2/28 13:37

少しガリガリだが、良い斜面だった。

2/28 13:44

ここからは深い新雪ではないが良い感じで滑れた。

2/28 13:56

2/28 14:06

右手にブルーライン最高地点の鉾立が見えてます。

2/28 14:06

あんたも、あそこに行きたいの？

2/28 14:07

2/28 14:19

朝より足跡が増えている？

2/28 15:18

麓は春の気配。左から新山、そして稲倉岳。あと少しだったが。

撮影機器：

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

感想

またやん

余りにも良い予報に誘われ稲倉岳へ。御浜経由で一度だけ行ったことがある。出発が遅れてしまったうえ、駐車に手間取ってしまい、山頂は厳しいかもと思いながらスタート。良い天気に気分は上々でハイクアップ。森林限界を越え、クトー装着。

気持ち良くアイゼンが効き登っていたが、ふと見ると右のクトーが失くなっている。振り向いてもクトーは見当たらず、そのまま進むのも危ないし、時間も押していることから、ここで了とした。今日は神様に見放されたかな(笑)

実は曰く付きのクトー。先日、センター85幅の板を買ったが、85幅が無かったので105幅の既存のものを併用することに。買った頃、七高山の舎利坂で外れ怖い思いをし、メーカーが取付金具を交換してくれた。その金具を自分で取付て来たが…。

滑走モードに切り替え、暫く下るとクトーが落ちていた。その後は気持ちいいパウダーの滑走。帰宅後、確認すると、見えていた所がほぼ山頂だった。出会った方の話では、七曲りは雪が消えても3月一杯は大丈夫だとか。本当に良いコースだった。