庚申山から皇海山?


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,104m
- 下り
- 1,116m
過去天気図(気象庁) | 2007年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
このところ毎日が30度を越す猛暑続きだ。
自宅で、エアコンを利かせて悶々と暇つぶしもつまらないので、日帰りでいけそうな比較的涼しそうな山をチェック。2000m以上の山はそうないので、各地の天気予報で気温を調べて、日光周辺が涼しそうだと判断し、再び庚申山経由で奥の院の皇海山までを目指して出かけた。
今回は、高速道路で日光清滝口から南下して、銀山平かじか荘先の駐車場に7時過ぎに到着した。
前回は、一の鳥居までランニングしたが、今日は暑くてそういう気分にはなれない、
天狗の投石を右手に見て林道を進み、猿田彦神社の一の鳥居に着いた。
涼しげな沢の音を聞きながら、猿田彦神社趾に着く。
庚申山までは【お山めぐりコース】でアップダウンを繰り返して、ノンストップで2時間30分で到着したが、ふくらはぎが攣ってきたりして、かなりの疲労が足にきていたらしく足が重たい。
庚申山先にある展望台で皇海山を目前にして、時計をみると10時前だ。
涼しさを感じない代わりに、虫たちが汗の体にまとわり着いてくる。手で払っても付いて来る、「ブーンブーン!」とハチかアブか執拗についてきて五月蝿い。
かなりの足の疲れと暑さで、なかなかテンションが上がらないが、先が判りにくい道を探しながら鞍部へ下っていく。鞍部には身の丈ほどの笹に覆われていて、道が判別しにくい。大体の方向へ進むが、足元が判らず首だけが出て、サインを探す。ここからのコースは人があまり通っていないらしく、踏み後が少ない。
道を探すのに苦労して、暑さと足の疲れを体感、先に行く気力が失せた。
結局、皇海山を断念し、戻ることにした。やはり奥の院までは楽な道のりではなかった。
秋に、時間をかけて再度挑戦しよう。
かじか荘へ戻ったのが昼時だったが、すぐに温泉に入ることにした。
入浴料600円を支払い、露天風呂へと向かう、日差しが暑いが体を浸す。
なぜかハエタタキが置いてある。
すぐに飲み込めた。アブが寄ってきた・・・ハチの死骸も落ちている。
湯上りに、冷たい生ビールで人間回復して、仮眠を取るが、暑い。
エアコンは付けていなく、網戸が全開になっている。じっとしていればそう暑くはないが、
決して、涼しくは内。
後ろの席の70近い奥さん、「山に来れば涼しいって来たけど、全然涼しくないわね!」と不満げ。
同感。
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