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Yamareco

記録ID: 2983327
全員に公開
ハイキング
近畿

往古の道を辿って・・・ 金山(城跡)

2021年03月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:22
距離
6.6km
登り
434m
下り
440m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:06
休憩
0:15
合計
2:21
9:56
7
10:03
10:03
72
11:15
11:23
3
11:26
11:30
3
11:33
11:33
29
12:02
12:03
3
12:06
12:07
9
12:16
12:17
0
12:17
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
追手神社横の空地Pから周回。
コース状況/
危険箇所等
特に問題ありません。
その他周辺情報 トイレは追手神社内だけです。
近くにコンビニ等は無いのでR176沿いで調達して下さい。
追手神社横の空地に車を止めてハイクアップ。
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追手神社横の空地に車を止めてハイクアップ。
集落の細い車道を北へ。
大乗寺分岐を左に見送れば
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集落の細い車道を北へ。
大乗寺分岐を左に見送れば
追入神社が金山登山口。
手前の駐車場は満車状態^^)
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追入神社が金山登山口。
手前の駐車場は満車状態^^)
更に北上すれば旧176号線に出合います。
此処には伊能忠敬測量の石碑。
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更に北上すれば旧176号線に出合います。
此処には伊能忠敬測量の石碑。
右手に176号線の新鐘ヶ坂トンネル。
平成17年に開通した通称平成トンネル、トンネルの延長は1012m。
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右手に176号線の新鐘ヶ坂トンネル。
平成17年に開通した通称平成トンネル、トンネルの延長は1012m。
旧道を更に辿ると鐘ケ坂トンネル。
昭和42年に開通し平成20年12月に閉鎖した通称昭和トンネル。
全長455m、幅員7.5m。
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旧道を更に辿ると鐘ケ坂トンネル。
昭和42年に開通し平成20年12月に閉鎖した通称昭和トンネル。
全長455m、幅員7.5m。
昭和トンネルの右に獣除けフェンス。
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昭和トンネルの右に獣除けフェンス。
獣除けフェンスを開けて明治期の古道を辿ると
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獣除けフェンスを開けて明治期の古道を辿ると
鐘ヶ坂隧道。
明治16年完成。通称明治トンネル。
全長268m。幅員3m。
京都北部 - 阪神間を結ぶ道路整備の一環として設置されたレンガ造りのトンネル。
同一の峠(鐘ケ坂峠)に別途3つのトンネルが設置されるという全国的にも珍しい場所。
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鐘ヶ坂隧道。
明治16年完成。通称明治トンネル。
全長268m。幅員3m。
京都北部 - 阪神間を結ぶ道路整備の一環として設置されたレンガ造りのトンネル。
同一の峠(鐘ケ坂峠)に別途3つのトンネルが設置されるという全国的にも珍しい場所。
明治トンネルから往路を戻り昭和トンネルから少し戻った所に鐘ケ坂峠への往来の古道分岐。
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明治トンネルから往路を戻り昭和トンネルから少し戻った所に鐘ケ坂峠への往来の古道分岐。
直ぐに獣除けフェンス。
フェンスを開けて・・・
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直ぐに獣除けフェンス。
フェンスを開けて・・・
杉・檜の植林地に続く古の道を九十九折りに辿ると
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杉・檜の植林地に続く古の道を九十九折りに辿ると
←金山城跡巻き道・鐘ヶ坂峠→分岐。
此処は分岐を右へ
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←金山城跡巻き道・鐘ヶ坂峠→分岐。
此処は分岐を右へ
分岐から50mも辿れば鐘ヶ坂峠。
江戸時代の丹波越の峠だそうだ。
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分岐から50mも辿れば鐘ヶ坂峠。
江戸時代の丹波越の峠だそうだ。
←金山城跡・瓶割峠→・↑丹波市上小倉・丹波篠山市追入↓への変則十字路。
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←金山城跡・瓶割峠→・↑丹波市上小倉・丹波篠山市追入↓への変則十字路。
金山城跡へは左折して支尾根を辿ると
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金山城跡へは左折して支尾根を辿ると
前方に金山城跡・鬼の架け橋方面が見える。
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前方に金山城跡・鬼の架け橋方面が見える。
やがて巻き道と合流します。
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やがて巻き道と合流します。
小さくup:downすれば←巻き道・直登道↑分岐。
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小さくup:downすれば←巻き道・直登道↑分岐。
分岐は巻き道を選択して
一部崩れかけたトラバース道辿れば
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分岐は巻き道を選択して
一部崩れかけたトラバース道辿れば
追入からの登山道に飛び出した。
←鬼の架け橋・鐘ヶ坂峠→・↑金山城跡・丹波篠山市追入↓分岐の十字路。
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追入からの登山道に飛び出した。
←鬼の架け橋・鐘ヶ坂峠→・↑金山城跡・丹波篠山市追入↓分岐の十字路。
分岐を暫く辿れば植林を抜け前方に金山城跡。
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分岐を暫く辿れば植林を抜け前方に金山城跡。
金山城跡。
明智光秀が丹波攻めの過程で篠山市と丹波市の中間に位置する山頂部に築いた山城。
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金山城跡。
明智光秀が丹波攻めの過程で篠山市と丹波市の中間に位置する山頂部に築いた山城。
北側に敵対する赤井氏の黒井城跡。
赤井氏は元プロボクサー赤井英和氏の先祖だそう。
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北側に敵対する赤井氏の黒井城跡。
赤井氏は元プロボクサー赤井英和氏の先祖だそう。
南側には同じく敵対する波多野氏の八上城跡。
金山城は赤井氏の黒井城と波多野氏の八上城を分断する場所に築かれた。
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南側には同じく敵対する波多野氏の八上城跡。
金山城は赤井氏の黒井城と波多野氏の八上城を分断する場所に築かれた。
本丸跡の西側からは西播の山並み。
視界が良ければ氷ノ山も見えるのですが今日は・・・
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本丸跡の西側からは西播の山並み。
視界が良ければ氷ノ山も見えるのですが今日は・・・
本丸跡の西側から下を見れば巨石群。
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本丸跡の西側から下を見れば巨石群。
僅かに下れば鬼の架橋。
歌川広重の浮世絵にも描かれた奇岩。
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僅かに下れば鬼の架橋。
歌川広重の浮世絵にも描かれた奇岩。
覗けば眼下に丹波市側のR176が見える。
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覗けば眼下に丹波市側のR176が見える。
鬼の架橋横の大岩で遊ぶグループ^^)。
奇岩の間を通り抜ける「幸せの通り抜け」「通れない方はダイエットを???」だって^^)
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鬼の架橋横の大岩で遊ぶグループ^^)。
奇岩の間を通り抜ける「幸せの通り抜け」「通れない方はダイエットを???」だって^^)
下山は追入神社金山登山口方面へ
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下山は追入神社金山登山口方面へ
細長く直線的な曲輪が続く金山城馬場跡。
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細長く直線的な曲輪が続く金山城馬場跡。
更に下れば立派な石垣の妙法山園林寺跡。
今は麓に移されてる。
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更に下れば立派な石垣の妙法山園林寺跡。
今は麓に移されてる。
↑追入神社・大乗寺→分岐。
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↑追入神社・大乗寺→分岐。
分岐を大乗寺へとネット沿いに右折すれば
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分岐を大乗寺へとネット沿いに右折すれば
平成16年の台風被害で山抜けした崩落地は随分と植生が回復してる。
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平成16年の台風被害で山抜けした崩落地は随分と植生が回復してる。
崩落地整備の為の作業林道も随分と荒れて
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崩落地整備の為の作業林道も随分と荒れて
作業林道を下れば前方に大宝山大乗寺。
法道仙人開基による古刹。
往古は隆盛を極めたが明智光秀の丹波攻めで焼失し、1597年再建され現在地に佇む。
追手神社と神仏習合。
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作業林道を下れば前方に大宝山大乗寺。
法道仙人開基による古刹。
往古は隆盛を極めたが明智光秀の丹波攻めで焼失し、1597年再建され現在地に佇む。
追手神社と神仏習合。
大乗寺から車道を辿れば山門(仁王門)
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大乗寺から車道を辿れば山門(仁王門)
山門(仁王門)先にサンシュユが咲いてる。
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山門(仁王門)先にサンシュユが咲いてる。
途中から追手神社へのショートカット道へ
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途中から追手神社へのショートカット道へ
車を止めた追手神社に戻りました。
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車を止めた追手神社に戻りました。
此処からは早春花散策。
陽射しは有るが気温が低いので
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此処からは早春花散策。
陽射しは有るが気温が低いので
ユキワリイチゲの開花状態はこんな状態。
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ユキワリイチゲの開花状態はこんな状態。
でも、早くもニリンソウが咲き始めてる。
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でも、早くもニリンソウが咲き始めてる。
アズマイチゲもこの程度の開花状態。
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アズマイチゲもこの程度の開花状態。
キクザキイチゲもこの程度・・・
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キクザキイチゲもこの程度・・・
セツブンソウ・セリバオウレンは終盤ですがマダ見られます。
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セツブンソウ・セリバオウレンは終盤ですがマダ見られます。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
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技術レベル
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体力レベル
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