【長いだけではなかった皇海山】銀山平から

2025年08月13日(水) [日帰り]

• GPS: 11:03
• 距離: 25.8km
• 登り: 2,057m
• 下り: 2,052m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:30
• 休憩: 0:33
• 合計: 11:03

距離 25.8km 登り 2,057m 下り 2,052m

2:14 スタート地点
2:42 坑夫の滝
2:49 眼鏡滝
3:08 3:09 一の鳥居
3:59 4:00 猿田彦神社跡
4:09 4:10 庚申山荘
4:19 4:20 天下の見晴分岐
4:47 樺平
5:23 5:24 三才沢
6:30 六林班峠
6:39 6:40 女山
7:30 7:35 鋸山
7:57 7:58 不動沢のコル
8:42 8:45 皇海山
9:11 9:12 不動沢のコル
9:39 鋸山
10:13 白山
10:18 薬師岳
10:31 10:32 渓雲岳
10:39 駒掛山
11:00 御岳山
11:10 11:11 庚申山展望台
11:12 11:13 庚申山
11:29 11:38 大胎内(分岐)
11:50 11:51 庚申山荘
11:55 11:56 猿田彦神社跡
12:29 12:31 庚申七滝
12:32 12:33 一の鳥居
12:43 笹美木橋
12:54 坑夫の滝
13:17 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

【三山駆け(庚申山を通る)ルート】
　危険箇所は多し。ヘルメット必要。

【六林班峠を通る南側巻道ルート】
　危険箇所はナイフリッジぐらい。稜線上は笹薮が刈り込んであり助かりました。

写真

8/13 4:43

登りは南側のルートで。ずっと笹でしたが、明るくなってきたら森の雰囲気が意外に良い感じ。

8/13 5:45

古代の神々がいそうと、信じられてそうな雰囲気。(まぁ私の勝手なイメージですが)

8/13 6:01

トラバース的なルートですので、何度か渡渉あり。水場のマークのところ。本当に飲めるか不明

8/13 7:15

中央は皇海山、右手は鋸山。この時間以降はガスガス。

8/13 7:17

遅くなりましたが朝焼け

8/13 7:21

ナイフリッジがあると思ったら途中から薮。巻道あり。

8/13 7:28

鋸山山頂から袈裟丸山方面

8/13 7:28

袈裟丸山の向こうに見える山々を拡大。赤城山かな？

8/13 7:30

【鋸山】山頂

8/13 7:31

再度南側袈裟丸山までの稜線

8/13 7:31

袈裟丸山あたりを拡大

8/13 8:43

【皇海山】山頂。眺望無し。周りはガスでしたが全く問題ない。

8/13 8:49

山頂から少し降ったところに剣🗡️

8/13 9:35

鋸山へ登り返しのロープ

8/13 9:45

鋸山を越えて1個目(だったと思う)のロープが一番怖いと感じました。いきなりだったから余計そう感じたかな。下りでなくて良かった。

8/13 9:47

熊野岳

8/13 9:49

梯子。まぁ大丈夫。

8/13 9:54

リンドウ

8/13 10:03

下りもロープあり。

8/13 10:05

先ほど下ったとこを登ってる人

8/13 10:11

時々皇海山が顔を出します

8/13 10:13

白山

8/13 10:18

薬師。峰一つ一つに名前がついている。全部で12峰あるらしい。

8/13 10:42

駒掛山

8/13 10:59

御岳山

8/13 11:12

庚申山。ここから一番最後の梯子も気をつける必要あり。

8/13 11:30

一の門。昔から修行の場だったのかな？命をかけての修行だったのだろう

8/13 11:39

キオン(アプリによれば)

8/13 11:39

よく咲いてました

8/13 11:42

ソバナ

8/13 12:00

登山口から庚申山一の門まではこんな雰囲気

8/13 12:10

鏡岩

8/13 12:21

森が綺麗でした

8/13 12:30

庚申七滝の一つも見学。

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

toshi-o

皇海山へ

　百名山の中でも日帰り最難関と言われる事が多い皇海山へ。
　登りは南の巻道ルート、下りは北側の三山駆け(庚申山を通る)ルートを選択。ところが帰りの北側のルートで待っていたのは、まさかの鎖場とハシゴの連続。高度感もあり、正直かなり怖い場面も。一歩間違えれば命に関わる箇所も多くありましたが、技術的には極端に難しいわけではなく、慎重に進めば問題なく通過できました。
　皇海山の山頂は樹林に囲まれ、眺望はありませんでしたが、手前にある鋸山からは眺望あり。鋸山から見える袈裟丸山方面の稜線。薮々の稜線ですが、またいつの日か残雪期か晩秋にでも縦走したいです。