鈴鹿 石水渓ハナノキ谷〜臼杵ヶ岳

2013年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 4.0km
• 登り: 600m
• 下り: 603m

コースタイム

9:05石水渓-9:10ハナノキ谷（入渓）-11:20臼杵ヶ岳-12:05（出発）-12:55石水渓

天候

晴れ
ほとんど無風の微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三重県鈴鹿　国道1号線から県道302号にて石水渓へ。
石水渓キャンプ場の奥　安楽峠方面へ向かい林道と安楽峠分岐点付近の邪魔にならないところに駐車

コース状況／危険箇所等

概要：ナメやスラブ滝で鈴鹿にしては珍しい構成だが、滝はほとんど巻くしかないし、ヤブはないが狭い沢が最後まで続きあまり変化がない。　どちらかというと志向家向けかと

石水渓〜ハナノキ谷出合：林道分岐点にある安楽川の橋を越えてすぐの沢ではなくそこから5〜10分ほど登った小さな沢が入渓地点。　テープが何本かあった。

ハナノキ谷〜臼杵ヶ岳；入渓からナメっぽい地形が始まり大体最後までそれが続きます。
途中にナメ滝が何本も出てきますが、ほぼ手がかりがないので素早くあきらめて巻きます（笑）

RF：初級。

装備：困難な高巻きは無いように思えたが、落ち葉などで滑りやすかったので不安ならロープ用意。岩のヌメリはそんなに感じなかったが、だからといってスラブ壁を無理して登ってはいけません（自戒）

ヒル：見ませんでした。

写真

5/12 19:06

石水渓へ向かいます。
新名神と臼杵ヶ岳

5/12 19:07

安楽峠へ向かうところの分岐点に駐車

5/12 19:07

しばらく登って入渓地点
テープがあった

5/12 19:07

狭い沢
ほとんどこんな感じで左右を木々に囲まれたナメっぽいところです。

5/12 19:07

水は綺麗だが、落ち葉やらコケやらで岩があまりキレイではない

5/12 19:07

5/12 19:07

ヌメっていてなかなか登れないので

5/12 19:07

巻きます。
木はまあまああるが、急傾斜と落ち葉でスリップ注意だ

5/12 19:07

滝の落ち口だが傾斜があるのであまり近寄らない方がよい

5/12 19:07

2連ナメ滝も巻きます。
左岸へ巻きましたが、木はどちらにもあるのでお好きな方へ

5/12 19:07

巻き終わったら乾いた一枚岩の休憩適地。
展望はありませんが、木漏れ日が気持よくしばし休憩

5/12 19:07

手前は登れても奥のスラブが無理っぽいんだ
だから巻いた

5/12 19:07

大岩の間を…

5/12 19:07

くぐって抜けます。
ザックが引っかかって最後は無理矢理脱出。

5/12 19:07

くぐり岩の後、チョットだけ滝登りしたら1：1の二俣となる。
左が臼杵に近い

5/12 19:07

元々少ない水がさらに少なくなる。

5/12 19:07

流れが切れたので適当にツメる。
藪はない

5/12 19:07

伐採されてるので展望はなかなかの臼杵ヶ岳。
展望岩なる場所があるようなのでもう少し奥へ進む。

5/12 19:07

展望岩からの眺めは素晴らしい。
是非立ち寄るべきだ。

5/12 19:07

デジカメに水滴が付いていたようでへんな跡になっている。

5/12 19:07

新名神と雨引山かな。
切れているが、右に明星ヶ岳

5/12 19:07

御所平方面

5/12 19:07

左の御所平から右の仙ヶ岳

5/12 19:07

中段左が鬼ヶ牙。
休憩もすんだので下山シマス。

5/12 19:07

かなり傾斜がきつかったウスキネ岩経由下山路

5/12 19:07

舗装路に降りてから車までは1分だ

5/12 19:07

たいした標高差はないが、やっぱり降りてくると暑い。
川で靴を洗って終了

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX20 SONY

感想

yotty

前日に引き続き沢登り。

最近ナントナク疲れが抜けないので短めの行程としたかったのでハナノキ谷を選択。

ナメやよく掘れた釜、何度か現れるナメ滝など物珍しげではあったが、遡行としては高巻きが多かったことも有り、あまり面白くは感じなかった。

谷にまた行くかと言われれば「NO」だが、臼杵ヶ岳とその奥の展望岩からの眺めは別で、普通の登山で初心者を連れてくる　なんてシチュエーションならまた訪れるかもしれません。