摩耶東谷を歩く

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 9.8km
• 登り: 839m
• 下り: 832m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:09
• 合計: 5:19

10:31 阪急六甲駅
10:34 10:35 六甲登山口
10:43 10:43 護国神社前
10:58 10:58 灘丸山公園
11:03 11:03 杣谷入口 / 永峰堰堤
11:07 11:08 杣谷堰堤
11:13 11:13 深谷第一砂防ダム
11:34 11:45 不動の滝
12:21 12:21 史跡公園方向（掬星台下 水平道）分岐点
12:28 12:54 掬星台
13:02 13:02 史跡公園方向（掬星台下 水平道）分岐点
13:35 13:37 摩耶東谷 生命力の木
13:43 14:03 摩耶東谷ゴルジュ
14:08 14:09 摩耶東谷 生命力の木
14:14 14:14 摩耶東谷ゴルジュ
14:22 14:23 深谷第四砂防ダム
14:40 14:43 不動の滝
14:54 14:55 摩耶ロープウェイ虹の駅
14:59 15:00 八丁 / 虹の駅 分岐点
15:11 15:11 五鬼城展望公園
15:18 15:18 五鬼城公園登山口
15:21 15:21 摩耶ケーブル駅
15:37 15:37 護国神社前
15:46 15:47 六甲登山口
15:50 15:50 阪急六甲駅
15:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

阪急六甲駅からスタート、阪急六甲駅へ帰ってきました。

コース状況／危険箇所等

摩耶東谷は一般ルートではないので道標はありません。
尾根、谷を外さないよう歩く必要があります。テープ、踏み跡を信じ切って歩くのはやめたほうが良いかと思います。谷は落石の危険があります。

その他周辺情報

阪急六甲、JR六甲道が近いのでなんでもあり。
六甲道駅のKFCはビールが飲めるようです。チキンとビール・・最高。

写真

3/7 10:32

阪急六甲駅からスタート。
曇り予報がいい天気に。

3/7 10:45

まずは杣谷を目指します。

3/7 11:03

杣谷(カスケードバレイ)
最初に来た時「かきだに」だと思ってました。
きっと私だけではないはず。

3/7 11:10

杣谷と摩耶東谷の分岐、ここを左へ行きました。
ここが正解ではないかもしれませんが。

3/7 11:22

しばらく歩くと谷の中へ。
気持ちのいい沢です。

3/7 11:23

階段もあったりします。

3/7 11:26

カニ、大事にしましょう。

3/7 11:28

渡れない橋。
回れば向こう側へいけます。

3/7 11:29

階段。

3/7 11:31

アルミ階段で堰堤を巻きます。

3/7 11:32

平和な広場。

3/7 11:34

おそらく行者小屋と呼ばれるあたり、ポンプがあります。
かっこいい。
ここで道を間違えました、最初は道なりに進んでしまい虹の駅方面へ。すぐに気がつき引き返し小屋の脇をぬけ進みましたが谷に入らず帰りに使う予定の尾根(山寺尾根の西側)に乗ってしまい気づきましたが戻らずそのまま進みます。「谷は帰りに」この判断がダメでした。

3/7 11:54

尾根は歩きやすく踏み跡も明瞭。
赤ペンキが目立ちます。賛否両論あるかと思いますが、少し安心してしまします。

3/7 12:10

山寺尾根との合流。
ここからは一般ルート。

3/7 12:26

もうちょい！

3/7 12:55

掬星台到着。
ロープウェイ、ケーブルカーも運転再開していたようで賑わっていました。

3/7 13:02

お昼を食べて再び山寺尾根へ。
今度はここを右へ。

3/7 13:04

水路にあたり、ここから水路を見ながら下ります。
踏み跡は、あるようなないような。

3/7 13:12

目印。
正直怖い。

3/7 13:14

探検ですね。

3/7 13:24

水路が終わり谷になります。浮石、というか浮石だらけ。

3/7 13:27

テープもありますが、信用し切っては危ない気がします。

3/7 13:31

ジャバザハット。

3/7 14:04

基本は谷の中を進むのが正解、しかし急に深くなったので右岸から進むも足元はズルズル、急斜面、踏み跡もあやしい。
このあたりを20分ほどさまよいました。

3/7 14:09

結局谷を進むのが正解、見に行ってなかった滝にフィックスロープが。

3/7 14:11

ロープに頼りながら下ります。

3/7 14:17

どきどきしていたのでケルンを見て少し安心。休憩して落ち着きます。

3/7 14:22

マヤ遺跡とかいわれているようです。

3/7 14:23

スリット、楽しい。

3/7 14:31

この堰堤は右岸から。

3/7 14:36

びっくり堰堤

3/7 14:37

福が多くなることを祈ります。
ここで、午前に通った行者小屋まで戻ってきました。
ここから虹の駅まで午前中間違えそうになった道に進みます。

3/7 14:44

尾根を歩きます、結構急です。

3/7 14:54

視界がひらけそう、あと一息。

3/7 14:54

虹の駅着。

3/7 14:57

ここからは目をつぶっていても歩ける(大嘘)上野道で下ります。

3/7 15:14

懸垂は3回。

3/7 15:18

上野道登山口へ無事に帰ってきました。
お疲れ様でした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

備考

基本ですが、谷で下るのはやめたほうがいいかと思います。改めて反省。

感想

Furiya

初めての摩耶東谷。
人も日曜日なのにおらず静かで秘境感を味わえる素敵なルートでした。
しかし谷で上がり尾根で下りる予定がルートミスし、気づきましたが逆まわりでいいかと進んでしまったのがよくありませんでした。谷は石も浮いているので自分が踏んだ石が上から転がってくる可能性もあり、上りなら気づけていたロープも気づかずに危ない箇所を探しておりました。基本の「谷では下らない」を改めて思い反省です。
幸い怪我もなく日も暮れず帰って来れよかったです。

ルート自体は本当に素敵で、スリット堰堤やゴルジュなど見所たくさん。近いうちに再訪予定です。
テープ、踏み跡はあったりなかったり。しっかりと地図を見ながら行動した方が良いルートです。