横前倉山(栂池〜来馬)


- GPS
- 06:54
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,042m
- 下り
- 2,315m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 7:00
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的にリスクは少ないが、急斜面の雪崩、細尾根登山道の通過には注意すること。 |
写真
感想
【概要】
日時:2021/02/28(日)
コース:栂池〜親沢源頭〜山ノ神尾根〜風吹池〜横前倉山〜来馬
時間:8:40発/15:10(来馬集落)〜15:40(道の駅)
天気:前夜〜当日:快晴、前日朝〜昼:降雪あり/2000m以下はガス
【詳細】
◆栂池〜親沢源頭
特になし。厳冬期は過ぎて日射面は硬くなりがち。さっさとスキーアイゼンを付けて登る。
◆〜山ノ神尾根コル
親沢源頭〜:滑走:上部は硬め、中間部以下はパウダー、やはり北東&吹き溜まりはよい。
〜コル:登り返し:ほぼトラバ−スで2072東のコルへ
◆〜風吹池
〜唐松沢出会:滑走:北東へ伸びるパイプ沢を滑る。パウダー、かつ適度な地形もあり、ボーダー歓喜の滑走だった。スキーヤーズレフトの尾根の斜度が緩んだ辺りでレフトへ一気にトラバース。
〜稜線:緩い支尾根へ取り付いて登行するのみ。
〜風吹大池:シール滑走で滑り込んだ。雪も軽く問題なかった。
ほぼ同速度の先行パーティとルートが分かれてはクロスを繰り返しており、一部トレースを使わせていただいた。
◆〜横前倉山
〜コル:登行:定番の小藪池のコルへ。ここもさっさとスキーアイゼンを付けて登る。
〜山頂:登行:特になし
◆〜細尾根登山道
〜北東シュート:滑走:小さな破断の跡があったが局所的な地形内のみと判断して地形を選んで滑走した。ややパックだが気持ち良い滑走だった。
〜細尾根登山道:北東面はパウダーは過ぎたが走る軽い雪を維持、スキーヤーズライトへトラバース気味に滑走する。GPSがあっても尾根入口は分かり難い。
細尾根登山道通過:両側は切れ落ち、アップダウンもある。気温が下がって凍る前に通過したい。
◆〜来馬
特になし。下から登ったらしい別の先行パーティのトレースは北野へ向かい、林道途中から軽いラッセル、ショートカット滑走で進む。ストップ雪もあったが、予想より短い区間で済んだ。
【雑感】
事前の予想通りの走る雪であり、パウダー滑走を楽しめて、かつ早々に下山できた。定番コースだが、概ね17時頃の下山が多いと認識している。雪が走るか否か・視界の有無で1,2時間は簡単に長くなる。パーティの意思決定も含め、時間には注意するべきである。
穏やかで非常に楽しい1日だった。
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下からの先行者の滑走痕は、北野部落から南俣沢を詰めた我々のシュプールです。27日に上から下までパウダー頂きました😄
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