ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2964970
全員に公開
ハイキング
近畿

【昼活ハイク】 虎御前山-山路山-虎御前山

2021年02月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
01:52
距離
8.3km
登り
319m
下り
308m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:33
休憩
0:16
合計
1:49
11:55
12:01
6
12:14
12:18
24
12:42
12:43
11
12:54
12:58
19
13:17
虎御前山 中野登山口
天候 晴れ後曇り
風 やや強い
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●駐車場
・山の南側 公園の駐車場を利用 公衆トイレあり(きれいそう ※利用せず)
コース状況/
危険箇所等
●全般
・超良好
戦国時代激戦の地へ
未踏で気になっていた虎御前山へ行ってみよう
虎御前山(織田信長)-小谷山(浅井長政)
こうして対峙している
10
戦国時代激戦の地へ
未踏で気になっていた虎御前山へ行ってみよう
虎御前山(織田信長)-小谷山(浅井長政)
こうして対峙している
駐車場発見
準備OK
いざ、行かん!
駐車場発見
準備OK
いざ、行かん!
いい案内板が!
尾根筋にハイキングコースがあるようです
南北に縦走して戻ってきましょう
山の名前「虎御前」にまつわる物語も
3
いい案内板が!
尾根筋にハイキングコースがあるようです
南北に縦走して戻ってきましょう
山の名前「虎御前」にまつわる物語も
少し上ると、矢合神社
1
少し上ると、矢合神社
その先、素敵な展望台が
付近には、かつてキャンプ場もあったようです
2
その先、素敵な展望台が
付近には、かつてキャンプ場もあったようです
夏には、近くで田園アートが催されるようです
夏には、近くで田園アートが催されるようです
東方に伊吹山
ここからの角度、いつもとはまた違った山に見えて面白い
5
東方に伊吹山
ここからの角度、いつもとはまた違った山に見えて面白い
この先進む稜線
まずはあの鉄塔を目指して
右奥には小谷山
4
この先進む稜線
まずはあの鉄塔を目指して
右奥には小谷山
信長方武将、丹羽長秀の陣地跡だそうです
このお山には、他にも名だたる武将の陣地の数々
4
信長方武将、丹羽長秀の陣地跡だそうです
このお山には、他にも名だたる武将の陣地の数々
ここは好展望
西側、山本山-賤ケ岳の縦走ラインが
とてもいいルートですが、クマの巣窟のような気がして、1回しか行ったことがない
5
ここは好展望
西側、山本山-賤ケ岳の縦走ラインが
とてもいいルートですが、クマの巣窟のような気がして、1回しか行ったことがない
琵琶湖も見えます
竹生島も
この辺も平野が広大です
4
琵琶湖も見えます
竹生島も
この辺も平野が広大です
途中にゲートが
車道が通じていて、ここまでは車でも来られます
途中にゲートが
車道が通じていて、ここまでは車でも来られます
元々が古墳の山のようです
あちこちに表示が
1
元々が古墳の山のようです
あちこちに表示が
所々で展望スポットがあります
南側、鈴鹿山脈最北部の霊仙山がうっすらと
3
所々で展望スポットがあります
南側、鈴鹿山脈最北部の霊仙山がうっすらと
ドコモの鉄塔
近くに来ると、デカい!
1
ドコモの鉄塔
近くに来ると、デカい!
どうやら最高点に着きました
織田信長殿の陣地跡です
ここからも小谷山が見えていますね
段々と近づいてきた
3
どうやら最高点に着きました
織田信長殿の陣地跡です
ここからも小谷山が見えていますね
段々と近づいてきた
標高229m也
ここに馬を置いていたのか
3
ここに馬を置いていたのか
次のピークが・・・
おお〜、木下秀吉の陣地跡ですか!
ここが最前線だったのかな?
2
次のピークが・・・
おお〜、木下秀吉の陣地跡ですか!
ここが最前線だったのかな?
三角点かな
木下藤吉郎→木下秀吉→羽柴秀吉→豊臣秀吉でしたっけ
2
木下藤吉郎→木下秀吉→羽柴秀吉→豊臣秀吉でしたっけ
その先に、柴田勝家陣地跡もありました
2
その先に、柴田勝家陣地跡もありました
小谷山がよく見えるポイント
近いですね
この距離感、この緊迫感!
2
小谷山がよく見えるポイント
近いですね
この距離感、この緊迫感!
その左肩奥
滋賀県東北部の秀峰、横山岳でしょう
未踏なので、一度歩いてみたいところ
4
その左肩奥
滋賀県東北部の秀峰、横山岳でしょう
未踏なので、一度歩いてみたいところ
小谷山の右奥
滋賀県標高第2位、金糞岳でしょう
こちらも未踏
こちら方面も、なんかクマの巣窟ような気がして怖くて(笑)
4
小谷山の右奥
滋賀県標高第2位、金糞岳でしょう
こちらも未踏
こちら方面も、なんかクマの巣窟ような気がして怖くて(笑)
反対側の登山口に着地
こちら側は駐車場はないですね
反対側の登山口に着地
こちら側は駐車場はないですね
ついでにJR河毛駅まで足を延ばしてみた
1
ついでにJR河毛駅まで足を延ばしてみた
駅前には、浅井長政公とお市様
小谷山をバックにしたこの角度が素敵
10年前の大河ドラマ、上野樹里さん主演の”江”を思い出します
5
駅前には、浅井長政公とお市様
小谷山をバックにしたこの角度が素敵
10年前の大河ドラマ、上野樹里さん主演の”江”を思い出します
ちょうどJR電車が来た
そういえば数日前の神戸・元町駅での飛込み事故のニュースはショッキングだった
これと同じ型の電車のフロントガラスに穴が開いていた
3
ちょうどJR電車が来た
そういえば数日前の神戸・元町駅での飛込み事故のニュースはショッキングだった
これと同じ型の電車のフロントガラスに穴が開いていた
駅のすぐ先に、もう一つ戦国史跡が
駅のすぐ先に、もう一つ戦国史跡が
山路山
こちらは明智光秀の陣地があった場所
麒麟ロスのワタクシ、歩いてみましょう
1
山路山
こちらは明智光秀の陣地があった場所
麒麟ロスのワタクシ、歩いてみましょう
良さげな道をほんの少し上ると、縦長のピークに
1
良さげな道をほんの少し上ると、縦長のピークに
末端からは、やはり小谷山が見える
きっと、ここから様子を伺っていたのですね
2
末端からは、やはり小谷山が見える
きっと、ここから様子を伺っていたのですね
ピークからは踏み跡を辿り、地元集落のお寺の裏側に着地
1
ピークからは踏み跡を辿り、地元集落のお寺の裏側に着地
虎御前山に上り返して帰りましょう
超低山だけど横長で、ちょっとしたテーブルランドです
2
虎御前山に上り返して帰りましょう
超低山だけど横長で、ちょっとしたテーブルランドです
左前には小谷山全貌
4
左前には小谷山全貌
上り返しの取り付きは急階段
お助けの杖が常備されている
1
上り返しの取り付きは急階段
お助けの杖が常備されている
元来た道を走ろう
山上は快適な極上トレイル
縦走気味で楽しい
1
元来た道を走ろう
山上は快適な極上トレイル
縦走気味で楽しい
織田信長の軍用道なんてのもあったんですね
1
織田信長の軍用道なんてのもあったんですね
ホンマに歴史と伝説の山でした
短時間で、スペックも小さいけど、なかなか味のある楽しいハイクでした
3
ホンマに歴史と伝説の山でした
短時間で、スペックも小さいけど、なかなか味のある楽しいハイクでした
遅めの昼食は、よく行くパン屋さんでサンドウィッチに
お手頃プライスで美味し
カツサンド、ミックスサンド、照り焼きチキンサンド・・・
食べ過ぎか(笑)
6
遅めの昼食は、よく行くパン屋さんでサンドウィッチに
お手頃プライスで美味し
カツサンド、ミックスサンド、照り焼きチキンサンド・・・
食べ過ぎか(笑)

感想

今日は、本当は県内の遠目のエリアへ出向き、未踏の山を歩きたかったが、朝起きたら既に8時半。
大寝坊だ。
こりゃ、いかん。
雑用を軽く済ませ、さてどうしよう。

ちょうど10年前に放送されていたNHK大河ドラマが、上野樹里さん主演の「江 〜姫たちの戦国〜」だ。
その年は、ちょうど僕が山歩きを始めた年で、ドラマの舞台となった小谷山に上ったり、浅井氏の居城小谷城のガイドハイクに参加したりした。
そして、その浅井氏に対峙していた織田信長勢がベースとしていたのが、すぐ近くにある虎御前山。
いつか行ってみようと思っているうちに、今に至るまでずっと後回しに。
標高200mちょっとの超低山で、登山口だって100mくらいあるから、山というより丘のお散歩といった感じなのかな。
昼からの短時間でも大丈夫だろうと踏んで、ようやく行ってみることにした。

未踏の道を歩くのはとても楽しい。
今回は織田信長勢の名だたる武将の陣地が続き、まるで歴史ドラマの世界を歩くよう。
山上は極上トレイルが整備されており、縦に長い山なので縦走気味に進めて楽しい。
短時間低スペックの割に、お散歩どころかなかなかどうして、とても楽しめた。

今夜はサザエさんで、春の足音をテーマにしたお話をやっていた。
虎御前山山上ではとても風が強かったけど、北風なのにもう生暖かくて全く冷たくない。
これも春の足音かな。
この冬は、12月〜1月は強烈な寒波が何回かあって、氷点下の中ジョギングしたこともあったのが、遥か昔のようだ。

そういえば、ちょうど山に向かっている頃に県内で行われていた最後の琵琶湖マラソンではビックリ。
鈴木選手が、ついに日本人初の2時間4分台。
そして、川内選手。
何と”8年ぶり”に自己ベストを更新されて、2時間7分台。
ここしばらくは10分も切れていなかったと思う。
素敵なことです。
止めずに頑張って続けていると、時にはいいこともあるんですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:250人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら