孫太尾根（1050mまで）

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,113m
• 下り: 1,099m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:50

距離 10.8km 登り 1,113m 下り 1,113m

6:21 孫太尾根登山口
7:53 8:08 丸山
9:02 9:07 草木
9:55 10:01 多志田山
11:10 11:40 多志田山
12:15 12:23 草木
13:09 13:15 丸山
14:11 孫太尾根登山口
14:11 ゴール地点

多志田さんから藤原岳を1050mまで登り、フクジュソウの写真を撮って引き返しました。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新町の共同墓地駐車場に15台ほど駐車可。ただ、この時期は朝6時時点で満車。駐車できなかった車は周辺の道路に路駐していました。

コース状況／危険箇所等

藤原岳直下以外は道標完備、危険個所無し。藤原岳直下の急斜面は急斜面、泥濘、浮石、落石多く危険。

写真

3/7 6:23

北勢町新町の共同墓地の駐車場。6時過ぎにはほぼ満車

3/7 6:24

登山口の案内板は控えめ。

3/7 6:24

すぐに立派な案内板出現。

3/7 6:33

2年前と違い登山道整備された。

3/7 6:44

3/7 7:14

石灰岩のガレ場

3/7 7:28

馬酔木

3/7 7:43

丸山直下の登り。石灰岩を切ったりして血を整備。7

3/7 7:44

木の階段も。

3/7 7:54

ネコノメソウ。

3/7 7:57

やっと見つけたセツブンソウ。

3/7 7:58

3/7 8:00

3/7 8:13

3/7 8:27

明るい尾根道。

3/7 8:29

藤原岳砕石場越に雪をかぶった白山。

3/7 8:32

右に御嶽、左に乗鞍岳が。

3/7 8:37

3/7 9:02

整備後はトラバースルートも整備。今はP834m（草木）を目指す。7

3/7 9:05

3/7 9:17

多志田山が目前に。

3/7 9:58

多志田山山頂手前から樹氷が。

3/7 9:58

多志田山山頂は樹氷に囲まれていました。

3/7 10:00

3/7 10:01

青空バック。映えます

3/7 10:03

遅い寒波のプレゼントです。

3/7 10:05

何故か樹氷は南斜面の途中まで。フクジュソウ求めて樹氷の藤原岳斜面を目指す。

3/7 10:07

3/7 10:13

3/7 10:14

3/7 10:14

藤原岳の斜面の樹氷もきれい。

3/7 10:17

3/7 10:32

フクジュソウ見つけた。

3/7 10:35

やや早そう。

3/7 10:36

小さい群落もありました。

3/7 10:38

3/7 10:40

竜ヶ岳方面

3/7 10:56

樹氷とフクジュソウを満喫したので多志田山に戻ります。寒風は西風の為か西斜面にのみ樹氷が出来ていました。

3/7 12:11

下山は草木をパスしてトラバース路へ。

3/7 12:12

草木のトラバース路。

3/7 12:32

下山時は尾根道を選択。

3/7 12:33

尾根道は石灰岩がごろごろしてトラバース路より歩き難い。

3/7 12:50

ネコノメソウ

3/7 12:53

オニシバリ

3/7 12:59

セリバオウレン

3/7 13:09

丸山のフクジュソウ

3/7 13:10

3/7 13:13

コハコベ

3/7 13:26

スミレの仲間

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

30L２気室ザック コンデジ GPS 地形図コピー コンパス 山と高原地図

感想

yamanyanco

藤原岳の孫太尾根を2年ぶりに登りました。駐車地の共同墓地駐車場には6時過ぎに到着しましたが、それでも残りの駐車スペース、1，2台分という状態でした。孫太尾根道にはいなべ市の案内板も多数設置、要所にはロープも張られ、間違いやすい尾根道は何処へやら、という感じでした。道自体も丸山までは急斜面には階段、丸山の山頂直前の石灰岩で歩きにくい登りも岩を削って階段状にして歩きやすくなっていていました。多志田山の登りからは整備が追い付いて無かったですが、それでも以前と比べ短時間で登れるようになったと思いました。
　多志田山ではまさかの樹氷（霧氷）。青空バックにやや遅い寒波のプレゼントを満喫しました。
　藤原岳南尾根の山頂直下の登りは以前と同じく泥濘地で浮石も多い状態。にもかかわらず、人が集まってきて落石も頻発していたので、目的のフクジュソウを撮影して藤原岳山頂に行かずに引き返しました。
　車での帰路、集落を抜ける間、集落に多くの登山者が集落内に路上駐車していました。市の整備もあり孫太尾根が安全に登る事が出来る様になったのは嬉しいことですが、登山者が集まりすぎて、駐車場の不足や人が集中する事による落石など新たな問題も発生している様に思います。いなべ市には登山道を整備するからには、駐車場問題についても集落内の空き地を臨時（有料）駐車場にする等、対策を求めたいと思います。