記録ID: 2965187
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山
日程 | 2021年02月28日(日) [日帰り] |
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メンバー |
![]() |
天候 | 曇り |
アクセス |
利用交通機関
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|
地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | ・阿弥陀山から南葛城山まで尾根道?を歩きましたが、ほぼ踏み跡なし、テープを目印に歩くも茨が群生して往生しました。南葛城山寄りは楽でした。 ・醤油谷の下降点から地理院地図のルートを下りましたが、左寄りの途中で途切れているルートに合流しました。谷筋にはかすかに林道の痕跡はありますが、荒れ放題で右に左に渡渉を繰り返し疲れました。もう多分ここを登ることも下ることもないと思います。 ・千石谷から平野へのルートは時短にはもってこいです。途中の大峰曼荼羅会?さんの道標で平野=「ひらの」ではなく「たいらの」であると知りました。 |
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過去天気図(気象庁) |
2021年02月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス 軍手 手ぬぐい 座布団 レスキューセット |
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写真
感想/記録
by hiro-san
今回のテーマは3つ。
1.中ノ谷分岐(岩湧の森の碑が当てっている所)から5つ時に向け歩く
2.一本杉付近から醤油谷を千石谷に下る
3.千石谷から平野へ登る
結果的にはもう一つ、阿弥陀山から南葛城山までほぼ尾根道を歩くこととなった。
【OMI CAM4k Lifelog】
https://youtu.be/2rkKt2mYU00
加賀田片添線を歩いていると横に車が止まり、岩湧山はここを進めばよいか、そのあと、二上山、(大和)葛城山へ行きたいが、雪は大丈夫かと聞かれる。四国から来られたそうで前日は稲村ヶ岳で雪が深く難儀したので確認したかったとのこと。標高もずっと低いし心配ない旨説明する。
そうこうしているうちに中ノ谷分岐に着く。何十回となくここを歩いたが左に奥に続く林道があるなんて思っても見なかった。歩き始めると普通の林道。しばらく歩き下ってくる2人連れに会う。更にしばらく歩き道標がかかっているのでよく見ると曼荼羅尾根への渡渉地点だった。
渡渉地点から結構急に登る。一気に心拍数が130台に跳ね上がる。それでもよく踏まれた落ち葉の上をゆっくり歩く。途中、曼荼羅桜の札のかかった樹木があったが、桜ではなさそう(葉っぱの形も樹皮も違う)。
1時間ほど急登を登って五辻に到着。インスタントコーヒーとカントリーマームで小休止。曇りのせいか汗は出ても直ぐに冷えてくるので、間をおかず阿弥陀山に向け出発。今回は雪がないこともあり10分弱で阿弥陀山に到着。続いて東・西阿弥陀山に到着。やっぱりどこがどうなのかよくわからない、全部ひっくるめて阿弥陀山かな・・・。
南葛城山へは林道を歩く予定だったが、割と稜線が歩きやすそうなので歩き始めた。テープはあるが踏み跡は薄く、どうしようか迷いながら歩いていくとバラのような棘の一杯ある草に捕まる。林道からも大分遠いのでそのまま進むことにしたがずーっと棘に悩まされる。また、藪こぎ、藪の斜面超えと思った以上に時間がかかる。そんなときに腰に挟んでいたヤマレコの手ぬぐいが見当たらない。棘の藪こぎのときに棘に引っかかったか・・・。ルートを逆戻りしようとするが振り返って見た藪は進んできたときとは違って見え、自分の踏み跡もわかりづらいため、逆行は10分までとしてウロウロしているとほんとに10分経過時に手ぬぐいを回収できホッとする。
その後測量基準点を通過し、テープを目印に尾根を下りかけると違う尾根を下っていたので、大きくルートを修正し予定ルートに戻る。そこからはほぼ林道沿いなので歩行もはかどりどんどん進む。
南葛城山には約1時間遅れで到着。今日は温かいとの予報だったが、汗が冷えるのでまずウインドシェルを着て、それから昼ごはん。今日もおにぎりと味噌汁、小カップ麺。ほぼ予定通り20分ほどで給食終了。
一本杉を越え醤油谷下降点に到着。保安林の立て札から笹の中に続く踏み跡を進む。直ぐに踏み跡はなくなり、笹を分けなんとなく踏み跡そうな尾根の真ん中を下る。ヤマレコでルートを確認し等高線が狭くなる辺りで左にコースを取る。斜面を滑るように下ると踏み跡らしき筋を発見。地理院地図でルートが消えていたものの延長かもしれない。
谷筋と思われるところに出た。両側に踏み跡らしきものが見られるのでルートを計画したときのことを思い出し右側を下ることにした。ずーっと昔には作業用の林道があったようだが、度重なる?斜面崩落?や台風などの倒木未撤去が多数あり、谷を挟んで左に渡ったり右に渡ったり、テープも時々見かけるが、沢筋を歩こうと思い沢に下るが、そういうときに限って左右にテープが見え、そちらに向かうと直ぐに斜面が崩れていたりで、全然距離が捗らない。14時過ぎに醤油谷の下降点に入ったので1時間後の15時位には千石谷の渡渉地点に出るつもりだったが、全く目処が立たない・・・。
右側から沢が2回合流し渡渉場所にはテープも見られたのでここからは地理院地図の通り右にカーブしながら進もうとしたが、どう見ても左側の斜面のほうが歩きやすそうだしテープもたくさん見える。ヤマレコの地図を確認するとみんなの足跡が沢山ついているあたりのようで、ルートを変更し左側の斜面に向かい渡渉地点を探す。
ほどなく千石谷林道に出る。
今回最後の目的、千石谷から平野への登り。取り付きには「平野、岩湧山に約60分」と記載がある。17時には平野に着けるか、岩湧山での給食はどうしようかなぁ。
歩き始めるとすぐに小さな滝がある。そこからルートは右の斜面を登る。みんなの足跡は左の斜面が多かったような気がしたが・・・。ほどなくルートは左斜面となり高度をどんどん稼ぎ、樹間に山頂近くの黄金色のカヤトが見えてくると、直ぐに平野に到着。ルートの途中に大峰曼荼羅会の案内札があり平野はひらのではなくたいらのであることを知る。
平野まで出ると空はまだ明るく登り始めてから35分あまり。山頂には少し早く着けそう。
山頂には一組の女子がいたが、日没まではまだ1時間ほどあるので給食をすることにし、ぶどうパンと暖かスープとコーヒーを飲む。
岩湧山山頂から下界を見ると街のあちこちでネオンが灯り始めている。
大急ぎで下るが編笠山まで来ると夕陽が山の端にかかり始める。一徳防山角点まで下ってくると大分薄暗くなり、この先は樹間を下ることになるのでヘッデンを装着。
久しぶりにヘッデンを付けての下りだけど、何回も歩いたことのある道だからこそ下れるので、これが初めての道だったら岩や木の根に足を取られ、ひっくり返ってもっと時間がかかったろう。
二ノ坂まで下ってきた。もうついたも同然と思っていたたが2つの登りがこんな道だった?とおもうほどでなかなかゴルフ場につかない。
ぐっと登ると一気にゴルフ場の水銀燈?が目に飛び込み無事ついたことを実感。
今日の目標は達成したが南葛城山への尾根歩きはやっぱり今回はパスすべきだったか・・・。
でも今日も一日楽しく歩けた!
1.中ノ谷分岐(岩湧の森の碑が当てっている所)から5つ時に向け歩く
2.一本杉付近から醤油谷を千石谷に下る
3.千石谷から平野へ登る
結果的にはもう一つ、阿弥陀山から南葛城山までほぼ尾根道を歩くこととなった。
【OMI CAM4k Lifelog】
https://youtu.be/2rkKt2mYU00
加賀田片添線を歩いていると横に車が止まり、岩湧山はここを進めばよいか、そのあと、二上山、(大和)葛城山へ行きたいが、雪は大丈夫かと聞かれる。四国から来られたそうで前日は稲村ヶ岳で雪が深く難儀したので確認したかったとのこと。標高もずっと低いし心配ない旨説明する。
そうこうしているうちに中ノ谷分岐に着く。何十回となくここを歩いたが左に奥に続く林道があるなんて思っても見なかった。歩き始めると普通の林道。しばらく歩き下ってくる2人連れに会う。更にしばらく歩き道標がかかっているのでよく見ると曼荼羅尾根への渡渉地点だった。
渡渉地点から結構急に登る。一気に心拍数が130台に跳ね上がる。それでもよく踏まれた落ち葉の上をゆっくり歩く。途中、曼荼羅桜の札のかかった樹木があったが、桜ではなさそう(葉っぱの形も樹皮も違う)。
1時間ほど急登を登って五辻に到着。インスタントコーヒーとカントリーマームで小休止。曇りのせいか汗は出ても直ぐに冷えてくるので、間をおかず阿弥陀山に向け出発。今回は雪がないこともあり10分弱で阿弥陀山に到着。続いて東・西阿弥陀山に到着。やっぱりどこがどうなのかよくわからない、全部ひっくるめて阿弥陀山かな・・・。
南葛城山へは林道を歩く予定だったが、割と稜線が歩きやすそうなので歩き始めた。テープはあるが踏み跡は薄く、どうしようか迷いながら歩いていくとバラのような棘の一杯ある草に捕まる。林道からも大分遠いのでそのまま進むことにしたがずーっと棘に悩まされる。また、藪こぎ、藪の斜面超えと思った以上に時間がかかる。そんなときに腰に挟んでいたヤマレコの手ぬぐいが見当たらない。棘の藪こぎのときに棘に引っかかったか・・・。ルートを逆戻りしようとするが振り返って見た藪は進んできたときとは違って見え、自分の踏み跡もわかりづらいため、逆行は10分までとしてウロウロしているとほんとに10分経過時に手ぬぐいを回収できホッとする。
その後測量基準点を通過し、テープを目印に尾根を下りかけると違う尾根を下っていたので、大きくルートを修正し予定ルートに戻る。そこからはほぼ林道沿いなので歩行もはかどりどんどん進む。
南葛城山には約1時間遅れで到着。今日は温かいとの予報だったが、汗が冷えるのでまずウインドシェルを着て、それから昼ごはん。今日もおにぎりと味噌汁、小カップ麺。ほぼ予定通り20分ほどで給食終了。
一本杉を越え醤油谷下降点に到着。保安林の立て札から笹の中に続く踏み跡を進む。直ぐに踏み跡はなくなり、笹を分けなんとなく踏み跡そうな尾根の真ん中を下る。ヤマレコでルートを確認し等高線が狭くなる辺りで左にコースを取る。斜面を滑るように下ると踏み跡らしき筋を発見。地理院地図でルートが消えていたものの延長かもしれない。
谷筋と思われるところに出た。両側に踏み跡らしきものが見られるのでルートを計画したときのことを思い出し右側を下ることにした。ずーっと昔には作業用の林道があったようだが、度重なる?斜面崩落?や台風などの倒木未撤去が多数あり、谷を挟んで左に渡ったり右に渡ったり、テープも時々見かけるが、沢筋を歩こうと思い沢に下るが、そういうときに限って左右にテープが見え、そちらに向かうと直ぐに斜面が崩れていたりで、全然距離が捗らない。14時過ぎに醤油谷の下降点に入ったので1時間後の15時位には千石谷の渡渉地点に出るつもりだったが、全く目処が立たない・・・。
右側から沢が2回合流し渡渉場所にはテープも見られたのでここからは地理院地図の通り右にカーブしながら進もうとしたが、どう見ても左側の斜面のほうが歩きやすそうだしテープもたくさん見える。ヤマレコの地図を確認するとみんなの足跡が沢山ついているあたりのようで、ルートを変更し左側の斜面に向かい渡渉地点を探す。
ほどなく千石谷林道に出る。
今回最後の目的、千石谷から平野への登り。取り付きには「平野、岩湧山に約60分」と記載がある。17時には平野に着けるか、岩湧山での給食はどうしようかなぁ。
歩き始めるとすぐに小さな滝がある。そこからルートは右の斜面を登る。みんなの足跡は左の斜面が多かったような気がしたが・・・。ほどなくルートは左斜面となり高度をどんどん稼ぎ、樹間に山頂近くの黄金色のカヤトが見えてくると、直ぐに平野に到着。ルートの途中に大峰曼荼羅会の案内札があり平野はひらのではなくたいらのであることを知る。
平野まで出ると空はまだ明るく登り始めてから35分あまり。山頂には少し早く着けそう。
山頂には一組の女子がいたが、日没まではまだ1時間ほどあるので給食をすることにし、ぶどうパンと暖かスープとコーヒーを飲む。
岩湧山山頂から下界を見ると街のあちこちでネオンが灯り始めている。
大急ぎで下るが編笠山まで来ると夕陽が山の端にかかり始める。一徳防山角点まで下ってくると大分薄暗くなり、この先は樹間を下ることになるのでヘッデンを装着。
久しぶりにヘッデンを付けての下りだけど、何回も歩いたことのある道だからこそ下れるので、これが初めての道だったら岩や木の根に足を取られ、ひっくり返ってもっと時間がかかったろう。
二ノ坂まで下ってきた。もうついたも同然と思っていたたが2つの登りがこんな道だった?とおもうほどでなかなかゴルフ場につかない。
ぐっと登ると一気にゴルフ場の水銀燈?が目に飛び込み無事ついたことを実感。
今日の目標は達成したが南葛城山への尾根歩きはやっぱり今回はパスすべきだったか・・・。
でも今日も一日楽しく歩けた!
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
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この記録で登った山/行った場所
- 岩湧山 (897.2m)
- 南葛城山 (922m)
- 編笠山 (635m)
- タツガ岩
- 一徳防三角点
- 五ツ辻 (754m)
- 岩湧山東峰 (870m)
- 神納バス停
- 行司河原分岐
- 五葉ノ谷辻
- すぎこだちの道登り口
- いわわきの道登り口
- いわわきの道下り口
- きゅうざかの道登り口
- 二ノ坂 (307m)
- 河内長野ゴルフセンター横一徳防山登山口 (302m)
- 中山天満宮:一徳防山登山口 (210m)
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