霧と雨の中の筑波山（登りのみ）

2013年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 02:53
• 距離: 3.9km
• 登り: 722m
• 下り: 132m

コースタイム

8:40　筑波神社入り口到着
9:10　白雲橋コース登山口
11:40　女体山頂

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

秋葉原〜つくば　（つくばエクスプレス）
つくば（つくばセンター）〜筑波神社入り口　（関東鉄道・筑波山シャトルバス）700円

コース状況／危険箇所等

危険な箇所は全くありません。
かなり整備されたコースが続きます。
ただ岩を積み上げた道が続き、雨の日は滑りそうなので注意が必要です。
途中やや急な登りが続くので、トレッキングポールがあった方が断然登りが楽になります。

残念ながら午後は雨だったので、見晴らしはゼロでしたが、
晴れた日は関東平野が見渡せるとのことで、
また改めて来たいものです。

コース中、かなり立派な杉と、奇岩が立ち並び見ごたえがあります。
下山はケーブルカーでしたが、それでも歩行距離は6Km以上と、そこそこの距離感がありました。

ケーブルカーの筑波山頂駅付近にはたくさん茶屋があります。
ロープウェーの女体山駅にもちょっとした食堂のようなパーラーがあります。
下山後はケーブルカーの宮脇駅付近には、
日帰り客も受け入れる温泉旅館がたくさんあるので、選択肢が豊富で楽しめます。
我々は、江戸屋さんにお世話になりました。受付は15時まで。
http://www.tsukubasan.co.jp/
バス停の筑波神社入口の近くにある、「筑波山観光案内所」で配っている割引券で100円引きの900円に。
泉質はアルカリ性単純温泉で無色透明。居心地の良い温泉でした。

温泉後は、行きに使ったシャトルバスでつくば駅まで帰りました。
筑波神社付近には、毎時間10分、40分と30分間隔でバスが出てますが、
最終バスが17:10と早いので、のんびり温泉に浸かり過ぎると、帰るのが大変になるので注意が必要です。

写真

5/11 8:46

筑波神社のバス停でもこの見晴らしの良さ。

5/11 8:47

筑波神社の鳥居

5/11 8:51

5/11 8:52

5/11 8:52

5/11 8:53

かなりレトロな観光地な雰囲気

5/11 8:54

御土産屋さんもたくさん

5/11 8:57

筑波神社

5/11 8:58

おなじみの関東ふれあいの道も

5/11 8:58

立派な神社です

5/11 9:06

立派な藤

5/11 9:07

5/11 9:07

女体山を目指します

5/11 9:07

登山口に向かって進む。

5/11 9:10

登山口には分かりやすい標識が。標識の裏をそのまま進みます。

5/11 9:10

振り返るとのどかな風景

5/11 9:11

登山口付近は見事に舗装されています。

5/11 9:11

5/11 9:13

巨木も多く、歩いていて気持ち良い道が続きます。

5/11 9:17

5/11 9:20

5/11 9:28

ひたすら登りが続くので結構しんどいです。

5/11 9:33

5/11 9:42

このあたりから霧が出てきました。

5/11 9:44

霧の中を歩くのもなかなかの雰囲気です。

5/11 9:44

5/11 9:45

5/11 9:46

幻想的な雰囲気でした。

5/11 9:46

5/11 9:51

5/11 9:55

立派な杉

5/11 9:56

ここら辺から雨が本降りになってきたので写真を自粛

5/11 10:42

2時間ほどで山頂に到着。

5/11 11:00

女体山のロープウェー付近のパーラーでラーメンを食べる。男体山頂付近にも、たくさん茶屋や休憩所がありました。

5/11 11:39

展望台を少し下りたところにある紫峰杉という樹齢800年の立派な杉。

5/11 11:49

5/11 12:03

かなり本降りなので、ケーブルカーで下りました。今度は晴れた日に来たいです。

撮影機器：

PowerShot SX260 HS CANON

F-12C FCNT

感想

daichish

しらいは風邪の病み上がり、なかもとは長時間労働で体力が本調子でないこともあり、
比較的気軽に登れるとの評判をもとに今回の登山は、筑波山に決定。
当日は、午後雨の予報でしたが、ケーブルカーやロープウェーがあるので、
下山は天気を見て判断、予定通り結構することになりました。

しらいは百名山初チャレンジでした。
百名山は難易度が高い山が多いので、永遠の初心者にとってはありがたい存在です。
ケーブルカーやロープウェーがあるので簡単に登れるイメージがありましたが、
われわれが登った白雲橋コースは、ひたすら登りが続き登り甲斐がありました。
結構しんどいです。トレッキングポールを横着して持参しなかったのを後悔しました。
また、霧の中を登ったこともあってか、巨大杉と岩場が続く山道は、
幻想的な雰囲気もあり、素敵でした。
普段登る奥多摩や秩父の山とはちょっと違った景色が広がっていて、
変化もあり、楽しい登山でした。
病み上がりにとってはちょうど良い距離感でした。

筑波山は、東京からもアクセスが良いし温泉が充実しているので天気が良い日に別のコースもチャレンジしたいです。